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那須にて~松の寿 純米吟醸 雄町

楽しかった飲み旅行も今日で終わり。
大晦日は仙台で過ごすので、そろそろ帰ります。

さて、年が明ける前に旅行の様子を1ネタぐらいは、いっておきましょう。

旅行初日は、暴飲族としては毎年恒例のサンバレー那須。ここは、安くてたっぷり遊べて夕食のバイキングがうまい。ただし、本館や別館がいくつもあって、泊まる場所によって料理の内容が変わる。もう行き慣れている暴飲族は、本館には泊まらない。フォレストヴィラという別館に泊まるのがいいのだ。ここのバイキングがうまい。その一部をちょっとご紹介すると、例えばこんな感じ。(フォアグラ丼、牛フィレ肉のステーキ、タラの???(名前は忘れた)などなど)



フォアグラなんて年に1回ここで食べるだけなんだけど、食べ慣れていないせいか、やっぱりうまい。うまいのはわかるし、2~3口で食べられるようなミニサイズではあるけれども、8杯は食べ過ぎだと思うぞ、い@暴飲族。(昨年は10杯も食べやがった。) タラもうまかったなぁ。所詮、バイキングではあるけれども、シェフが目の前で作ったすぐの料理を食べられるので、下手な部屋食よりもずっとうまい。

夕食前に温泉もプールもたっぷりと満喫したし、あとは部屋で飲むだけでしょう。この日は、ホテルに着く前に那須にある気になっていた酒屋に入ってみた。店の前にずらっと並べられた日本酒の瓶たち。いつか、うちの玄関もこうできないだろうか。



本当は、鳳凰美田につられて入った酒屋だったのだけれど、せっかくなので飲んだことのない銘柄を飲んでみたいという冒険心が出てきてしまった。お店の方と話をして試飲もさせていただいたけど、試飲した酒はあまり好みではなかった。しかし、どうしてもイチオシのお酒があるようだ。しかも、山田よりも雄町がいいという。よし、一応、ハズれてもいいように押さえの酒は持ってきてあるし、ここはひとつ、冒険だ!

それがこの酒、松の寿 純米吟醸 雄町。



封開けの香りを確かめてみると、甘くて濃そうな予感がする香り。
やっぱり、生だし、50%の雄町では我々が飲むにはちょっと重かったのでは・・・というイヤな予感は見事にハズれ、これはうまい。とんでもなくうまい。この味なら、おそらくあの店員さんの言う通り、雄町の方がうまそうだ。ぜんぜん濃くはないし、ほんのり甘くて実にまろやか。吟醸香はしっかりあるけれども、華やかすぎない。雄町っぽさは十分ありながら、我々の苦手なパンチのきいた雄町ではない。大好きなすっきりまろやか系の雄町だ。4合瓶で2000円しなかったけど、きれい系の高級酒と飲み比べても、まったく遜色ない。

さて、この辺で暴飲族は今、どこにいるかと言いますと、実は東京で飲んだ後、まっすぐに仙台に帰らずに、予定外の1泊ではありますが、また那須にいます。そう、もちろん、松の寿を買って帰るためだ!(どうせ帰省ラッシュだろうから、のんびり帰ろうということもあって。)山田も飲み比べたいなぁ。よーし、明日は買うぞー!

最後に、次の更新はおそらく年明けになると思われますので、いつもこのブログに遊びに来てくださっているみなさま、よいお酒で、よいお年を!!
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冬休み

今日から暴飲族2人とも、待ちに待った冬休み。
夏休みが終わった日から、ずっとカウントダウンしてました。
というわけで、これから旅に出ます。

さて、今回もおいしいお酒に出会えるかな。

今回は車なので、お酒の仕入れもできそうだ。
そう、それを見越して、ホシザキくんも10升分ぐらいは
スペースを空けておいた。

今年は忘年会がほとんどなかったこともあって(?)、体調は万全!!

