『隠された被曝労働~日本の原発労働者~』というドキュメンタリー作品を3月25日に紹介した。同作品でレポーターとして被曝労働の実態を追う写真家・樋口健二氏が、1973年から1995年にかけて撮影した写真集である。冒頭部の「崩れゆく風景」という章で樋口氏はこう記している。〈灰色の原発ドームは美しい自然とは裏腹である。それは決って列島の秘境の地である過疎化が激しい海岸線が選ばれて建設される。地元住民に . . . 本文を読む
京都大学原子力実験所助教の小出裕章氏が、福島第一原発の放射能汚染水の処理をめぐる問題や、食料の放射能汚染とそれが人体に与える影響、子どもたちの保護を最優先すべきことなどについて、ラジオの電話インタビューに答えている。参考になるので紹介したい。
http://www.ustream.tv/recorded/13787729
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