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宵の月 大吟醸 生

これは、5月の岩手旅行で買ってきました。最初は自分の好みよりも味が濃すぎたので、しばらく寝かせてみました。

香りだけ嗅ぐとやっぱり生酒らしい濃そうな雰囲気。封開け間もない頃は、たしかに濃いめでちょっと辛口でしたが、今は辛さもなくなり濃さもほどよいです。吟醸香は、フルーティーというよりは、米らしい香りがします。これまでの味の変化を考えると、個人的には今が一番飲み頃っぽいです。これ以上置くと、熟成香が出てきたり、味が抜けすぎてさすがに我々でも水っぽく感じたりするかもしれないので、飲み干しちゃいましょう。

地味だけど味はしっかりしていて、山田錦だとまたちょっと違うのかもしれませんが、これはこれでいいですね。

また岩手に遊びに行きたいけど、夏は北上、冬は南下することにしている暴飲族。周囲の流れには関係なく、今日、勝手に仕事納めにしちゃったので、そろそろ南へ向かうとしますか。

吟ぎんが/精米歩合50%。(製造年月 2006年5月)
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メリークリスマス

ちょっと早いクリスマス飲み会にお呼ばれしましたので、おめかしして出掛けました。

暴飲族(嫁)クリスマスバージョン!!



わたくし、あつしも悔しいので、おでこに、ささやかなおめかしを。



うかれて、ちょっと飲み過ぎた~。
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今年を振り返る~かんだ光寿

昨日で今年の仕事が終わって(というか、やめて)、今日からいよいよ冬休み。

・・・のはずだったんですが、臨時の仕事がいっぱい飛び込んでしまって、有休は取ってあるんだけど、ちょっとだけ出勤しないといけなくなってしまった。

そうは言っても、もう今年を振り返る時期。ブログの方も写真を整理していたら、記事にしていなかったネタを発見。というわけで、9月に行ったかんだ光寿

このときは、東京国際フォーラムで展示会があって、宿を秋葉原に取りました。で、近場ということで、神田に飲むことに。一度、行ってみたかった光寿へ。



メニューを見ると、冷酒の熟成酒がいろいろあります。これは自分の好みに合いそうです。そして、飲み会開始。



亀甲花菱 17BY 全国新酒鑑評会出品酒
この銘柄は初めて。後半に若干の苦みとピリピリ感があるのがおしいけど、それ以上に甘みや香りがバランス良くて申し分ない感じ。

根知男山 根知谷産五百万 特等米スペシャル
すっきりした印象の中にも味わいの深さがあって薄っぺらくない。香りはフワッと広がるけど強い方ではない。

作 内山杜氏選抜 斗瓶取り
実は初めての作。吟醸香豊かだけど、派手すぎない。味わいは、シャープながらも、甘み、酸味、まろやかさがバランス良く整っていて、かなりうまい。

醸し人九平次 佐藤彰洋 13BY
よく飲むお酒だけど、13BYは初めて。とろっとしていて、超まろやか。味は濃くも感じる。ちょっと酸味はあるけど目立たない。熟成させると、こんなにうまくなるのね。

鳳凰美田 純米吟醸 しずく取り 芳 生原酒
吟醸香華やかで、味はまろやか。香りが長く残って心地いい。

東一 大吟醸 しずく取り 斗瓶囲い 13BY
すっきりしていて、甘さ控えめ。酸味がちょっとあるけど、かなりうまい。

雨後の月 純米大吟醸 雄町 斗瓶取り
広島の酒らしい酸味があるけど、実にまろやかで上品。

志太泉 純米吟醸 斗瓶スペシャル 生々
香りも甘みも十分。生々だけあって、味は濃い。すんごいボリューム感でこれまたうまい。

このお店はかなり気に入りました。冷酒好きにはたまりません。このときは、時間がなかったので、次回はもっとゆっくり行きたいな。新橋にもあるようだけど、そっちはどんな感じなんでしょう?それも気になる。

さて、この年末はどこで飲もうか。
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夜明け前 吟醸 (限定酒)