一応、PCも持っていきますが、やっぱりブログの更新よりも、
「飲み」最優先でしょう。

仕事を引きずり込んだままの強引な冬休み入りではありますが、
それは年明けに片付けるとして、年内は遊ぶぞー!

それでは、行ってきま~す!!
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作並温泉~酒屋源八

年末~年明けのスケジュールは、だいたい埋まっているけれど、
よ~く考えたら、この3連休のスケジュールをなんにも考えてなかった!
しかも、世の中、クリスマスではないですか。

あまり遠くへ行くと移動で疲れるので、今回は近場で温泉にでも
つかって、酒を飲んでゆっくりしよう!
ということで、探したらまだありました、作並温泉!!
作並温泉は、仙台から山形へ行く途中にある温泉で、結構、ふらっと
行けちゃう距離だ。と、かる~く考えていたところ、作並に行ってみると
雪がすごかった。昼間ちょっと山形をぶらぶらしようと思って、
一旦、作並を通り過ぎて山形へ行きましたが、これは遊びすぎると
戻るのが大変だと思い、おみやげ屋さんで夜の酒とつまみを
調達して、すぐに宿に直行。

晩ご飯までは2時間あったので、まずは温泉へ。
露天風呂は屋根付きで、雪が降っているのを見ながら、のんびりと
できました。いやぁ、今年も忙しかった。(22日が仕事納めでした)
でも、温泉からあがって、チューハイをひとくちいただくと、
疲れも少し和らぎました。嫁の、い@暴飲族の方がカン(ビール)が
大きいですが、そこは気にしなくていいところです。



晩ご飯は、前菜や刺身に、固形燃料で温める鍋(これは温泉には
欠かせないでしょう)。これで温泉気分満喫です。(もちろん、料理は
これで全部ではありません)



さて、食事が終わってからが本番だ。
今日のお酒は、おみやげ屋さんで買った出羽桜。
(さすがにおみやげ屋さんでは、出羽桜ぐらいしかなかった)
うまい具合に、我々の部屋の窓の外は、マイナス2~3度の冷蔵庫。



晩ご飯を食べ終わるまで、しっかりと冷やしておいたので、お酒は
もう冷え冷え。最高だ。

まずは、飲んだことのない出羽桜 稲露からいただきました。



あぁ、こういう感じね。アリ、アリ。出羽燦々らしい味がよく出ています。
雄町をちょっと甘くしたような感じでしょうか。本生なので好みよりは
ちょっと濃いですが、問題ないでしょう。一緒に買った、くるみ豆腐と
一緒においしくいただきました。そして、もう1本。一応、ハズレた
ときのために、飲み慣れたお酒も買っておきました。出羽桜 桜花吟醸。
これは、稲露に比べるとちょっと酸味が気になります。
でも、すっきりしているので、こちらもおいしくいただきました。

そしてその夜は、いやぁ~寝た寝た。たっぷりと寝ました。

翌日は、ここまで来たら、もちろん源八さん経由で帰宅だ!



以前、一度おじゃましただけなのに、店に入ると「あ、どうも!」
と声をかけていただき、いろいろお酒の話を聞きましたが我々が
燗を飲まないのも覚えていてくださって、何よりも今回もいっぱい
試飲させていただきました。松の司、天遊琳、上喜元、山形正宗、
飛露喜・・・。特に、飛露喜は面白かったです。特別純米の無濾過
原酒の新酒と熟成酒。新酒はすっきりしていて旨みもあり、よく
できているなぁと思いましたが、熟成酒はほどよく味が濃く、旨み
がすご~くのっている。全然違います。・・・と、ここで。
僕の「欲しいビーム」が通じたのでしょうか。個人的に取っておいた
貴重な熟成酒を譲ってくださいました。約1年熟成です。これはうれしい。

そんなこんなで、この連休で年末年始に向けた充電は完了!
よ~し、今年も来年も飲むぞ~!!
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上喜元 純米吟醸 青帽

