うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

お化け屋敷の歩き方(16)

2013年08月22日 | 千差万別

「通知」の次は「検索」です。
「待ち」から「ムラ」へ、じっと待つのは面白くない、何かを知りたいと、ムラ気にせよ、ついムラムラとなるにせよ、こちらは能動的です。

「検索履歴」では、よく使うアプリを上位表示にする、検索した項目を覚えさせておくなど、過ぎたことのお世話をしてくれます。
しかし、検索機能は、そのときに知りたいことがあるから使うので、これまでにどういう検索をしたかということを記録しておいても、ユーザーにとっては何の役にも立ちません。

ユーザーがどういうことを思い、何を探したか、それが必要なのは供給側の都合でしかありません。
覚えておいてもらわなくても、ブラウザには「お気に入り」の機能があります。
また、長たらしいURLをコピペしなくても、全角8文字の長さに短縮しておくのは簡単にできるようになっているので、自分のメモにそれを記録しておいたほうがはるかに便利です。

ここでユーザーにとって都合がよいのは、知らないうちにやたらに画面に居座ることの多かった、用もない検索窓が、ここでの「オフ」設定で消えてなくなりそうなことです。

検索作業には、あっちで検索、こっちはどうかではなく、入口は一つ、分かれ道の看板が見やすいところが向いています。
そうなると、ここに並んだ15のアプリは全部「オフ」ということに、私の場合はなりそうです。

毎日が日曜日 = 全部「オフ」

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