うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

覚えにくいことば:2

2013年07月09日 | 千差万別

「コーラスライン」という劇団四季のミュージカルがあります。
ショービジネスの街で、舞台にすべてをかける若者たちの姿を描いたものですが、もともとは1975年に初演されたブロードウェイミュージカルです。
2010年からの四季公演の前に、1985年には映画にもなっています。

コーラスラインは、コーラスという空気振動現象とラインという二次元の抽象概念を結びつけなければならないので、わかりにくい言葉です。

SNSにタイムラインという言葉もありますが、タイム、ラインという次元の異なる抽象概念を結びつけているので、これもわかりにくい言葉です。

ツイッターで、ログインしたときに最初に見えるページをタイムラインと呼んでいるようですが、ラインと呼ばれるような線状のものはどこにもありません。

自分のツイートと、フォローしている人のつぶやきが、時系列にぞろぞろと並んで見えるページだよと説明されれば、ああそうかとなるのですが、そもそもこういうページの表示の仕方は、いちばん新しいものがいちばん上にあって、時系列に並ぶのが当たり前だと思っていると、そこでわざわざタイムラインとなぜ呼ぶのか、その感覚になじめないのです。

とは言え、これは名前ですから、その意味についてぐずぐず言っても仕方ありません。
早くなじめば早く覚える、そういうものなのでしょう。

ツイッターの言葉となじみになるお手伝いをしてくれるサイトがありました。
なじみの浅いお方はどうぞ。
  http://p.tl/TJPA

四季のコーラスラインは、劇団四季 シアター 自由劇場で、まだ続いています。
  http://p.tl/YplE
長いラインですね。

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