久しぶりに登場の上喜元。今回は、青帽。写真では、帽子はもう外れているが、買ったときには瓶の口をおおうように青い帽子がついていた。この青帽の特徴は、出荷の時点で3年熟成ということ。なんだか、初亀の亀みたいだ。

封開けは、予想していたよりもパンチの効いた味だったが、そろそろ封開けから半年、もう落ち着いた。上喜元は、だいたいどれを飲んでも味がしっかりとあり、物足りなさは感じない。しかも、作りがいいのか、アタリがいいのか、今までヒネた上喜元に出会ったことがない。そして、こうやってパンチが弱まってまろやかになってしまうと、なんともうまい。フルーティとは違うが、バランスの良いさっぱりとした甘さがありつつ、東北の酒らしい奥深い存在感がある。他の上喜元も、そろそろいい味になってきたなぁ。山田錦/精米歩合50%。(製造年月 2005年5月)
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田酒 純米大吟醸 斗瓶取

まずは、酔ゐどれさん、お先にいただきます!

酔ゐどれさんのブログで、「田酒まつり」なる企画を見たときに、これだけはうちでも飲みたいっ!と思っていた1本。それが、この田酒の純米大吟醸。いきつけの酒屋に、12月の中旬に入荷するとの情報を入手し行ってみたら、ありました。まだ、いっぱいありましたね~。とりあえず、ボーナスも出たことだし、これは迷わず買いましょう。

封開けは、今よりも味も香りも濃く、それはそれで悪くない。とにかくフルーティー。ただ、どんなフルーツと言われると、う~ん、こういうのはメロンというのでしょうか。正雪ぐらいはっきりとしたバナナだと言い切れるのだけれど、微妙なのは暴飲族としてはなんとも言い難い。

今日は、封開け4日目。かなり落ち着きました。もっと変わるのかもしれないけど、もう十分うまいのでブログに載せることにしました。

カドはまったくありません。香りはありますが、決して派手ではありません。色もほとんどありませんが、味がかなりまろやかなので、丸くトロッとした印象です。ただ濃厚なわけではなく、飲み込んだ後はさっぱりとした甘みと共にさわやかさを感じます。

磯自慢や黒龍あたりの高級酒を物足りないと思う人は、これも物足りないでしょうが、我々としてはこれがストライクゾーン、ど真ん中!そう、磯自慢の大吟醸をもう少しすっきりさせたような感じでしょうか。これは文句の付けようがない。絶品です。外で飲んだら大変なことになりそうですが、これが家で飲めば1杯(1合)で千円。やっぱり、家飲みはやめられません。

西田酒造では今年、いろいろあったようですが、少なくともこのお酒はまったく問題はありません。よかった、よかった。

手に入るうちに、もう1本買おうと企んでいる暴飲族でした。

山田錦/精米歩合40%。(製造年月 2005年12月)
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庭の鶯 純米吟醸 無濾過 うぐいすラベル (秋出荷バージョン)

以前、ある日本酒の会で飲んで気に入った庭の鶯。同じ純吟の無濾過だが、よーく見ると、うぐいすが大きくなっている。そう、これが秋出荷バージョンなのだ。春出荷バージョンは、とにかく清涼感がありさわやかだった。そして、今回の秋出荷バージョンはというと、これは味がよくのっている。香りも派手な方ではなく、さわやかさは、春出荷バージョンの庭の鶯と変わらないが、とにかく味がほどよく濃くなっていて、うまい。いやホント、これはバランスが絶妙だ。香りが地味な分、甘みでフルーティーさが存分にでている。う~ん、ますます大吟クラスが飲みたくなってきた。精米歩合 山田錦40%、レイホウ50%。(製造年月 2005年9月)
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磯自慢 中取り純米吟醸 多田信男

杜氏の名前が入った磯自慢(写真右)。はせがわ酒店の通販で買ったが、ここでひとつ残念なことが。はせがわ酒店は12月いっぱいでインターネット販売をやめるとのこと。地方に住んでる日本酒ファンには非常に悲しいお知らせだ。でも仕方がない。ある分をしっかり味わうとしよう。

