ブラウザのアドレスバーに shell:Personal と入れてやると、「マイドキュメント」のフォルダーが現れます。
そのつもりでやってみたら、「マイドキュメント」ではなくお断りのメッセージが出てきました。
あれ? とよく見ると、「:」コロンのうしろにスペースが入っています。
メールの返信では「Re: XXXX」とコロンのうしろにスペースを入れます。
ツイッターのハッシュタグのうしろにも「 #YYYY 」とスペースを入れます。
その癖がつい出てしまっていたのです。
コマンド記号の文字は、一字違いでも言うことをきいてくれません。
続けて書くところにスペースが入っても、文字につながったスペースは一字分と数えられ、なかったことにはしてくれません。
うっかりスペースの間違いをなくすついでに、スペルの間違いもなくせる方法を思いつきました。
変換の活用です。
shell:RecycleBinFolder を「ごみばこ」で、
shell:Personal を「まいどきゅめんと」で、
IMEに単語登録をしておけばよいのです。
これなら忘れ癖にも空け癖にも効き目があります。
しかし、これには一つ盲点がありました、さて。