新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

春風亭小朝独演会in歌舞伎座

2007-04-18 20:17:29 | その他
恥ずかしい話と自慢話を少々。
私、歌舞伎座に行った事がありません。というよりまだ生で歌舞伎を観た事がありません。長年、八王子車人形を応援しているのにです。

自慢話を。三遊亭円生の「円生百席」をレコードで持っていることです。発売当時、名古屋の栄のレコード店で4人ぐらいしか予約していませんでした。直筆の記念グッズもいくつかあります。昔TBSラジオが円生始め当時の名人5人を専属にしていた時代、新宿の朝日生命ホールへ良く名人会に出かけたものです。

小朝の事務所でしょうか、先行販売のはがきが良く来ます。
本日その先行販売で「春風亭小朝独演会in歌舞伎座」を購入しました。会場が歌舞伎座ということもありますが、演目が「文七元結」と「中村仲蔵」でしたからです。特に「中村仲蔵」は歌舞伎役者のサクセスストーリーとして大変有名な噺です。円生の名演を思い出します。今回は長講だそうですので、たっぷり楽しめそうです。席も一等席です。5月27日ですので、感想をお楽しみに。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ガラスモザイクタイル購入!

2007-04-17 17:32:47 | 万華鏡
雨が降りそうでしたが、ガラスモザイクタイル購入に出かけてきました。
私が以前勤務していた会社の本社があったところで、事業部や関連会社が入っているビルなどが集まっているその中にありました。隣のビルは系列会社があるビルでした。懐かしい街並みでした。
さてその会社は、とあるビルの4階にあり、イタリア漆喰・ガラスモザイクタイル等の販売やその施工会社でした。
探していたガラスモザイクタイルは有りました。他社の同様のガラスモザイクタイルもありました。最小5粒で販売ですが、1シート(225粒)買ですと22.5%割引きになります。
写真は、今日購入したものです。4パターンです。いつでも買えるとなると、やはり倹約してしまい、最小限の気に入った色にしました。
残念なのは、少量生産ですので、同じ色番が継続して入荷するとは限らないそうです。右側の色は一番気に入っている色ですが、在庫はこの1/2シートで終わりだそうです。次の入荷は未定。
早速明日から整理とそして製作です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イタリアのガラスモザイクタイル

2007-04-16 20:18:03 | 万華鏡
万華鏡の素材として、ガラスモザイクタイルを使うことがあります。師匠から少し分けていただいたのですが、色味がよく、どう使いこなすか暫く考えておりました。
そのとき、製品を調べてみますと、これがイタリア製。どうりで発色がよく透明感もありました。その後、ボディーに使うことに気がつき、お客さんにも大変好評でした。
2年ほど経って、自分でも購入しようと、素材販売店に声をかけたところ、代理店に在庫ある限りで、販売停止になるとの事。持っていない色を中心に何点か購入しました。
それから2年、その手持ちも無くなりかけ、日本の販売店を探し始めました。イタリアの会社のHPはわかっていましたが、イタリア語。欧米に販売網はあるようでしたが、日本には無い。しかし、製品のよさから日本でも輸入しているところは在るはずと、結局1日がかりである会社を見つけました。
明日行ってみようと思います。なんといっても色味が肝心ですので、実物を見て発注したいと考えています。写真は手持ちのガラスタイルの一部です。
結果はまた報告します。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

偽書「東日流三郡誌」事件

2007-04-14 19:36:01 | 読書
読書が私の一番古くからの趣味です。そのジャンルの中に、新聞記者の書いた事件顛末記があります。大型経済事件や古くは誘拐事件、武器の密輸や、薬害事件など。政界財界、巨大国家や巨大企業、独裁国家や、法律の日の当たらない底辺の社会の裏側など、当時の記事では書き切れなかった事情に、関心と憤慨を感じます。

さて今日読んだ本は『偽書「東日流三郡誌」事件』(新人物往来社・斉藤光正著)です。(東日流はつがると読みます)週刊文春で立花隆さんが紹介されていたので、やっと入手しました。今日外出してましたので、電車の中で読み通し、先ほど読了いたしました。

この事件は、エッセイや推理小説で取り上げられたこともあり、記憶の片隅に引っ掛かっていました。なんとなく平泉などと重なりロマンを感じていました。
しかし読んでみるとまったく別の話で、なぜこんなことが起きたか、それも約十年にわたって、学者や役所、一般市民を巻き込んだ事件が続いたのでしょうか。
どんな事件かは、一読だけではとても説明できません。ネットで調べて頂くか、良かったらこの本を購入してください。立花さんが紹介した頃は品薄でしたが、最近は増刷されているようです。
正史には登場しない津軽の闇の古代・中世史を、敗者の視点から記した三百六十八巻からなる「東日流三郡誌」を含む千巻から二千巻に達したといわれる、和田家文書に関係する一連の事件です。これらが全て一人の人が書いた文書であるということです。戦後最大の偽書事件であると帯には書かれています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

白石康次郎さん 第三レグヘ!!