封開けからかなり時間をかけて飲んでいることもあり、まろやかでフルーティーでおいしい。最初は他の磯自慢に比べてちょっと味が濃いような印象があったが、今となっては全くそんなことはなく、ほどよい。香りはそんなに派手ではないが、磯自慢らしい上品さが感じられる。純米吟醸なだけに、たしかにレギュラーの純米吟醸(写真左)に味は近い。両方を飲み比べてみると、この中取りの方はレギュラーの純米吟醸よりもちょっと(ほんとにわずかに)味が濃い。

このぐらいの価格帯で、この味のレベルのお酒って、ある意味、理想なのではないだろうか。やっぱり我々も含め、ほとんどの人は、いつも1万円のお酒を飲わけではないので。東条特A山田錦/精米歩合50%。(製造年月 2005年?月)
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退職記念式典 【番外編】

先日の北海道では、もちろんお酒を飲んでいただけではありません。
今日はちょっとお酒以外のお話を。

家族4人でお昼を食べました。
我々が洋食を食べたかったこともあり、お母さんのオススメの喫茶店へ。
えっ?喫茶店?

と我々も最初は思いましたが、これがめちゃめちゃうまかった。



東京へ遊びに行く度に、洋食の有名店に出向いていろいろ食べますが、
どうも高級すぎて貧乏人の我々の舌に合わないのか、イマイチ味が
ピンとこない。しかし、ここのはうまかった。これです、これ。
こういう洋食を求めていたんです。他にもハンバーグとかもいただき
ましたが、ことごとくうまかったです。

苫小牧は雪は少ない方ですが、それでも雪もなかなかのもんでした。
実家の玄関前です。車の向こうに見える物置の中には、お父さんの
冷蔵庫&冷凍庫が格納されています。



そうそう、今回は、いきなり「亀」を持っていったわけですが、
冷蔵庫に入らなかったらどうしよう?

と思っていましたが、そんな心配は必要ありませんでした。
家のベランダが、ぜ~~~~んぶホシザキくんです。



思わず、何升ぐらい置けそうか考えちゃいました。
ちなみに、夜でマイナス5度でした。

帰る日には、ラーメンなんかもいただきました。
もちろん、地元の人(両親)がいますから、有名店じゃなくて、
地元のうまい店です。



僕は、こってりしょうゆ好きなので、濃いめのしょうゆを
食べましたが、お母さんの食べていた味噌が一番うまかった。
でも、ぜんぶうまかったなぁ。この味は仙台では食べられない。

今回の北海道で一番ゆっくりできたひととき。それが、この銭湯です。
こんなところにあります。



そう、もう海の目の前なのです。海との距離は、海の家レベル。
この立地で、海に面した側が露天になっているのです。
これは天国だ。2泊3日の滞在中に2回も行ってしまいました。

風呂に入った後は、これ。
もう何も言うことはありません。



というわけで、実は両親を祝うより、我々が楽しんでしまった
北海道旅行なのでした。

結局こうなるわけで・・・。
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退職記念式典

行ってきました!北海道!!
祝ってきましたよ~。

ただ、3日間ゆっくりしてきて、帰ってきた翌日から夜中3時まで仕事。
ギャップが・・・。まあ慣れてますので大丈夫。

細かいことは番外編で紹介するとして、いきなり退職記念式典の本番です。
(記念式典といっても、ただ家族4人で飲んだだけですが。)

ざっと、この日のメニューを紹介しましょう。
まずは、刺身から。右はいろいろ盛り合わせですね~。
鯛とかソイとかいろいろ。左は、八角とサーモンです。



八角は、魚好きの人には最高にうまいんだと思うんですが、
魚嫌いの僕にはちょっと臭いがダメでした。しかーし、
サーモンはうまかった。北海道で食べるサーモンって
どうして味が違うんだろう?ちょっと味が濃い。
ちなみに魚は新鮮なものに限り最近食べられるようになりました。

