新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

これもラッキーデザイン?特濃ミルク8.2

2010-05-20 18:02:22 | ウオーキング
野山をウロウロする時は、甘いキャンディーを持っていきます。いろいろなメーカーのキャンディーを食べてみましたが今のところ、味覚糖の「特濃ミルク8.1」が気に入っています。
濃厚な生クリーム味がしばしの疲れを忘れさせてくれます。それに硬すぎず、かといって柔らくて歯の裏に付くなんて事もありません。

で、よく買っているのですが、今回写真のような何時ものデザインと違う包みが見付かりました。初めてです。

コアラのマーチをはじめいろいろな菓子でそのデザインが通常と違うのが話題になっております。コアラのデザインを全部集めたというブログもありますが、この特濃8.2のデザインもそうかと思っています。目玉の顔のキャラは、味覚糖のウエブで人形のキャラで出てきます。パッケージのも隅のほうに書かれています。

とりあえずこの1個は保管ということにしました。(それとも珍しくないのかな)


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ナターシャ・グジーコンサート報告

2010-05-19 18:02:22 | 芸術鑑賞
昨日の「ナターシャ・グジーコンサート2010」の報告をします。

会場はかつしかシンフォニーヒルズのアイリスホールでした。ここは、08年の12月にクリスマスコンサートの会場でもありました。

曲目は第1部。
  キエフの鳥の歌
  春のワルツ
  眠りたくないの
  お母さんの桜の木
  秋桜(コスモス)
  防人の詩
  見上げてごらん夜の星を
第2部
  いつも何度でも
  ザ・ローズ
  白い翼
  ハバネラ
  タイム トゥ セイ グッバイ
でした。

私は基本的にこの様な会場の場合、右側通路を左にして左端に座るのが長年の習慣ですが、彼女が演奏するウクライナの民族楽器「バンドゥーラ」の背中しか見られなかったのです。
この楽器は、彼女の場合63本の弦があり8キロの重さがあるそうで、これを膝の上に置いて演奏します。ですから、右側の座ると演奏が見えません。
今回は、早めに行って並びましたので、右側通路に沿った端に腰掛け、その演奏を楽しむことが出来ました。左手でネックにあたる部分の長い弦で伴奏を、右手でメロディーをひくのであります。

第1部は何時もの通りウクライナの民族衣装です。白い柔らかそうなブラウスに赤い花の刺繍が散らしてあります。スカートはブルーのロングドレスにこれもまた大輪の花の刺繍が裾の方に散らしてあります。長身のスレンダーなスタイルと真っ白な肌に似合っていました。
第1部はウクライナ民謡とさだまさしの詩のカバーなどでした。「コスモス」は良かったです。

第2部はピンクのドレスに着替えてきました。ここで鉄板のギャグがあります。
「いつも何度でも」は最高でした。この詩で彼女が好きになったのです。遠出のドライブの際は、いつもまずこの曲をかけ、気持ちを落ち着かせ安全運転に心がけるのが習慣です。
この曲の前に彼女の身に降りかかったチェルノブイリのお話がありました。必ず2部の最初に語ります。このために、唯一の被爆国の日本で彼女は頑張っているのです。
私が出来ることは、CDを買ってあげることしか出来ません。彼女の話を聴きながら、日本人で海外で被爆のことを語っている芸術家はいるのかなと、思ってしまいました。

「ザ・ローズ」からピアノの伴奏が入ります。最後の「タイム トゥ セイ グッバイ」も大変良かったです。
アンコールの最後の最後に、観衆全員で「ふるさと」を唄うのが慣例になっています。ひょっとすると故郷のウクライナを思い出しているのでは。そんなことを考えると泣けそうになりました。彼女は来日10周年だそうです。

最新しいCDは購入しておりますので、来日5周年のアルバムを購入してサインを頂、握手をしたのは、何時もの通りです。
下の写真はそのCDです。サインがあります。


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ナターシャ・グジーの

2010-05-18 18:12:28 | 芸術鑑賞
ナターシャ・グジーのコンサートに来ています。詳細報告は明日ということで。
山荘管理人
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ゴルフ場の見える風景

2010-05-17 18:01:35 | ウオーキング
丹沢山塊が相模原の町並みに接するところに、約2キロの短いある尾根筋があります。最近その尾根筋を見つけて、ときおり出かけております。先日の「サル除け高圧柵」のある山です。

この尾根は標高220mくらいで、その先端はかなり急な坂になっています。南西の方向に約2キロの長さがあります。県で保護されているのでかなり大きな木々が茂っています。
そして尾根の南側がゴルフ場になっており、尾根道を歩いているとボールを打つ音が聞こえてきます。
下部はツツジで、そして斜面は背の高い針葉樹で囲まれています。北側の森の中の鳥を探しながら尾根を歩いて、最後にゴルフ場の周囲の道にたどり着きます。周辺道路を歩いて尾根で一番高いところまで「キビタキ」等の声を聞きながらある事になります。