いつもの通り、季節感のないお酒登場の暴飲族ですが、一応、この時期は、うすにごり系の新酒もちゃんと買って飲んでいます。でも、ブログはやっぱり今日も半年プチ熟成酒。

なじみの酒屋オリジナルの夜明け前です。夜明け前というと、アルプス酵母全開の超華やか吟醸酒。というイメージなのですが、このお酒は香りはほどほど。少なくとも、アルプス酵母ではなさそうな感じ。この印象は、封開けの時から変わりません。

味の方は、前半の口当たりはやさしくて、やわらかめ。吟醸らしいすがすがしさも感じながら、あんまり線が細すぎないところがいいです。後半、ほんの少しの辛さと、ちょっと熟成香が出始めました。なかなかよかったんだけど、おしいなぁ。そっか、もうちょい早めがタイミングだったのか。難しいなぁ。すっかり、まだまだ余裕だと思っていました。

でもまあ、何でもかんでも熟成がうまくいくわけじゃないところが、面白いわけで。

スペック不明。(製造年月2006年6月)
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大信州 大吟醸生原酒 仕込三十号 無濾過 厳選中汲み

連日の忘年会で、微妙な日本酒たちをたっぷり飲んでいますが、やっぱり家の日本酒が一番うまい。

さて、今日は大信州。これまでいろいろ飲んできましたが、今回は30号です。結構、色がついてます。最初は熟成香のようなバニラ系の香りがしていて、あんまり好みじゃなかったのですが、封開け直後に比べて、香りが大きく変わりました。最初は、熟成香だと思っていた香りが、今はかなりおとなしくなっています。ただ、バニラ系の香りは弱く残っています。

味は甘めですが、香りのせいか、フルーツというよりはデザートのような印象。さっぱり、さわやか。味の濃さも、時間が経って、今は濃くもなく薄くもなく、ちょうどいいバランス。やっぱり、無濾過生原酒って、熟成させるには一番面白い。

いやぁ、でもよかった、おいしくなって。最初の感じからすると、これはダメかと思いましたが。

明日も忘年会。うまい酒があるといいなぁ・・・・ないよなぁ。

米不明/精米歩合50%。(製造年月 2006年3月)
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最後の戦い

ノートPCのトラブルの話の続きです。

手は尽くしたものの、結局直りませんでしたが、やっぱりまだあきらめきれず。

というわけで、こいつの登場です。ジャーン!



マザーボードの電池交換!!

電池はこんなところに入っていました。



まずは、端子が接着のような圧着のような取り外しできない感じになっていたので、ラジオペンチで強引に外す。



古い電池の電圧を測ってみると、2.8Vぐらい。新品の電池は3.1Vぐらいありました。やっぱり、これが原因かなぁ?と思いながら、電池を熱収縮チューブの中に強引に押し込み(もちろん、熱は加えません)、端子は固定できないので、これまた強引にクリップでとめました。



で、あとは手で持つところが邪魔なので外したら、よし、なんとか入った!



絶縁もしてるし、カバーさえ閉まればこれで問題ないでしょう。そして、いよいよ起動。すると、

全然直ってないじゃん!

これが原因だと思ったんだけどなぁ。その後も、外付けハードディスクからブートできないかとかいろいろ試したけど、どの方法もダメ。

さすがに、もうあきらめました。頭の中で、新しいパソコンが届いて、はしゃいでる自分が思い浮かぶ。そして、それと同時に、田酒の純米大吟醸の斗瓶取りとか初亀の滝上秀三とか、1万円クラスのお酒たちが20本分、右から左へと飛んでいく。

うぇぇぇん、うれしいけど、かなしい。

と思っていたら、ひとつ思い出しました。どうしてもひとつだけ腑に落ちないことがあったんだった。それは、純正のハードディスクと予備のハードディスク、どちらも正常には動かなかったけど、その症状が違ったこと。

純正のハードディスクは、Windowsが立ち上がるところまでいかないことが多かったけど、電源は常に入ってる。一方、予備のハードディスクは、Windowsの起動までは順調で、起動後、数分で一切の電力の供給が止まる。

ん?待てよ。マザーボードのレベルだったら、予備のハードディスクでも同じところで止まるはず。

そうだ、やっぱり敵は、ハードディスクだ!