次は、超気に入りました。絶品です。お父さんが釣って仕込んだ、たらこ。
しょっぱすぎず、これならどんどん進みます。全く生臭い感じがありません。
あれ?僕は、たらこは食べられなかったはず・・・。
数の子なんかもいただいたりなんかして。



たらこは、この味を出すまで3年かかったそうな。
仕事を辞めたので、釣りと仕込みがもうお父さんの本業になったのでは。
今となっては、漁師なのか、料理人なのか。

焼き魚もいただきました。つぼ鯛とホッケ。
どっちも脂がのってて最高にうまい。しかも、でかい。
もう言うことありません。



さて、こんなうまいつまみと一緒にいただいたのは、この酒。
初亀の亀。そして、獺祭 純米大吟醸 3割9分 生
と言いたいところですが、実は獺祭は到着した日(この前日)に全部飲んじゃいました。
亀はちょっと硬かった。悪くはないけど、まだまだ本調子じゃない感じ。
それに対して、獺祭はうまかった。これは夏に北海道に来たときに
札幌で買ってずっと実家の冷蔵庫で寝かせていた。開けてみたら、
超まろやか。ちょっとトロッとしていて、なんとも飲み口がいい。

亀には少し寝てもらいます。正月に弟が帰って来る頃には
きっと飲み頃かと。残り1合ちょっと、あとは弟に託した!



飲み食いの話はこのぐらいにして、実はこの日、しこにほのHMさんから
お花をいただきました。



突然の贈り物で両親も大喜びでした。
結局、飲んで食べて楽しんだのは我々子供たちですが、まあ両親も
楽しそうだったのでよかったことにしましょう。

いやぁ、のんびりできました。
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仕事辞めました

いや、もちろん我々のことではありません。

先月末で、あ@暴飲族の両親が仕事を辞めたので、
実家でささやかな退職記念パーティーを行おうかと。
(ただ飲むだけです。)

というわけで、暴飲族はこれから北海道へ旅立ちます。

両親の長年の仕事の労をねぎらいに。
ついでに、我々の日頃の労もねぎらいに。

せっかくの特別な日ですから、極上の酒も用意しました。
(果たして、1升瓶は飛行機の手荷物でいけるのか?!)
そして、おいしいお酒を飲みながら、北海道の旬の料理
なんかいただいたりなんかして。う~ん、うまそうだ。

おっと、あぶないっ。趣旨が変わるところだった。
そうです。退職のお祝いが目的なのです。

久しぶりの冬の北海道だから、寒いかなぁ~。
でも大丈夫。幸いにも、我々は、飲むと体が温かくなる
不思議な液体を持っている。これでいけるっ。

では、しゅつどうだ~!!
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日高見 純米吟醸 天竺 雄町 瓶囲い 生酒

日高見は、仙台ではよく居酒屋で置いてある定番酒。しかし、普通に置いてある日高見は飲みやすくて大きくハズれることもないが、丸すぎて我々暴飲族にとってはちょっと物足りない。そんな日高見の中でも、しっかりとした味わいが楽しめるのが、この天竺シリーズ。

天竺シリーズの愛山がうまくて、酒屋に買いに行ったところ、残念ながら愛山はもう全部出てしまったとのこと。じゃあ、山田は?と聞いたらこれまた完売。唯一、雄町が残っていたので、飲んだこともなかったし買ってみた。それが半年以上前のこと。

最初の印象は・・・やっぱり愛山か山田が欲しかったなぁ。ということで、期待を込めて寝かせることに。生酒で封開けで半年以上ともなれば、もう十分だろう。途中何度か飲んだときにはまだあまり好みではなかったが、今日は文句なしで合格。

