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うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

ぼやくと直る投稿システム

2013年01月28日 | 千差万別

投稿サイトには、至極簡単なところと、むやみに気難しく、扱いの面倒なところがあります。
面倒なだけなら、落ち着いて手順を踏んでいけばよいことなので、まだ救いはありますが、どこを覗き回っても、簡単でよいはずの手続きが方法が見つからないことがあります。
○○の使い方などと、さも親切に教えてくれそうなサイトも見かけますが、誰でもが自然にわかる手順を書き並べただけの、削ってない鉛筆の芯を出すにはというような、尋ねるほどのことではない中身がほとんどで、疑問を解いてくれるところはなかなか見つかりません。
これでは、探索範囲が広がるだけのことでしかありません。

何がわからなかったのかといいますと、記事を書き込んで[公開]ボタンを押しても、画面の上のほうにピンクのバーが出てきて、身分をはっきりさせよというような要求を何度もしてくるのです。
ツールメニュらしいところを探すと、確かに該当メニュー項目があって、それらしい画面に変わるのですが、そこで内容を確認して[終了]あるいは[OK]を押そうと思っても、そのボタンはありません。
出口のない部屋からどうしたら抜け出ることができるのか、そのまま壁を抜け出るのがただひとつの手段です。
もうひとつわからなかったのは、文字サイズが小さすぎるので大きくしたいと思っても、その方法がまた見つからないのです。

それでも、メニューバーに「ご意見・ご提案」という見出しがあったので、そこから窮状を訴えてみました。
翌朝、不思議なことに、ぼやきの効果あらたかで、[公開]ボタンでまた注文が出ているかと思ったら、「公開されました」というメッセージに変わっていました。
文字も大きくなっています。
都合よく変わってはいますが、誰がどうしてくれたのかはわかりません。
そんな要求はしないつもりですが、ある記事だけをもう一度小さな文字にしたい、そのときには、自分で設定せずに、またぼやくことになるのでしょうか。
「こうしてください」あとはしてくれるのを待つだけの、被介護者になった気分です。