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晴耕雨読で住まいを造ろう

都会を離れ農的暮らしをしながら、日々住まいについて考え、家造りを家族と共にDIYで実現させた日記・・その後

温水器の減圧弁を交換してもらう

2023年02月10日 |  井戸や浄化槽などの付帯設備工事
温水器の素人点検を一月ほど前に行った。

参考記事:温水さんは口が固い

その後は温水の圧力が低いまま使っていたので、お風呂にお湯を張る時間も長く、台所との同時使用は何かと不便だった。私なりの判断では、ともかく減圧弁についているストレーナー(フィルター)を掃除すれば何とかなると思い、メーカーサービスの出張修理をお願いした。

サービスへ電話すれど録音の音声ガイダンスが流れるだけ。ホームページでも依頼を受け付けるというので結局はインターネットで申し込む。現況を説明し、最初にストレーナーの掃除の依頼。それでだめなら減圧弁の交換ということでお願いした。
あとは受付窓口嬢と作業予定日やそれらにかかる概算費用の説明を聞き、了解したうえで、ほぼ一週間後の2月9日のサービス員来訪となった。

しかし、いかに専門の技術者と言えど手こずっていた様子。小一時間後にストレージの掃除ができたのでお湯を出してテストして欲しいとの要請でお湯のカランを回すと、素晴らしい! ドーッとお湯が出るではないか。ありがとう。

ところが、固着したストレーナーを外すのに無理をしたようで、減圧弁付近で水漏れが止まらない。幸い交換用の部品を用意してあるとのことなので、減圧弁の交換を依頼する。
その後の作業は思いのほか早く終了して、再度お湯の出を確かめると、先ほどと同じようにドーッを流れる。これでめでたく修理完了となり、居間に上がってもらい(外は寒かったから)作業報告とその請求支払い書類の作成。過去にもいろんな業務員が来訪したが、今回もタブレットでチャチャと済ませる。書類はPDFに変換され、それを私のフマホに送信・・・
昔と全然違うんだわ。ほんまに。

で、修理費用はどうなったかというと、ストレーナーの掃除における残念な結果のお詫び(?)として、出張・技術料は無料サービスにして、今回は減圧弁の部品代だけで良いという。
ま、ネットで買うよりは高い部品代価格だったが、当初聞いていた交換費用よりはるかに安価で私としてなにも文句を言うこともない。支払いはクレジット決済(これらも持参した読み取り機)で無事に修理完了となりました。

設備機器は10年使えば「そろそろ新品に交換」と言われるが、我が家の温水器はまだまだ使えそう。そのための維持管理は必要だが、技術屋としても良い経験になった。






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