その最後に二十メートルくらい植え込みが切れているところがあり、道路まで斜面の芝が来ています。標高が高いのでゴルフ場全体が見渡せます。そして足下は左から打ち上げのロングコースで、さらに私の立っているところを出っ張るように右ドックレッグになっています。

①さて、その一番高いところは、大きな針葉樹が立っていて日影もあり、コース脇の芝生に腰を下ろしておにぎりを食べるのが楽しみになリました。その日もゴルフ場をわたってくる風を受けながら食べていると、左崖下のほうからキーンと言うアイアンの音。私の頭上をボールが飛んできて後ろの砂利道に落ちました。試合だったら「ファー」と声がかかるところでしょう。
カートを自分達で運転して四人上ってきました。三人は自分のボールを打ち始めましたが、一人は探しています。『山へ打ち込んだかもしれない?』と声が聞こえました。
私が上から『ボールいりますか?』と声をかけますと、『ありますか?』と返してきました。
道からボールを拾いフェアウエーに投げ返してやりました。もちろんグリーン方向へ投げるのは止めました。他の三人と同じところです。
こんな時はルール上どうなるのでしょうか。本当は道路まで登ってきて打つか、それともOBか。ひょっとすると私は「カラス」でしょうか。「カラス」がくわえたボールを落としたことになるのでしょうか。

②また別の日。同じところで食事をしながらプレーを見ていました。このゴルフ場は通常はキャディーが付かないようで、この日も男性4人でプレーしていました。
三人は?オンしていましたが、一人はバンカーに入れました。どうするかと見ていますと、何とか出したのですが、そのままパットを始めました。キーパーというのですか、所謂トンボは2本置いてあります。あれれと思い、彼らが立ち去った後、双眼鏡でバンカーを見てみますと、歩き回った足跡とセットしたときの足跡、そしてボールを打った残骸が白い砂の中に黒々と残っていました。
同行の三人も注意しないのでしょうか、あるいは替わって均していかないのでしょうか。
「天知る地知る」といいますが、崖の上から見ている人がいるのです。そんな一日でした。

その次のプレーヤが上ってきました。バンカーの状態に気が付く可愛そうな様子を見たくなかったので、歩き出したのです。
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いつも迎えてくれる「イソヒヨドリ」

2010-05-16 17:43:19 | 水辺の鳥
伊豆を歩きますと必ず私を迎えてくれるのが「イソヒヨドリ」です。

よく通る声で鳴いているのもそうですが、人里はなれた林道でも比較的人を恐れないのが毎回嬉しくなります。
むしろ私の歩いていく方向に、付かず離れず歩いているといった感じです。5mくらい離れた道に居て、道の上をちょんちょん歩いていますが、飛んでもまた同じ道に降ります。道から離れて遠くに飛んでいくことは殆んどありません。


集落の水タンクの上にいました。



この2枚は、あの有名な河津桜の土手にいた同じ「イソヒヨドリ」です。この距離で逃げませんでした。
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伊豆急行全線ウオーク第6回ー2初日

2010-05-15 17:46:27 | ウオーキング
今回から最終日が5月末に伸びたので、油断しておりましてあと2週間になりました。昨年10月に今回の1回目を下田行きで完歩しましたので、もう1回は伊東行き(上り)になります。

昨日から晴れが続くということで、昨日朝急遽出かけました。5時過ぎに出発したのですが、うす曇でした。朝は曇りですが後晴れという予報で決行です。
小田原辺りからますます曇ってくるし、熱海過ぎから伊東へと海が見えるようになって、遠くの半島の山の上には黒い雲が見えるようになりました。
熱海の駅で伊東線の女性車掌に下田付近の天気を聞いて見ましたが、JRの駅員ですから伊豆急行方面の天気はわからないとの事でした。

稲取辺りからとうとう雨が降り出しました。河津を過ぎても降っています。
スタートの下田について、観光センターの女性に確認すると昼間は晴れるといってます。でも今は降っています。小降りですのでとにかく出発しました。寒気が入ってきていますので空気が冷たいです。下田からの街道の最後のコンビニで我慢できなくなり、傘を買ってしまいました。傘を差しての行軍です。

結局約6.6キロ先の二つ目の稲梓の駅まで降っていました。稲梓から山越えの9.8キロが雨なら止めようかと思っていましたので、この後の急激な晴れは嬉しいものでした。雨上がりの湿気も無くからっとした冷たい空気が迎えてくれました。

山越えでいろいろな鳥の声が聞こえ、声で鳥が判断できない不甲斐なさに恥かしくなりました。また2mも離れていない所からヤマドリ?が飛び去るのにまったく気が付かないなど、歩くことに集中していて、いくつもの鳥を見逃してしまいました。
それでもいくつか撮影できましたのでそれは、後日で。
途中の風景を、いくつか。


