新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「横濱中華街」を覗いてきました

2007-06-19 18:21:36 | グルメ
神戸から知人が出てきた。横浜で遊びたいとの事ともう一人の同行者が、「横濱中華街」に特に思い入れがあるのでとの事で、案内を頼頼んだ。
都内で用事を済ませ、三人で午後から横浜へ移動、朝陽門から予約してあったローズホテル横浜へチェックイン。どこの店で何を食べるか歓談、ホテルで中華街のマップを入手するも、四大料理の分類の注記がなく、結局同行者が何度か行った店を第一候補にする。
しばしの休憩の後、街へ繰り出す。上海路を山下公園へ、右に折れて関帝廟通りを西進。同行者によると、今日は全く人通りが少ないと言う。休日ならはぐれないように歩くのに大変だそうだ。今日は肉まんの店の売り子も手持ち豚さ(!)(ミスタッチをそのままに)。気のせいか、うろついている人間の中国語耳に付く。
関帝廟に到着。誰からともなくお参りすることになる。陽明門のような派手な装飾。どう拝んでよいか良くわからないまま、ともかく合掌する。本堂の中に入るのは500円の線香を買わねばならないので、外からお賽銭をあげる。
地久門から長安道を善隣門へ、中華街大通りを北上、香港路から市場通りと小路を散策。聞いたことのある店が並んでいる。
上海路に戻り、同行者行きつけの「菜香 新館」に入る。2階に通されるが、他に老夫婦が1組だけ、すいている。普段は行列だそうだ。飲茶が有名だそうだが、結局コースを注文。神戸からの知人は味にうるさい人だが、ここは合格の様子。年配の中国人の給仕(?)と美味しいと話し込んでいた。気のせいか、その女性もゆっくり時間を掛けて応対してくれているようだった。私の食べたかった「エビチリ」を追加で発注。
久しぶりに旨い外食だった。私は実は「横濱中華街」は初めて。
二人をホテルに送り、別れる。二人は明日横浜を一日ぶらぶらするようだ。
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いつもの豆腐と梅シロップ

2007-06-17 19:51:58 | グルメ
3時を過ぎて一段落、いつものウオーキングに出かけました。いつもの豆腐屋の工場の前に、今日も有人販売所が出ていました。店名は「株五右衛門
写真はその様子です。右側が無人スタンド。正面が臨時の販売所。狭いようですが、左には、配送用のトラックが居ます。ここは角地で撮影者の後ろは交差点です。
売り子の彼は、若いのになかなか愛想が良い。

新製品も多く1個数千円の商品もありました。手前の箱は、ゆば豆腐で1個1000円でした。今日買ったのは、いつものゆば(500円)でした。

一昨日から冷凍している梅もそろそろかと、漬け込みました。4キロですから、大瓶で2本。これで砂糖が溶けてくると上部が空いてきて、去年はさらに1キロ追加してしまいました。今年は4キロで止めるつもりです。発酵防止用の焼酎を買いそびれてしまい、エキスが出始めるまでには買いに行かねばと思っています。
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「お茶の水博士」あたる!!

2007-06-15 22:23:29 | ショッピング
本日は投稿無しでと思っていましたが、久しぶりにキシリトールに挑戦。
それこそ久しぶりに「御茶ノ水博士」のストラップが当りました。5月20日から第3シリーズとなり、ハズレ続きでした。このシリーズが最終ですので、8月末までゆっくりやろうと思っていました。
景品が届きましたらまたお見せいたします。
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「青梅」を探して

2007-06-14 16:59:32 | グルメ
酒を飲まないのに梅酒を20年ほど作っていました。出来たそばからプレゼントです。その後おなじクエン酸を飲むなら梅シロップでもいいはずと、この10年シロップを作っています。
最初の頃は、竹串を5~6本ゴムバンドでまとめ、梅1個ごとに刺して傷をつけていました。4キロ作りますからそれは大変でした。

4・5年前、和歌山の梅農園のHPからと、知人から梅を冷凍にするといいと情報を得ました。つまり細胞を冷凍にすることで破壊し、つけてから梅エキスを出やすくするわけです。この年からどれほど簡単になったか。

さて、毎日座して仕事をしていると、右腰の筋に古傷のある私は背中がバリバリに硬くなってきます。で、梅を探しをかねて丹沢の行きつけの日帰り温泉に行ってきました。10分離れたところに道の駅があります。当てにしていましたが、もう終わりとの事。
行程の半分は田舎道、でも無人スタンドもなく雨のドライブです。川沿いにいわゆる田舎の何でも屋、コンビニまではいかないが、そんな店を思い出し寄ってみますとありました。南高梅の高いのもありましたが、程よい大きさの梅が箱で4キロ1680円、グットな値段で即買いでした。
先ほど、ヘタ取りと洗浄が終わり、あす乾いたら冷凍です。
参考までに、私が参考にした和歌山の農園のHPはこちら。「木村農園
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「シャコバサボテン」さし穂に発芽

