ぽてと倶楽部

じゃがいも伝来の地 『長崎』
雲仙普賢岳の裾野に広がるじゃがいも畑。
ここ愛野町は北海道に次ぐ「ポテト王国」です。

春作の種イモ準備

2015-01-28 | じゃがいも(デジマ)
現在、ジャガイモ圃場は土壌をくん穣中で
次の春作の植え付けを待っています。

他所のジャガイモ畑は既に植え付けが終わり、
マルチ張りしているところもあるぐらいで、
年々早くなっているように思えます。

通常、春作の種イモは秋作を収穫した中から種イモを確保しますが、
わが家は疫病が入ったため自家取りの種イモは使えません。

種イモの半分の量は新規に購入し、
残りは赤土栽培ジャガイモ生産組合のS組合長から個人的に戴きました。

おかげさまで、なんとか最低20アール分は確保できました。







S組合長の提案で種イモはすべてブラッシング洗浄を実施。

購入した種イモでも産地の土に細菌が含まれている可能性もあり、
念には念を入れて、土も綺麗に落としておいたほうが良いというのです。

ブラッシングまでするところは
さすがに数十年のジャガイモ栽培のベテランです。

きょうは次の作業、種イモの消毒に移ります。


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2 コメント

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「洗浄とは」 ()
2015-01-28 14:10:45
ブラッシングとありましたが、水をお使いになった洗浄ではないでしょうか?
じゃがいもは水に弱いですので、きちんと乾燥させられているかどうかが気になります。
疫病菌を保毒している場合は発生を早める原因にはならないでしょうか。
それと、芽が出ているとすれば、ブラッシング(洗浄)によってもいでしまわないかも気になります。
収穫後に生食用で販売するものを水洗いするのは欧米でも一般的ですが、種イモに対してのそれは疑問符がつきます。
検査を通って合格した種イモとはいえ、たしかに100%安全ということはないでしょう。
でも、ブラッシング(洗浄)はどうでしょうか。
返信する
種さん (atcchin)
2015-01-29 08:38:06
ご意見ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

じゃがいも関係の方でしょうか?
返信する

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