稲梓駅から最大の山越え9.8キロ。振り返って、向こうの峠の麓が稲梓方面です。


進行方向、山すそを回って旧道を歩いていきます。海の伊豆半島というイメージとはまったく違う風景です。山中を、多分サル避けに放している猟犬が数頭大きな声で吼えまくっていて、かなり恐怖感を覚えました。道に降りて来て遭遇したらと思うと、自然と足が速くなります。


9.8キロの山道を抜け、河津港の上に出たところです。空気が澄んでいて長年伊豆に来ていますがとても綺麗でした。

ですが、この左手の河津の町を見下ろす山の上には早くも黒い雲が来ているのです。
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河津を歩いております

2010-05-14 13:40:52 | ウオーキング
下田から歩き始めましたが、さんざんです。稲梓まで雨に降られ、今河津ですがまた黒い雲が出てきました。寒気が入っていますので、大変不安定です。それに寒いです。5月中旬の伊豆とは思えません。
遅くなりましたら、詳細報告は明日以降ということで。
山荘管理人
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旅の友に、山本一力編「おれっちの鬼平さん」

2010-05-13 18:02:22 | ウオーキング
第6回伊豆急行全線ウオークは、昨年9月から始まり今月一杯で終わります。昨年10月に下り下田方面を完歩しましたので、もう一回は下田から伊東へ上りコースと考えております。
が、今月もあと半月です。3回に別けて歩くとそんなに日も残っていません。数日中に挑戦を始めようと思っています。

今度は下田からですので、途中で読む本を買いに出かけました。最近発行された文春文庫から2冊買いました。その1冊が 山本一力編「おれっちの鬼平さん」(620円)です。もう1冊は後日紹介いたします。こちらは硬いです。

山本一力は、池波正太郎・藤沢周平亡き後、好きな時代小説家です。とくに町民を主人公にした痛快な時代劇の舞台が好きです。特に若いヒロイン達ががそれぞれ生き生きと描かれ、好きになってしまいます。

本文庫本は、熱烈な愛読者である山本一力の、「池波正太郎記念文庫講演」が最初に26頁掲載されています。
山本一力が最初に池波正太郎を読むきっかけから、池波正太郎と自分の生い立ちを重ね合わせた話、そして身の丈にあった行き方を説く池波正太郎の小説から多くのことを学んだと語っています。山本一力ほどの時代小説家が池波正太郎に会っていなかったの件は、驚きでした。
帯に書かれた「没後二十年特別企画」が重く感じられます。

30数年前、宝くじで前後賞か一字違い賞で8万円?があたり、当時高価だったオリンパスの一眼レフを買った残りで、「鬼平犯科帳」の単行本を本屋の棚から大人買いした楽しい思い出があります。

収録作品は、書くのが面倒なので写真を見てください。山本一力が採り上げるだけあってどれも思い出の作品です。伊豆急行のパノラマカーで読むのが楽しみです。

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「カワラヒワ」が海草を食べていた

2010-05-11 18:02:22 | 里の鳥
河口を歩いているときでした。少しづつ潮が引き出して干潟が少し顔を見せました。
そこへ「カワラヒワ」が降りてきました。見ていると石に付いた海草を食べているではありませんか。

「カワラヒワ」は主に草木の種子を採食する思っていました。あのしっかりした嘴でパチパチ音を立てて食べているのをよく見かけます。
念のためと、何枚か撮影しました。

帰宅して何冊かの図鑑を調べたのですが、海草を食べると書いてはありません。ひょっとすると、陸イグアナが海イグアナに変異したのと同じ現象を私は見たのではと、密かに思っているのです。


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「電気さく」を間近で見ました

2010-05-10 18:09:45 | ウオーキング
先日の里山の森でのことです。そろそろ帰ろうかと、尾根筋の林道を歩いていました。林道をこのまま来た道を戻るのも芸がないと思っていると、左下へ降りる細い道がありました。
最初はそれでも人の歩いた跡がありましたが、途中からくもの巣が張ってあったりして誰も歩いていないのが伺われました。道も、獣道のような、あるいは雨水が流れ落ちるような溝のような道が、急坂で下っていました。

かなり急で、道が曲がっていないと外に飛び出てしまうような下り坂です。
そのうち木々の間からふもとの水田が見えてくるようになり、出口近づいてているのがわかります。沢にぶつかりそうですが、それでも高さが10メートルはあります。どうなるかと思っていましたら、森が開けたところで真新しい柵にぶつかりました。雰囲気から動物除けとすぐにわかりました。

高さが2mくらいでしょうか、その上に森側に傾けた電線が数本張られています。電流が流れているはずです。出口を探すとありました。回転式のレバーが、内外についていて同時に動きます。どちらからでも入れるのです。外に出てから写真を撮りました。「電気さく」の警告板が数メートル置きに貼られていました。高さから言って、「サル」用ではないかと思います。でもレバー操作を覚えたら出られるのではと思ってしまいました。



上部の碍子のところが高電圧電流が流れています。

メーカーのHPで調べると、例えば、
単1電池8本の12ボルトで    最大出力9000Vの出力があるそうです。

大変危険ですね。電気鰻で600~800Vだったと思います。
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