熱燗飲むほど通じゃない。冷酒以外は興味なし。
ただひたすらフルーティーな日本酒を求めて。
暴飲族 ~居酒屋風一般家庭~
富美川 大吟醸 美山錦

今日は、栃木の富美川です。
このお酒、実は最初、開栓したときにはヒネてるのかと思ったんですけど、その後、日が経つにつれ、香りも落ち着き、今ではきれいな大吟醸酒。
チョコレートっぽいような、グッとくる甘みが奥の方にありながら、でしゃばらない。
吟醸香も弱くて、落ち着いた味わいです。
大吟醸って、純米酒にこだわっている人からすると、アル添じゃん!って思われてるかもしれないけど、このどこかシャープな味わいは、大吟醸ならではで、やっぱり冷酒好きにはたまらないんですよね~。
美山錦/精米歩合 50%。(製造年月 2010年10月)
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十一正宗 純米吟醸 無濾過原酒 斗瓶採り

初めて飲みます、十一正宗。
無濾過原酒ということですが、それほどきつく感じません。
さっぱりめの甘みが五百万石らしいですが、そこに栃木の地酒らしいややフルーティーな酸味が乗っかっています。
アリですね~。
また一つ、おいしい銘柄を覚えました。
原酒じゃないバージョンとか、どうなのかな。気になります。
栃木五百万石/精米歩合 55%。(製造年月 2010年7月)
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旭城 純米大吟醸

今回は、我が家のホシザキくんの中で震災を乗り越えたお酒の中から、愛乃澤でおなじみの、栃木県の相澤酒造のお酒です。
高級感がありながら、そこそこ濃さもあり、飲みごたえ十分。
濃さがあるといっても、愛乃澤らしい軟らかさが感じられて、きつい感じはありません。
酸味がほどよく効いていて、甘みをさっぱり、さわやかフルーティーのまとめてくれています。
宮城の地酒もいいけど、やっぱり栃木もうまいですね~。
4合瓶ではなく、ぜひ一升瓶で買いたいと思った1本でした。
山田錦/精米歩合 40%。(製造年月 2010年12月)
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澤姫 下野純米大吟醸

食材なども、まだ品数は少ないものの、店の入り口で並ばなくても買えるようになってきました。
このブログも、そろそろ普通に記事をアップすることにしました。
やっぱり、おいしい日本酒を飲むと、元気ややる気が出てきます。
さて、このお酒、きましたね~。絶品です!
上品な吟醸香にさっぱりとした甘み。
さわやかフルーティー系のお酒なんですが、高級感たっぷり。
甘すぎないし、濃すぎないので、いくらでも飲めてしまう。止まりません。
今日も明日もあさっても、出勤しても、ひたすら地震の後片付けですが、おいしいお酒を飲んだので、またがんばれます!
栃木県産五百万石/精米歩合 40%。(製造年月 2010年12月)
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開華 純米吟醸 瓶燗即瞬冷 瓶囲い

栃木らしい、おいしい吟醸酒なんですが、どこか落ち着きがあるというか、派手派手した吟醸酒ではありません。
酸味も弱いというか、目立ちませんね。
後味の香りは、そんなに広がりはなく、でも、さわやかな含み香が残ります。フルーティーという感じではないかもしれませんが、確実に冷酒で旨い酒です。
栃木の地酒は、あのフルーティーさがよくて飲んでるわけですが、こういうタイプもあるのかぁ。
まだしばらく飽きそうにありません。
米不明/精米歩合 53%。(製造年月 2010年10月)
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愛乃澤 純米吟醸 原酒

ほどよく軽いのに、味しっかりのさわやかフルーティー。
好み、ド・ド・ド・ド・ド真ん中です。
うまいですね~。
後味の余韻も、トロみがかった甘みときれいな酸味で、最高です。
愛乃澤は、もともと好きなんですが、こんなにうまかったっけ?とビックリしました。
年に何本か、好みド真ん中のお酒に出会いますが、確実にこの愛乃澤は、そういう1本です。
そっか、愛乃澤は、原酒を買えばちょうどいいんだ!
山田錦/精米歩合 55%。(製造年月 2010年12月)
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松の寿 純米吟醸 雄町 1年熟成

きれいで、ほどよく酸味の効いたフルーティーな甘さと上品な吟醸香が、何度飲んでもハマります。
冷え冷えの状態から、少し常温に近づくと、下の上でトロみが増すように感じます。
パーフェクトなお酒ですね。純米吟醸酒としては、これ以上のものはないです。磯自慢と同じぐらい、我が家の定番酒にしたいお酒ですね。
さて、年内の仕事も終わり、冬休みに突入しました。
まずは、旅に出ま~す!
雄町/精米歩合 50%。(製造年月 2009年7月)
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姿 純米吟醸 雄町 無濾過原酒

まず、初対面のひとくち目・・・・。なんて、きれいなお酒なんだ!
最初の口当たりで感動しました。
濃さもトロみもほどほどにありますので、無濾過原酒っていうのはわかります。
でも、それよりも、きれいさが目立ってしまう。決して、平坦であったり、水っぽいわけではありません。
う~ん、このなめらかで雑味のない感じ・・・・例えるなら、獺祭のようです。
甘みもさわやかで、カドのない酸味がほどよく効いています。
初めて飲みましたが、これは一気にファンになりました。
まだこんなのがあったのか、栃木には。
雄町/精米歩合 50%。(製造年月 2010年10月)
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澤姫 大吟醸 真・地酒宣言 ひとごこち