ということで、もう一度、インターネットで情報収集。そして、発見。

これだーーーー!!

実は、Let's noteのR2は、ハードディスクの仕様やコネクタの端子が特殊で、一番端っこのピンを1本折らないとPC側のコネクタにハードディスクを接続できない。それは1本折っていたんだけど、もう1本折らないといけないピンを発見。

それは電圧供給用のピン。Let's noteのR2は、駆動用に5V、ロジック用に3.3Vの電圧がPCからハードディスクに供給されていて、純正のハードディスクはこの仕様になっています。そして、予備のハードディスクのデータシートを見てみると、駆動用が5V、ロジック用も5Vで、それはわかっているんだけど・・・・・えっ?この2つのラインは中でつながってるの!?



そういうことか。3.3Vのロジック用のピンも折らないと、5Vの駆動用のラインにも3.3Vの電圧が供給されて、駆動用電圧が下がって動作が不安定になるんだ。

この勝負、もらった。

要するに、こういうことです。なるべく酔わずにたくさんのお酒を飲みたいAさん(純正のハードディスク)は、いつも必ず日本酒(5V)と水(3.3V)を一緒に飲んでいます。一方、昔ながらの酒飲みであるBさん(予備のハードディスク)は、酔いが覚めるなんてもったいないので、水(3.3V)なんて言語道断、日本酒(5V)だけしか飲みません。

予備のハードディスクに3.3Vを供給するということは、Bさんに水を飲ませてたということになるので、そりゃ、Bさん暴れます。

というわけで、まずは3.3V用のピンを折って、



これが最後の戦いだーーー!



結果は、

大成功ーーー!!!



というわけで、長い戦いでしたが、手強い敵はやっつけました。今日の酒は、うまそうだ~。

PCが直ったのはうれしいですが、それよりもなによりも、

酒代が減らなかったのがうれしい。
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緊急オペ

んああああ、大変だーーーー!!

突然、意識不明の重体になりました。



ノートパソコンが。

いつも飲みながらちょこちょこブログを書いていた相棒だっただけに、ショック。実は、インドに行く前夜、急にハードディスクがカラカラ言ったまま、パソコンがフリーズしたことがありました。そのときは、いろいろ試行錯誤した結果、なぜか液晶画面とキーボードの位置関係を通常とは逆にすると(つまり、画面を寝かせてキーボードを立てると)、ハードディスクが正しく動作して、フリーズしないことに気付きました。

その後は、そんな異常も見られず、あれは何だったのかなぁなんて思っていましたが、ここにきて再発。しかも、頻度が高い。

というわけで、まずは状況を整理しつつ、作戦を立てました。

1. ハードディスクのカラカラ音が消えると正常に動作するので、ソフトウェア的な障害ではなく、おそらくハードウェアの障害。

2. キーボードを立てると直るということは、メカニカルな原因で、そういう機構が含まれているパーツはハードディスクだけ(CDなどのドライブは内蔵されてません)。

3. 起動中にカラカラ鳴りだしてフリーズするときも、BIOSまでは立ち上がる。

これはもう、キーボード立て作戦が効くうちに、ハードディスクを載せ換えるしかない。

よし、緊急オペだーーー!!

まずは、ハードディスクの中身をシステム領域ごと、別のハードディスク(たまたま1個使ってないのがあった)にコピー。そして、オペ開始。A5サイズのノートなので、かなりのコンパクト設計。ハードディスクは、キーボードを外して、さらにタッチパッドのあるカバーを外して、その右下あたりに入っていました。



おお、このパソコンのハードディスクって、ネジで固定されていないのね。さて、それでは、新しいハードディスクを入れてあげましょう。

あとは、全部もと通りに組み立てて、完成!!・・・と思ったら、

おまえ、だれだ?



そうだった、カバーを付けようとしたら放熱板が落ちてきたから、一旦外したんだった。ま、あとで付ければいいや。パソコンは、無事起動!!



