花陽浴、飛来、乾坤一・・・で、最後の晩餐

子供たちもいないことだし、嫁と2人で、ちょっといいお店に行って来ました。

まずは、花陽浴から。



料理は、美しくて味も絶品でした。













お酒はこんな感じ。

















久しぶりに、飛来も飲めたし、全部おいしかったなぁ。

いやぁ、満足、満足。


・・・と言いつつ、念のため、締めの2軒目。









これでもう、思い残すことはありません。


日本よ、さようなら。


これから海外出張なので、出発前最後の夜に、これでもかというぐらい日本酒を飲み貯め(？)しました・・・という話でした。

しかし、仕事だから仕方ないけど、しばらく日本酒から離れるのが悲しい。


とんでもなく、かなしい・・・。

東北泉 純米吟醸 美山錦

買って飲むのは久しぶりかな、東北泉。



口当たりがやわらかいですね。抵抗感ゼロです。

個人的にはもう少し濃い方が好きなんですが、にしても、相当飲みやすいです。

香りは弱めで、ほんのり甘く、きれいな感じですね。


・・・という感じで、昨夜は久しぶりに家で晩酌ができました。


が、ここからがまた激動の日々です。

仕事をされている方は、みなさん、ここから夏休みまでは戦いですよね。

そして、僕は気付きました。夏休みはうれしいけど、


夏休みを取るための労力 ＋ 夏休みでたまった仕事の処理 ＞ 夏休みでの休養


でも、休んで、飲むぞ。

七ロ万、鍋島・・・で、健康診断打ち上げ

職場の健康診断も終わったし、娘たちも北海道に行ってしまっていないことだし、ということで、嫁と2人で、近場で行ったことのない居酒屋に入ってみました。

1杯目は何にしようか、迷ったけど、迷ったときは、フルーティー系と決まっているので、まずは鳳凰美田の純米大吟醸を(瓶の写真撮らなかったけど)。



次は、七ロ万を飲んでみました。これが、おとなしいんだけど、含み香がなんとなくバナナっぽくて超好み。



つまみは、こんな感じだったんですけど、このお店、ご飯物や麺類が一切ない。つまみだけ。いさぎよすぎる。どの辺の客層がターゲットなんだろう？







だいたい、お酒やつまみのメニューもわかったので、せっかくなので、もう1軒。

次は、何軒かとなりの沖縄料理のお店なんだけど、日本酒もあるという、なんか不思議な組みあわせ。

まずは、鍋島から。若いけど、おいしい。



日高見も、やわらかくておいしい。



大沼屋は、味がしっかりあって、力強く感じる。



トリは伯楽星ということで。間違いない味。



つまみは、こんな感じで、やっと麺も食べられた。







で、飲んでるうちに気が付いたんだけど、まず、

日本酒のグラスが1軒目のお店と全く同じ。

メニューの書き方とか食材もほぼ一緒。


なるほど、店を変えたつもりだったけど、姉妹店だったのね。


まあ、日本酒メニューは違ったので、問題なく楽しめたんだけど。

それよりも、すっかり忘れていましたが、この日は昼間、健康診断がありました。

この2軒目でくつろいでいるときに、


そのときがやってきました。


まずはトイレへ。そして戻ってきたときに、いっこく堂の声が遅れてくるやつ風に、


「バリウムが・・・・」


「出て・・・・」


「きたよ」


と嫁に言ってみましたが、嫁からは、


「いっこく堂風に言ってるけど、ぜんぜんできてないから。」


と言われました。

すごいっ。よく、いっこく堂ってわかったなぁ。このクオリティで。


バリウムを飲んだ後は、とにかく水分をいっぱい取ってと言われたので、こんな感じでいっぱい飲んでみました。

成果が出てよかった。

北の錦 純米吟醸 銀ラベル 生酒

頂き物です。これはフルーティーでおいしかった。

北の錦の純米吟醸の生。



実家の北海道に帰ると、北の錦は必ず飲みますが、この純米吟醸は初めて。

生だけあって、香り華やか。生だから、飲む量は気を付けないといけないけど、これは好みです。

という感じで最近は飲んでました・・・・が、


この2日間は禁酒してました。


だって、職場で


健康診断があったんですもの～。


これだけは言っておこう。


健康診断から解放された酒飲みに、怖いものはない。

ひと夏の恋、荷札酒、角右衛門でオトナ飲み会

週末は土日とも休日出勤でした。しかも、日曜日は嫁も。

というわけで、仕事が終わったら、飲みに行くしかないでしょう。

まずは、寿司とひと夏の恋(愛宕の松)。







この夏酒はおいしいな。毎年飲んでる気がする。このあと、宮寒梅も飲みつつ、ちょっとつまむ。



ただ、やはり寿司屋ではつまみの種類に限界がある・・・・ということで、2軒目は居酒屋に。







寿司屋のあとに、また刺身を食べるという、



そして、北海道民は見たらつい頼んでしまうジンギスカンとかをつまむ。



ここでは、荷札酒がおいしかったかな。あと、角右衛門の夏酒もきれいでよかった。このあとに飲んだ獺祭と宮寒梅も、安定のうまさでした。


・・・と、この日は、嫁と2人で飲みに行きました。

そう、娘2人は、北海道の僕の実家に行きました。

子供たちがいないと、お店選びが自由にできて、いいですね～。


ただ、


やっぱり、


いないとさびしい～。


毎日、Skypeだな。

連休ということで

3連休が終わってしまいました。

結局、毎日ちょこちょこ仕事はしてましたが、最終日はせっかくなので、みんなで出掛けようと。

家族会議の結果、ランチは利久に決定！
(僕が払うことになってる・・・)



夏酒がいろいろありました。







いつものやつもありました。



牛タンもありました。当たり前か。





たっぷり飲んだところで、2次会はどうする？ということになりましたが、ここでカラオケ派と居酒屋派に分かれる・・・。

というわけで、カラオケ付きキッズルームがある居酒屋で2次会に決定！

獺祭を飲みながら、宴会続行。









楽しかったんだけど、この店では、小学生以下限定メニューを小学生が頼んで断られるという事件が発生！



店員さんからは、「小学生以下と書いてるんですが、実際にはまだ小学校に行っていないお子様のためのメニューなんです」というわけのわからない説明を受ける。

「以下」っていうのは、そのものも含むんですよ、と本来、有料のところを特別にタダで指導してあげましたが、理解してもらえず。

大丈夫か？！この店。
(たぶん、大丈夫ではない)