他の銘柄でも時々思うが、寝かせて落ち着いた雄町は、最強だ。十分な熟成によりまろやかさは完璧。とろっとしてまったりした舌触り。香りはフルーティーとは違うがほどよく感じる。(綿屋系にちょっと近い。) 甘みは濃すぎず、かといって山田ほど上品すぎず、これまた実にほどよい。(そうなるまで待ったわけだから当然か。)

ただ、やっぱり山田と愛山も飲みたいかな。来年はもうちょっと早く買いに行こう。雄町/精米歩合50%。(製造年月 2005年3月)
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明鏡止水 特吟

ちょっと前の日本酒の会で、い@暴飲族がGETしたお酒の最後の一本がこれ。封開けから時間が経っていることもあり、まろやかさはもう十分。この辺はさすが明鏡止水といった感じ。純米大吟醸なんかに比べると、甘さはすっきりしていて控えめ。物足りなさはあるが、華やかすぎず誰でも安心して飲めるお酒ではないだろうか。明鏡止水もハズレがないなぁ。(暴飲族にとっては。) 東条特A山田錦/精米歩合50%。(製造年月 2005年5月)
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醴泉 大寒吟醸 限定酒

暴飲族の超お気に入り銘柄の一つ、醴泉のなじみの酒屋限定バージョンでございます。しかし、この大寒吟醸には驚いた。特に、封開け。今までいろいろな香り華やか系の吟醸酒、大吟醸酒を飲んできた。よくある例えは、リンゴ系、メロン系、バナナ系などなど・・・。これはそのどれにも属さない。

なんと、ブドウだ!

しかも、デラウェアのワインを飲んでいるかのよう。
このフルーティーさは半端じゃない。といっても、よくある普段日本酒を飲まない女性向けのとても日本酒とは言えない別のアルコール飲料ではなく、これは完全に日本酒だ。味は、甘いよりは辛いに近い。ただ、いくら香り華やか吟醸酒が好きでも、ここまできついのは・・・。

と思っていたのが1週間前。ちょっとあのブドウの香りを味わってみたいと思い、また飲んでみたところ、残念ながら(いや、あのままでは困るけど)、もうあの香りはなくなっていた。すごい変わりようだ。1週間でこんなに変わったお酒を飲んだのは初めて。

で、落ち着いた後の(おそらく本来の)味はというと、醴泉独特のフルーティーさと甘さが絡み合った味わいがあり、それと同時にすっきりさがかなり印象に残る絶妙なバランス。ブドウの面影は、もはや全くない。あれほどの香りだったのに。

そんな変化はさておき、この酒は好みだ。間違いなくもう1本買うが、もちろん、本気を出したときのうまさを求めてというだけではなく、あのブドウの味がする一瞬をもう一度味わいたくて(封開けの一瞬だけだけど)。

最初のギャップを楽しめたのは、なんだかおまけ付きの日本酒を買った気分。
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喜楽長 天保正一 大吟醸 15BY

このお酒は、買ったお酒ではない。そう、以前参加した日本酒の会の抽選会で、い@暴飲族が当たってGETしたのだ。(厳密に言うと、いただいたというよりは、これがいいと言って自分でうまい酒ばかり選んで3本ぐらいもらってきたのだ。なんていい嫁なんだ。)

持ってきたすぐ(3ヶ月ぐらい前)は、実は甘みの中に熟成香があって、ちょっと苦手だった。しかーし!今は、熟成香はまったくといっていい程なく、なんともまろやかでうまいのだ。いつも行く酒屋でもいわれたが、こういう時間が経って消えるような熟成香は、実はいわゆる熟成香とは違うらしい。日本酒修行中の暴飲族には、まだまだこの辺の判断ができない。う~ん、まだまだ経験を積まなければ。

味の方は、最初の頃にあった、ちょっと構えてしまうような威圧感はなく、香りは地味ながらも味わいは深く、飲み口さっぱり。なかなかいいなぁ、喜楽長。
山田錦/精米歩合35%。(製造年月 2005年8月)
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