これで、オペは成功。なんとか、一命を取り留めた。

と思っていたら・・・・2~3分して電源が落ちました。AC電源どころか、バッテリーからも電力が供給されていません。そのあとも、一時的には立ち上がるんだけど、どうしても安定しない。

やっぱりこの作戦はあきらめて、一応、元のハードディスクでOSのリカバリーをしてみることに(せっかく、ドライブの内容を全部バックアップしたことだし)。



ほう、リカバリーを実行するとこうなるのかぁ、と感心しながら見ていたら、2分ぐらいでフリーズ。ハードディスク、元気にカラカラ言ってます。結局、これも断念。

悔しいので、リカバリーはあきらめて、外付けのCD-ROMからPanasonic製じゃない純正のOSをインストールすることに。



やっぱりダメなのね。

ドライバのコピーぐらいまでは、いったんだけどなぁ。残念。でも、これで、ソフトウェアの障害じゃないことだけは確定。でも、ハードディスク載せ換えてもダメ。ってことは、ハードディスクの制御系?マザーボードとか?

どうやら、酔っぱらいの手には負えない難病のようです。

というわけで、現在もまだ意識不明の重体ですが、もうダメっぽいですね。買い換えるしかないか。メモリーとハードディスクは何かに使えそうだし。現在、ノートパソコン情報を収集中です。

11aの無線LAN内蔵で(干渉がいやなので)、1kg以下&A5サイズ以下で(使い慣れるとこれ以上大きいのはあり得ない)、解像度1024×768以上で、できればCore Duo(せめてCore Solo)が載ってる安いノートパソコンないかなぁ?やっぱり、Let's noteのR5しかないかなぁ。

ボーナス支給日にクラッシュ。金は天下を回りすぎです。
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日高見 純米原酒 仕込み48号

3月に行った日高見の会のときは、並んでいるお酒のほとんどが若くて硬くてびっくりしました。だって、日高見といえば、あのやわらかくてやさしい味わい。新酒って、こういうことかぁと思いました。

さて、あのときに抽選で当たって、純米酒を1本いただきました。それが、このお酒。

最初は、荒々しさを感じていましたが、実は家に持って帰ってきて1週間後ぐらいには、もうすでに「あれ?なんかうまいかも。」に変わっていました。その後もちびちび飲んでいましたが、とうとう今日で終了~!

最終的にはどうなったかというと、これがなかなかイケます。純米なんですが、シャープな感じの吟醸香がまずきます。フワッとくるというよりは、スッと入ってくる感じ。そして、味の方は、原酒にしては割とすっきり。だいぶ変わりました。

旨みもしっかりとあって、最初ひと盛り上がりして早めに消えたかと思うと、飲み込んだ後に口の中にほんの少し残っていた酒が、小さくもうひと盛り上がりします。

全体的にはすっきり感を感じるんですが、後半にさっぱりとした甘みがやや強めに出てくるので、なんだか時間変化が面白い。

日高見って、我々の場合、居酒屋に行ってあまりいいお酒がないときに、無難なお酒として頼むことが多いんですが、今回はじっくり味わってうまさを堪能できました。

しかし、ここまでくると、うまいってわかりますが、蔵の人ってあの新酒の段階で「これはイケる。」とか判断するんでしょうか。そう考えると、やっぱりプロってすげ~。

兵庫県産山田錦/精米歩合60%。(製造年月 2006年3月)
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正雪 吟醸酒(2年熟成)

正雪と言えば、もちろん、バナナ系の吟醸香。これが結構好きなのですが、いきすぎるとセメダインのようなきつい香りになってしまいます。吟醸酒は、純米系よりもすっきりしがちな分、特に香りが目立ってしまいます。

さて、この正雪はというと、余裕でセーフです。純米吟醸なんかと比べると、甘みがやっぱり少なめですが、バナナ香はほどよく飲みやすい。春出荷の緑ラベルの山影純悦(純米吟醸)に近い味わいで、それをもうちょっとすっきりさせた感じ。

