jazz and freedom and avenger

勝手気ままな戯事日記 暇つぶしに・・・・

極私的愛聴曲・・・・・TENDER GENDER / KENNY BURRELL

2014-04-15 | ジャズ・g

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バレルが1966年にCadetに録音した作品。カヴァが軟いせいか誰も気に留めない一枚。

 

パーソネルは、

Kenny Burrell(g)   Richard Wyands(p)   Martin Rivera(b)   Oliver Jackson(ds)

 

アルバム全体の出来は大したものではありませんが、B面の2曲目、バレルのオリジナルでタイトル・チューン、‘Tender Gender’が昔から大好き!

メランコリーさがそこはかとなく漂うメロディをミディアム・テンポで歌うバレルにぞっこん。

 

 

 

A-4のこれもバレルのオリジナル、?Isabella’のセンチメンタリズムもいいなぁ~ 

また、?If Someone Had Told Me’のバラード・プレイも歌心充分。

 

R・ワイアンズのpもGooですよ。

 

ウエスのような?INCREDIBLE’さはありませんが、メロディストとして、そしてコンポーザーとしてのバレルの魅力が伝わる一枚ですね。

 

ただ、リズミカルなナンバーはちょっと・・・・・・・・・

 

 


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