でも、お酒はたっぷり飲めたので、あとは家に帰って3次会となりました。

いやぁ、飲んだな。

初亀 富蔵

ラベル変わったんですね、富蔵。



久しぶりに飲んだけど、バランスがさすが。

さっぱりしていて、きれい。吟醸香も甘い香りではなく、さわやかな感じです。これは、量飲めますね。


さて、世の中は3連休です。

でも、仕事がいっぱい。

この3連休の僕のテーマは、


いかに仕事を片付けつつ、たくさん飲むか


です。

よし、がんばろう。・・・・どっちをだ？

夏酒とDATE SEVEN

夏酒の会に行ってきました。

やっぱり、いい景色。



今回の品揃えは、こちらです。



今回はグラス並べました。ちゃんと飲み比べしました。



一番、好みだったのは、軽めの夏酒も多い中、しっかりと味が楽しめた天明ですかね。

こんな感じで飲んでいると、サプライズでこちらが登場！

じゃーん。



あ、グラスじゃわかんないか。

じゃーん！7月7日発売のDATE SEVENで～す。



昨年のは微発砲でちょっと苦手だったけど、今年はきれいで飲みやすい。おいしかったです。

さて、夏酒は、時期的にもうだいたい出揃ったようで、次の楽しみは、ひやおろしですね。

その前に、仕事だな。

まず、夏休みに入れるんだろうか・・・。すでに不安。

花陽浴からの花火

娘2人と一緒に、近所にできた新しい居酒屋に行ってみました。2回目です。

前回は単品注文だったので、今回は飲み放題で飲んでみました。

まずは、花陽浴の純米大吟醸から。



甘くてフルーティーでおいしいですね。花陽浴を飲み放題メニューで飲めるのは、お得感あります。

つまみも食べつつ、



2杯目は、津島屋 純米吟醸生。



3杯目は、また花陽浴。



この日は、この、花陽浴→別のお酒→花陽浴→別のお酒→花陽浴・・・・というパターンでいくことに決定。

というわけで、4杯目以降は、車坂 涼の純米 生貯蔵→花陽浴→阿櫻 特別純米→花陽浴、の順番にいただきました。

と、ここで、出張から帰ってきた嫁が合流。


お店のあとは、七夕ということで(？)、公園で花火をしよう！ということになりました。



夏っぽいなぁ。



公園で飲む八仙もおいしいなぁ。

陸奥八仙 吟醸火入 ピンクラベル

フルーティーといえば、これですね、陸奥八仙。

おいしそうな、ピンクラベルです。



開けて飲んでみると、期待通りのフルーティーさ。香りが華やかです。

やっぱり、このタイプは好きだな。めちゃめちゃおいしい。

裏ラベルを見ると、酒米は地元産なんですね。しかも、まっしぐらっていう酒米があるのか。

飲んでばっかりいないで、たまにはラベルも見てみるもんです。


－－－


そういえば、娘のしずく(小2)の小学校で「街探検」という授業があったそうです。

娘が希望した訪問先は、我が家の行きつけの蕎麦屋。

お店の人にインタビューするって言ってたので、失礼のないように、あいさつなどを教えておきました。

お店に行ったら練習通り、大将に、こう言えたそうです。


「いつも、お父さんとお母さんがお世話になっています。オススメのお酒は何ですか？」


よくやった！上出来！！


そして、あとで娘のノートを見せてもらったら、1行だけメモが書いてありました。



「おすすめのおさけは、わたや」



任務遂行能力、高いな。

利き利き酒セット

日曜日は、一回行ってみたかった昼から開いている居酒屋に行ってみました。

初めてのお店なので、日本酒メニューを入念にチェックすると、なかなかの品揃え。

そして、3種類のお酒を飲み比べできる利き酒セットがいろいろあります。

というわけで、この日は、お酒を飲み比べる利き酒セットを飲み比べることにしました。

名付けて、


利き利き酒セット