2007-06-13 18:33:17 | 生き物たち
一昨年の十月に贈られた「シャコバサボテン」が昨年みごとに開花したので、今年ガイドブックを購入、本格的に栽培の勉強を始めたのは既報の通りです。
4月始めに、整枝・葉摘みを行いました。そのとき、切り取った茎節は繁殖用のさし穂に使えると書いてありました。
充実した茎節をミズゴケで巻いてポットにつめておけば発芽するとそうでした。発根促進剤は購入しないで、挑戦したので発芽するかは心配でした。
一ヶ月しても枯れる事もないので、今月、今度はさし穂の鉢上げに挑戦をしました。今日チェックしてみると、4枚の葉にしっかり芽が出ています。今のところ4/9の確率です。
昨年秋に他の色の鉢を買いそびれましたので、何とか彼らを一人前の「シャコバサボテン」に育て上げたいと思っています。
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「雨月荘殺人事件」公判調書ミステリー

2007-06-11 19:34:04 | 読書
蔵書であるが読んだ事のない本シリーズ「秘文字」に続いては、「雨月荘殺人事件」です。和久峻三著 中央公論社です。

実際の弁護士でもある和久峻三が、実務の傍ら推理小説作家として活躍され、本書は昭和63年に発行され大きな話題となったものです。また特異な製本形態となっており、広く出版界にも話題となったもの。

実際の公判調書ファイルと全く同じ様に作られており、主な書類は
①起訴状
②公判調書
③証拠等関係調書
④実況見分調書
⑤証人尋問調書
⑥逮捕状
⑦弁解録取書
⑧拘留尋問調書
⑨供述調書
⑩解剖結果報告書
⑪続いて裁判の速記録
⑫論告要旨
⑬弁論要旨
⑭判決

本書は退官した裁判長が、市民セミナーの講師として本書をテキストとして使用する形になってます。われわれ一般市民が、本書を手にしても、理解は出来ず、別冊のセミナー議事録とともに読んでいくことになります。
各書類は本物と全く同様に作ってあり、手書きの部分はそれぞれ手書きで書き込んであります。現場写真も添付され、解剖報告書も図が添付されてます。
こんな本ですからまとめて1ヶ月は時間が必要と思い、いまだ読んでおりません。

私が好きな小説のジャンルの中で、最初に意識をし始めたのが、裁判物です。そして、ペリー・メイスンシリーズです。縦長の早川ミステリーをご存知ですか。百数十冊のペリー・メイスンが発行されてますが、書店で購入できない本を早川の本社まで探しに行った事がありました。ですから、アメリカの裁判制度のほうが詳しい気がします。映画では、賠償事件や軍事法廷などの映画が結構あり、ほとんど持っております。
日本でも裁判制度が変わるようです。それまでには読了したいと考えています。
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みやげは「生ゆば」

2007-06-10 19:17:05 | グルメ
3時ごろまで仕事をし、晴れてきたのでウオーキングに出ました。やはりいつもの川はにごっており、水面の幅も倍以上になっていました。コイも姿を消しておりました。
いつものコースをいつもの通り歩いていました。途中で農家が垣根をあけて、直販している箇所が2軒あります。その1軒で梅を売っていました。キロ400円です。500円を値引きしてです。安いので4キロまとめてと思いましたが、端数の600円がありません。無人ですからお釣りもなく、天から神様も見ています。
後日600円を用意してまた行くことにしました。

さて、川から自宅に向かう橋のところに豆腐屋の工場があることは以前お話しました。工場脇には無人スタンドがあり、角をぶつけたような出荷できない製品を半額で売っています。そのそばに土日に限って、有人販売コーナーが出来ることがあります。今日はその日でした。こちらはアンテナショップ的な扱いで、新製品を定価で販売していますが、無人のスタンドでは売っていない物ばかりで、楽しみです。
離れた工場で作っているようで、出店はいつも4時過ぎになります。
今日買ったのは、写真の生ゆばです。パック詰めの長持ち用ではなく、出来立てで、わさび醤油で食べるのが最高です。今夜は熱いご飯で生ゆばといきます。
各地に美味しい豆腐店は多いでしょうが、良かったら紹介いたします。「㈱五右衛門
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「ねずみ」つくりの一日

