うっかりユーザのパソコン奮闘記

パソコンを使っていて感じたあんなこと、こんなこと、気ままに書いていきます。

段落記号に消えてもらう

2012年09月16日 | 忘れかけていたこと

Word の画面でおなじみの段落記号、改行マークとも呼ばれているカギ形の矢印は、あってもなくてもよさそうだが、用のあるときは見えていて、用のないときは引っ込んでもらうと都合がよい。

用のあるのは、私の場合、図やボックスを挿入するときのあらかじめの位置決めと、ページの区切りでけじめをつけるときの目印ぐらい。

9月13日の7分割円を載せるときはこの記号が邪魔になった。
図にしてから消す方法もあるが、キャプチャー以前に初めから消せれば、そのほうがよい。

 [Wordのオプション] ⇒ [表示]
「常に画面に表示する編集記号」の 「□段落記号」 でチェックを外す。

これで消えたのだが、終了のときにはすっかり忘れていて、幾日か後にファイルを開いたら段落記号がなく、おや、と思った。

用がなくても、いるかいないかだけは感じ取る。
家にいる者どうしも、同じような感じの気がした。


段落技能を磨く説明文の指導 (国語力をつけるワークの開発)
瀬川 栄志
明治図書出版