栃木の澤姫なんですが、米も酵母もすべて栃木県産にこだわった、ハイスペック酒。
しっとりとした舌触りと共にチョコレートっぽさも感じられる甘み。
注いですぐに香りが漂うわけではありませんが、含み香の広がりはなかなか。
そして、熟成したかのようなトロみが最高。
これは、食中に飲んだらもったいない。
ひとくちひとくち、チビチビとチビチビと、この旨さをしっかりと味わいながら飲みたい1本です。
ま、4合瓶なんで、一瞬でなくなりましたけど!
栃木県産ひとごこち/栃木酵母T-F/ND
精米歩合 40%。(製造年月 2010年9月)
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松の寿 純米吟醸原酒 山田錦 特注 20BY

ただでさえおいしい松の寿の純吟。その原酒ですから、熟成してちょうどいいのではないかと思っておりました。
飲んで見ると、もう期待通り!
原酒の濃さが多少感じられながら、でも、仕込水は超軟水。
このなんともいえないバランスが、たまらないわけです。
さわやかな甘みを伴う、フルーティーな吟醸酒。そして、フルーティーなんだけど、原酒なのでほんの少し力強さも見え隠れ。
冷酒好きには、これ以上のご馳走はありません。
あまりにも旨かったので、すぐに、那須の月井商店に松の寿を追加発注。
メールでやりとりしているうちに、あれもこれも飲みたくなってしまい、結局、9升ぐらい買ってしまった。
この純吟原酒の山田錦も、まだあったので買いましたが(今回飲んだのと同じ20BY!)、もちろん、熟成用ホシザキくんの中へ。
さて、次は何年熟成で開けましょうか。
期待で胸が・・・いや、肝臓がふくらみます!
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愛乃澤 純米酒

まず香りが超華やか。一口飲んでみると、きれいでフルーティーな甘みが口いっぱいに広がります。メロンと柑橘系の間ぐらいの感じでしょうか。酸味も絶妙な加減で効いています。
きれいさからいうと、純米大吟醸といわれても納得。
味はしっかりしてるんですけど、後味に辛さとかそういうきつい成分がなくて、とにかくやさしく消えていきます。
フルーティーな日本酒が好きな人で、このお酒をまずいという人は、まずいないでしょう。もし、僕と味の好みが似ている人がいたら、絶対にオススメの1本です。
実はこのお酒、インフルエンザの予防接種をした日の夜に開栓したんですが、あまりにも旨すぎて、封開けで一気に5合飲んでしまいました。「大量の飲酒は避けるように」と、予防接種後の注意書きに書いてあったけど、5合ならぎりぎりセーフ・・・・かな?
備前雄町/精米歩合 60%。(製造年月 2009年8月)
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旭興 壱年熟成 純米吟醸原酒 本火斗瓶囲い

大好きな旭興です。出荷数144本(1升瓶)の限定品だそうです。
これは、期待通りにうまいですね。原酒だからか、口当たりは、そんなに熟成のまろやかさは前面に出ていませんが、口に含んで少し経ってから、まろやかな舌触りを楽しめます。
酸味が適度に効いていて、全体的に引き締まった印象があります。含み香はややフルーティーに感じるものの、栃木の地酒の吟醸香としては抑え気味。甘みはさっぱりしていて、とにかくスイスイ飲めます。
で、スイスイスイスイスイスイ飲んでたら、あっという間になくなりそうです。おいしいお酒の宿命ですね。
栃木のお酒は、あの甘みと香りのフルーティーさが好きなんですが、このパターンもアリですね~。
山田錦/精米歩合 48%。(製造年月 2008年11月)
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松の寿 純米吟醸 自家栽培米 五百万石 20BY

松の寿には、こういうのもあるんですね。やっぱり酵母の違いが大きいのかな?(このお酒は、協会1801号)
味はそこそこ濃いですが、甘みがそんなに強くありません。後味はさっぱりしていて、やや辛め。さっぱり感は、五百万石っぽいです。
自分の好みど真ん中のお酒ではないんですが、量を飲めるタイプのお酒なので、意外とあっという間になくなっちゃいました。
さて、明日から那須に出張。月井商店に寄れるかな?
五百万石/精米歩合 50%。(製造年月 2009年6月)
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松の寿 純米 とちぎ酒14 18BY

ところが、先日、嫁の出産前にホシザキくんの中のお酒を整理すべく、味見してみると、なぜかヒネは全くなし。
ってことは、あれはヒネじゃなかったのかぁ。この手の微妙な香りは難しくて、いまだによくわかりません。
それなりに味は抜けちゃってますが、アルコール感はそこそこ残っていて、まだいけます。
酸味は弱い方ですね。そして、甘みと香りの出方が、いかにも松の寿らしい。
フルーティーさという点では、純米吟醸シリーズに負けますが、でも、一般的な純米酒と比べたら、十分すぎるレベル。
後味は、多少の穀物っぽさもあり、わりとさっぱり。
さて、秋には那須に出張がありますが、松の寿飲めるかなぁ?たぶん、無理だろうなぁ。
今回は、車移動じゃないので、月井さんにも行けなさそうで、それが残念でなりません。
とちぎ酒14/精米歩合 60%。(製造年月 2007年11月)
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