20年前の1989(昭和64)年1月7日の昭和天皇の崩御を受けて、
この日、現天皇が第125代天皇として即位された。
7日午後の臨時閣議で次の元号を「平成」と決定し、
翌8日から新しい元号がスタートした。
『史記』の「内平らかに外成る」と、
『書経』の「地平らかに天成る」を出典とされている。
当時の小渕官房長官が記者会見で発表。
「新しい元号は、平成であります。」と言いながら
新年号を墨書した台紙を示した姿は、今でも鮮明に記憶に残っている。
その『平成』の奉書紙は、当時の総理大臣竹下登氏に贈呈され、
現在も竹下元首相私邸に飾られているとのことである。 ウイッシュ!
当初は「平成」「修文」「正化」3つの候補が示され、
その際、「修文(しゅうぶん)」、「正化(せいか)」は、
ローマ字表記の頭文字が「昭和」と同じ「S」になるので
不都合ということで、「平成」に決まったと伝えられる。
「平成」の元号がスタートした当初は違和感もあったが、
逆に今となっては「昭和」と言うと、どこかレトロの響きが漂う。
以前は生年月日欄の年号表記も(M、T、S)だったが、
次第に(T、S、H)と移りつつあるようだ。
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7日午後の臨時閣議で次の元号を「平成」と決定し、
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『史記』の「内平らかに外成る」と、
『書経』の「地平らかに天成る」を出典とされている。
当時の小渕官房長官が記者会見で発表。
「新しい元号は、平成であります。」と言いながら
新年号を墨書した台紙を示した姿は、今でも鮮明に記憶に残っている。
その『平成』の奉書紙は、当時の総理大臣竹下登氏に贈呈され、
現在も竹下元首相私邸に飾られているとのことである。 ウイッシュ!
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その際、「修文(しゅうぶん)」、「正化(せいか)」は、
ローマ字表記の頭文字が「昭和」と同じ「S」になるので
不都合ということで、「平成」に決まったと伝えられる。
「平成」の元号がスタートした当初は違和感もあったが、
逆に今となっては「昭和」と言うと、どこかレトロの響きが漂う。
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