うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

文字化けメールの読み方

2013年09月08日 | 千差万別

タブレットPCが使われるようになってから、文字化けメールの到来が増えました。

「エンコードとデコードの方式に異なるものを用いると、符号が元に戻らない。
Mac のOSやアンドロイド系のOSから送られたメールは、Windows 系のメーラーでは文字化けする」という記事があって、そういうものかと思っていました。
7月18日の「馴染まないOSどうし」という記事には、酷いことを書いてしまいました。
「Mac のOS、アンドロイド系のOSからは、メーリングリストに送らないでとお願いするしかありません。
Windows 系のメーリングリストには、Windows のOSからメールを送信してください」
というものでしたが、あれはずいぶん手前勝手な言い分であったようです。


メールの文字化けは、送信のときに符号化したデータを、受信のときに元にうまく戻せない場合に起きます。
どう符号化されていてもデタラメな文字を並べたものでなければ、受信して読めないというのは符号化を元に戻せない不器用さの現われだということに気付いていなかったのです。

読み取りは、方法がわかれば至って簡単、文字化けメールを指定しておいて
「表示」⇒「エンコード」⇒「その他」⇒「Unicode(UTF-8)」
を選んでやれば、化けた文字はパッと正常な文字に姿を変えるのでした。

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