他人まかせの(なじみの酒屋の)2年熟成ですが、硬さがなくて、でもフレッシュ感が残っています。熟成香は、今の時点では、まったくありません。我々にとっては、ベストなタイミングっぽいです。

あれ?そういえば、なんだかんだで忙しかったから、しばらくここの酒屋に行ってないぞ。ホシザキくんもだいぶ空いてきたし、そろそろ、年末に向けて買い出しに行かなきゃ。

兵庫県産山田錦/精米歩合50%。(製造年月 2004年11月)
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善知鳥 大吟醸

今年の善知鳥はどんなかなぁ?と思って半年ぐらい前に買ってみました。封開けのときに思ったのは、「あれ?なんか、すっきりしちゃった?」 気のせいかもしれませんが、そんな気がしました。

さて、もう完全に味も落ち着き、なんかいい感じ。まずは、香り。いかにも吟醸香というこの香り。芳醇という言葉がピッタリ。飲み込んだ後にも、その余韻は長く続きます。これは、ホンワカして幸せ~。吟醸酒好きにはたまりません。ただ、これだけ香りが強いのに、フルーツには例えにくい。

味の方は、昨年のよりもさっぱりしているかな。やっぱりまだ、封開けのときの印象を引きずってます。でも、自分の好みがやや甘め寄りなだけなので、普通はこのぐらいの方が飲みやすいのかもしれません。香りの余韻は長いのに、味の消え方は早いです。

う~ん、やっぱりこのいかにも高そうな高級感のある味わい。普段飲んでる純米吟醸クラスのお酒にはない、贅沢な気分に浸れます。来年も買うことに決めた!

山田錦/精米歩合40%。(製造年月 2006年5月)
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雨後の月 純米吟醸 無濾過原酒 協会9号酵母使用

8月末に広島に出張したときに(あ、出張先は滋賀で、広島は飲みに行ったんでした)、買ってきた1本。原酒ということで、たっぷり時間をかけて、味の変化を楽しみながら飲もうと思っていましたが、もう限界です。なくなります。

雨後の月は、モノによっては酸味が強くて苦手なんですが、この雨後の月はそんな心配は必要なし。めちゃめちゃいいバランスです。確かに雨後の月特有の酸味はあるんですが、封開けから3ヶ月ぐらいかけてダラダラ飲んでいたせいか、封開け直後よりも若干甘みが増して、全体的にはまろやかで甘めの印象に仕上がっています。

味の濃さもちょうどいいですね。時間が経ったせいか、無濾過原酒というほどの濃さはなく、でも、加水したお酒に比べると、かなりしっかりとした味わい。少し濃いめの(重めの)つまみにも合いそうで、これは守備範囲が広そう。うまいですね~。

ホシザキくんの中を見渡すと・・・・雨後の月シリーズはこれで終わりかな?今年は、結構、雨後の月を楽しみました。また来年も飲むぞー!!

米不明/精米歩合 麹米50%、掛米60%。(製造年月 2006年8月)
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喜久酔 吟醸

香りは少ないながらも、いかにも吟醸酒といった吟醸香。でも、フルーツに例えるほどの強さはなくて、ちょっと表現が難しい。甘みは少なくて、どちらかというと辛口に分類されると思います。ただ、裏ラベルの表示にある日本酒度+5~+9というほどの辛さは感じなくて、すっきり系でやわらかい感じ。

ちびちび飲んでいたら、いつの間にか封開けから4ヶ月ぐらい経ってしまいました。ちょっと置き過ぎて、線が細くなっちゃったかな。今、振り返ってみると、1~2ヶ月ぐらい前がちょうど我々の好みだったかも。この手の吟醸酒は、熟成香がのりはじめると飲みづらくなるので、あとは早めに飲んだ方がよさそうです。(といっても、あと残り1cmですが。)

やっぱり静岡の吟醸酒って好みだ。こういうのが、お寿司屋さんとかに置いてあるとうれしいんだけどなぁ。

米不明(山田錦と吟ぎんが?)/精米歩合50%。(製造年月 2006年4月)
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