晴耕雨読で住まいを造ろう

都会を離れ農的暮らしをしながら、日々住まいについて考え、家造りを家族と共にDIYで実現させた日記・・その後

社会には柔軟な対応が大切だと思う

2023年04月07日 | 社会ネタ
最近なんでも多様性を掲げ、ちょっと異なると「差別だ!」と声を荒げる人がいるようだが、以下の画像を見て欲しい。


自動車保険の更新で届いた保険会社の説明紙面(2番目に注目)
運転者限定の特典にある、本人と配偶者に関してなんだが、いわゆる”同性婚”のパートナーも一定の条件で認めますということ。

私自身、同性婚は正直なところ違和感を覚えるが、実際にそういう人たちがいるのも現実。
ジャニス・ヤンや、どこぞの首相もそうだっけ?。
認めることが多様性かもしれないが、特別視しないことも大切だとかんがえると、あちら側の人も「差別だ!」、「法律に定めよ!」と拳を振り上げるだけではなく、社会の対応が優しくなるだけでいいのではと思える。

「夫婦別姓を認めよ!」という人がいるが、私はこれにも賛同しかねる。
夫婦になって姓を決めるときには、どちらか一方の姓を名乗って良いことになっているし、子供ができた時や子持ちで離婚した時を考えると、別姓はややこしくてかなわん・・というのが実際だろう。
一般的に女性が男性の姓を名乗るのが多いし、そのために女性の公的資格などの名義がどうこうという、あちら側の人がいるが、これだって柔軟に、旧姓を併記するとか認めてくれれば良いだけのこと。
必ずしも名義変更が正しい社会のルールではないと思う。

実際のところ、私の身内(妹)にも離婚後、子供のために姓を戻さず子供を育て、一段落してから縁あって再婚をした。そのとき相手の男性は、義理の子供たちのために姓を変えてくれて今に至っている。
結局、一緒に生活するということは一つの姓が望ましく、それでこそ夫婦や家族として一体になれるんじゃないのかな。

それにしても、あの Me too(ミ・トゥー)は何だったんだろう?
しかも一人男性が混ざっていたよね。
今は別のことで話題になっているけど。


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