■■■Take the 'R' Bike■■■

『R自転車で行こう!』・・・R(ラバネロ)号に相応しいローディになるべくR(ロード)の「道」を修行中の40半ば♂。

節分

2013年02月03日 | 育児・家族・自分・日常

曜日の夕方職場で事務仕事をしていると嫁から電話。
お父さんがまた倒れて起こせないらしかったが、私が職場に行っていると嫁から聞いて遠慮して「助けて欲しい」と言い出せなかったみたいだった。
オフクロに「無理するとお母さんの腰がやられるから、そのままで寒くないようにしていて、今からすぐに向かう。」と電話して速攻で実家に向かった。
玄関で倒れていた。
直ぐに助け起こしてダイニングの椅子に連れて行った。

度、今日の午前中に姉貴と施設に行く事を拒むオヤジとオフクロの介護の限界の事で話をしていた。
結局、「ネットで似た人の話を探していい方向を模索する」と結論は出ず。
嫁にも今朝、「兄弟でお父さんの事話し合った方がいいと思う。」と言われていた。
オヤジとダイニングのテーブルに座っているとオフクロがお茶を入れてくれた。
オヤジは涙を流していた。

・・・・突然私のスィッチが突然入った。
「お父さん、お母さんはもう限界。
介護の仕事は若い資格を持った人でも沢山やめるくらいキツイんだよ。
まして、お母さんは素人、体重も全然違うしもう歳が歳。
もし、お母さんが倒れたらどうするの。

お父さんが自分の身体が動かなく本当に歯がゆい思いをしているのはよくわかる。
だからと言ってワガママをずっと周りの人に言って、怒りちらしていると周りの人が離れて行くよ。
世の中には子ども達が全然来ないで寂しい思いをしている人も沢山いるんだよ。
ウチは子ども三人ともお父さんの事を心配して皆毎週の様に家族揃って顔見世に来ているよね。
そしてお母さんも色々文句を言われても従ってきたよね。
弟も姉貴も優しいから言わないけど、昔からお父さんの言う事を聞かずバカタレと言われていた俺は黙ってないよ。
もう限界!。
お父さんも頭はいいからもうそれはどんな事か本当はわかってるよね。
自分の考えを曲げてもいいじゃん。
いや、曲げた方がお父さんにはいいと思う。
お父さんは昔、貧乏だったのを自分の力で大学に行き手助けをかりずに立派な先生になった。
それは尊敬するよ。
でも、、、、もう人の手助けが沢山必要なんだよ。
お父さん、今はもう身体が不自由で何も出来ないかもしれないけど、「カワイイ爺ちゃん」になる事は出来るよ。
今のお父さんは手助けしてもらっている人に文句、不平は絶対に駄目。
「ありがとう」って言葉だけでも言おうよ。」

その他にも色々言ってしまった。orz

オヤジ「ありがとう、、、、」
・・・オヤジの心の節分が出来たらいいのですが。




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