2007-06-09 18:40:38 | 万華鏡
午後からづっと、「ねずみ」作りをしておりました。
私のオイルワンドの万華鏡の中に、ボディーを染付けの陶板で製作しているシリーズがあります。その片側には、猫が5匹が呉須で描かれています。
ですから、オイルワンドにねずみがいたらと言うことになり、陶板にねずみを描いてもらい、それを陶片風に割って使用しています。
ボディーの猫を気に入って購入される方が多いのですが、オイルワンドの中にねずみの陶片が入っていることを、皆さん面白がって頂いています。

従来は平らな陶板に描かれているのですが、今回は、小鉢に描かれたねずみを割り出す事になり少しコツを要しました。通常グラスニパーで陶板を割るのですが、器片のカーブが、割れる方向を予想させません。何匹か首が飛んだり、尻尾が取れたりしました。それで今回は、ルーターで切り出すことにしました。F1の車のブレーキのように火花を散らしながらカットしていきます。肉厚の高台の部分のカットには手こずりました。写真のように十数匹切り出しましたの、当分間に合うことになりました。
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「ハナショウブ田」たずねて

2007-06-08 17:39:38 | ドライブ
ドライブほどではありませんが、ハナショウブ田を見てきました。
三ヶ月に1回の歯科定期健診の後、気になっていたお薬師さまの池によってみました。
思いのほか広く、以前お話した、牡丹園の続きの丘陵地にあります。その谷間を昔、お薬師さまの境内としてあったものを、今、市の緑地公園となっています。
窪地にあるため四方をこんもりした丘陵地に囲まれ、20年以上この地に住んでおり、近くの道を走っていたとは驚きの1日でした。
最初の写真は、池の周辺に咲いていた紫陽花から少し離れた山側に咲いていたもの。あまりにもきれいなので撮影しました。帰宅後調べると「白のガクアジサイ」との事。いわゆる日本原種の花ですね。

公園の奥に行くと一面のハナショウブ田。とりあえず撮影。

中央の池。奥にハナショウブ田があります。

池の手前が大賀はすの田圃。

その中に居たカルガモ、人間に慣れている。
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アメリカンインディアン名曲集

2007-06-07 20:16:26 | ドライブ
昨日今日と、仕事に明け暮れておりました。朝方ウォーキングに出かけましたが、バッテリー切れで青サギの写真も撮れず、そのほか何も考えておりませんでしたから、今日は、秘蔵のCDを1枚紹介いたします。

「アメリカンインディアン名曲集」です。どこで買ったか覚えていませんが、これもドライブ中に良く聴きます。昔はハリウッド映画では一方的に悪者になっていましたが、最近ではインディアンの立場での映画、あるいはアジア系民族の精神構造などを理解した映画も増えております。ハリウッド映画では男女差別・人種差別はタブーとなっており、黒人だけでなくインディアン・ヒスパニックなど主人公も多様化しています。所有DVDではセガールの「沈黙の陰謀」、ニコラス・ケイジの「ウインドトーカーズ」等があります。

単調であるが哀愁を帯びた、心にしみこむ様な静かな曲が大好きです。
全曲名を紹介します。
1、シャイヤン族の戦いの踊り
2、バンカ続のヘルシカの踊り
3、スー族の戦いの踊り
4、アリカラの戦いの踊り
5、敵よ、お前の毛並みの良い馬に迫るぞ(アリカラ族)
6、シャイヤン族の踊り
7、オマハ族ヘルシカ
8、バンカの戦いの踊り
9、新タオスの戦いの踊りと歌
10、キオワ族の遅いテンポの戦いの踊り
11、キオワ族の早いテンポの戦いの踊り
12、血染めのナイフの戦士の歌(アリカラ族)
13、酋長の栄誉を称える歌(スー族)
14、ナヴァホー族輪舞の歌
15、ナヴァホー族ギフトダンスの歌
16、クロー族ブッシュダンスの歌
17、バウニー族の手のゲームの歌
18、ショーネ族のストンプの踊り
19、49の踊りと歌(平原インディアン)
20、熊の踊り(ユト族)
21、アパッチ族の太陽の踊り
22、太陽の踊りと歌(北アパッチ族)
23、ユト族の太陽の踊り
24、ズーニー族バッファローの踊り
25、ポピ族のバスケットの踊り
26、儀式の歌(パイウート族)

中には良く似ていて、全く同じ様に聞いてしまう曲もあります。これは、欧米人が日本民謡を聞くときと同じかもしれません。
精霊から力を貰い、あるいは感謝し、はたまた友を送るため、歌うのでしょう。
「ウインドトーカーズ」のラストシーンが何時も浮かんできます。
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