最初は、鍋島、飛露喜、黒龍のセット。




そして、これで乾杯！



続いて、冩楽、田酒、一白水成のセット。



それから、宮寒梅、日高見、阿部勘のセット。



鍋島、飛露喜、冩楽、一白水成、宮寒梅は、甘みや旨みしっかりめ、黒龍は地味うま、田酒、日高見はややおとなしめのバランスのいいタイプ、阿部勘は甘さ控えめ。

う～ん、ぜんぶうまいな。

やっぱり、量が多いよりも、種類が多いとテンションが上がります。

おでかけ

わかるかなぁ、

家族との時間を大切にしたいという、この思い。

久しぶりに、仕事もなく小学校の行事もない土日ですから。

この僕のあふれんばかりの家族愛を形にすると、こうなります。


そうですね、ランチ飲み会ですね。


というわけで、仙台駅まで出かけて、伯楽星をキューっと。



脂のりのりのサバと、活け造りなんかもいただきます。



普段はまず飲まない久保田も、30周年記念酒があったので、めずらしく頼んでみました。



結構、おいしかったので、これをひたすらおかわりしました。


一旦、お店を出て、街をぶらぶらしてから、2次会に突入。


2軒目は、夏酒がいろいろメニューにあったんですけど、全部売り切れとのことで、伯楽星の純米吟醸を。


あれ？1軒目と同じだ。


でも、おいしいからしょうがない。





この辺で夕方になったので、うちに帰る


・・・・とみせかけて、3次会突入！！



いや、近所にね、新しい居酒屋ができて、日本酒にこだわっているというのでね。やっぱり、ご挨拶は大事。

というわけで、あらためて、かんぱーーーい！



お酒は、これにしました。花陽浴の純米吟醸生原酒。にごりですね。



若いけど、濃くてフルーティー。ついに、うちの近所で花陽浴が飲めるようになったかぁ。これはうれしい。

他には、こんな夜に雷鳥の純米中取り、鶴齢の純米、酒屋八兵衛の純米あたりをいただきました。全部きれいでおいしかったです。

このお店、ものすごい品揃えの日本酒が全部飲み放題にできるそうで、日を改めて、また来たいと思っていますが、日本酒の大半が熱燗用なので、冷酒マニアとしては選択肢がすごく少ない。

やっぱりね、日本酒通は最終的には燗酒に走っちゃうわけで、僕のように初心者受けがいいきれいな冷酒を飲み続けている日本酒マニアは、たぶん、少ない。

ここの店長も、そっちに走っちゃったんだろうなぁ。

まあそれはさておき、最後には締めの麺類ということで、ナポリタンを発注！



こうして、8時間にわたる壮大な一家団らんは幕を閉じました。


まだ日曜日があるぞ。

貴、楯野川、出羽桜で晩ごはん

昨夜は、嫁が飲み会でいなかったので、僕が娘たちの晩ごはんを食べさせることに。

というわけで、

あつし「今日、晩ごはんどうする？」

あずみ「どっか、お店で食べたい！」

しずく「家で食べたい！」


あれ？一人、おかしい・・・。


金曜日の夜に、今週も仕事終わった～！というときに、家で食べたいとは、そんな子に育てた覚えはありません。

でも、理由を聞いてみると、テレビが観たいからだそうで、

「よしそれじゃ、テレビがある個室で日本酒が飲めるお店にしよう！」

ということで、一致団結、意気投合、満場一致。


お酒は、まず貴からいただきまして、



適当に、つまみながら、



楯野川、出羽桜あたりのきれいめをいただきました。





お酒は全部おいしかったし、とにかくお酒の盛りがよかったな。

この日飲んだお酒だと、貴が一番好みだったかも。


そして、うちの娘たちはなぜか、飲み直しというのが、テンションが上がるらしく、どうしても家で飲み直しをしたいと。



安心しなさい、娘たち。


お父さんは、



娘の期待には、極力応えるタイプです。



先日開けた勢起であとはのんびりと。




よかった、ちゃんとした金曜日になって。