少し前、とあるデパートで開催されていた新潟物産展で最終日の特別提供品として出されていた「雪中梅」。迷わずGETです。
その昔(今も?)、「越乃寒梅」と共に「幻の名酒」と謳われ、地酒ブームの先駆けになった逸品ですね。
現在では、それほどではありませんが、日本酒の流通経路って、保守的、かつ複雑で、名を知っていても、入手困難なものが、随分ありました。
この雪中梅も酒スーパーは勿論、デパートでも、滅多にお目に掛かれません。勿論、地域によっては、簡単に手に入れられるやもしれませんが。
そもそも、「雪中梅」の名を知った経緯は、入社当時の所属部長が酒の席でのたまう蘊蓄で、その蘊蓄話で記憶があるものと言えば、新潟の「越乃寒梅」、「雪中梅」、愛媛の「梅錦」、そして大分の「西の関」でした。
んで、この「本醸造 雪中梅」、「何を今更!」と笑われそうですが、掛け値ナシにウマイ!!!~です。アルコール度は15~16度と標準ですが、甘口で芳醇な口当たりが絶品ですよ。
イャー、参った!
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