2007-04-13 15:43:16 | アウトドア
白石康次郎さんが、いよいよ第三レグヘ出発されます。今朝の「めざましテレビ」で声だけ出演しましたが、悪天候が予想され出発が延期されるかもしれないそうです。

何のことか説明します。
単独無寄港世界一周最年少記録を持っている、白石康次郎さんがいま「5Oceanns」という世界一周レースに挑戦しています。このヨットレースは4年に一度開催される、「最も過酷な」ヨット外洋レースで、今回7回目です。24時間駆けるヶ月が「1試合」のスポーツ史上最も長いレースです。スタートは2006年10月。寄港地はわずか2箇所です。
第1レグは06年10月22日スペイン ピルバオをスタート、オーストラリア フリーマントルに寄港。
第2レグは07年01月14日フリーマントルからアメリカ ノーフォークに寄港。
第3レグは4月15日(予定)ノーフォークからスペイン ビルバオにゴール。
白石氏は第一レグから2位をキープ。現在も2位です。

今朝の報告では、1位とは12日の差がついているそうでよほどのことが無い限り逆転は無理との事。大型の低気圧が近づいている様で、無事を願っている所です。

白石康次郎公式ホームページ」にはレース全般が、彼のブログには、衛星通信で、彼自身からの写真や近況報告が載ります。ぜひ皆さんも応援してください。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

足立美術館へ

2007-04-12 10:05:51 | ドライブ
全国各地に、行ってみたい美術館、博物館、テーマパークが数多くあります。残念ながらそれらがかなり遠いということです。時間はあるのですが、、ガソリン代が無い。それで、なんとかその地方で行ってみたい場所を、ある程度まとめて2~3日がかりで廻ろうとしています。
候補地を「見学予定」と名付けて、お気に入りフォルダを作っています。今のところ、北海道北部、岩手県北部、佐渡、福岡県、広島県などぽつぽつ溜まってきました。

今日紹介するのは「足立美術館」です。島根県安来市にある美術館です。横山大観、富岡鉄斎、河合玉堂、上村松園、平櫛田中など書ききれません。横山大観の所蔵は多く、いちどは見てみたいと思っています。冬季展示は美人画を中心に展示さるれようで、行くなら冬かと思っています。またこの美術館の日本庭園は、4年連続日本の庭園1位に選ばれているそうです。これも観てみたい。

当然、行程は泊まりになりますので、この近所で一緒に廻れる見学予定地を探しておりますが、今のところ山口県と広島県に行きたいところが見つかっています。ただ、それぞれ全くテーマが異なりますので、客層も違い、混雑時期がずれますので、訪問時期の調整に困っています。
広島県の見学予定地は、この4月に新しくオープンしたところで、整理券発行して入場制限しているそうで、落ち着くまで暫く待ったほうがいいでしょう。日本中からマニアが駆けつけているのです。ここは、日を改めてぜひご紹介いたします。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

カメの甲羅干し

2007-04-10 11:25:09 | ウオーキング
何時もウオーキングする川は、時間によって色々な顔を見せてくれます。その日の気分によっては、右岸に変えるだけでなく下流から上流に向かって歩くこともあります。したがって4つのコースがあることになります。
今日は、下流から右岸を歩くことにしました。こちら側は隣の市になります。県も異なりますので町の様子も微妙に変化かあるように感じます。
川の様子も何時もは見えない景色があります。
写真①は、亀の甲羅干しです。朝晩まだ寒いので日が昇りだすと、あちこちで亀が甲羅干しを始めます。青大将が草の上で、日を浴びていることもあります。
写真②のように、私の住んでいる市側には、公園や神社の境内の森や園芸店の畑が住宅や公営アパートの団地と混在しており、色々に野鳥が川辺にやってきます。
気持ちのいいウオーキングは、初夏まででしょうか。夏はやはりしっかり暑くなります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SX-4思いつくまま

2007-04-09 20:00:59 | ドライブ
長年車に乗っておりますが、最近の3台はスズキです。1代目はエスクードノマドを3年、次はヘリーハンセン2000を9年、次いで昨年10月にSX-4の1.5GXを購入しました。
車のコンセプトに共感し、初期のプレスリリースから注目しておりました。9年目のエスクが大きな修理が発生し始め、新車の発売を待って購入しました。
ヨーロッパテイストが気に入っていました。エスクの燃費の悪さも、また今後の世界情勢を考慮すると、少しでも燃費の良い車に乗り換えるべきと判断しました。

予想道理、1.5から1.8倍くらいに燃費は向上し、9年間の車の技術向上や改良にも満足してます。ボディーカラーも、CMで使われている派手めの色で気に入ってます。
しかし、この車のクロスオーバーという思想が日本には馴染めないのか、走っている車に会いません。
昨年7月に発売され、私は10月に購入しましたが、今までに見たのは1台だけです。それもTVで、レポーターが歩いている街で、ビルの前の駐車場に停めてある1台です。
でも、すれ違った車の助手席の彼女が「あれ、SX-4じゃない?」なんて、噂しているかもと想像しながら、春のロードを走るのはいいものです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

出口調査!

2007-04-08 13:45:35 | その他
今晩、よく聞くコメントに「出口調査によると」があると思います。
数十年、ほぼ選挙については精勤賞だと思いますが、出口調査に当たったことがありません。一度当たってみたいと思っていました。
今朝8時過ぎに家を出て、5分で投票所につき投票し、それから何時ものウオーキングに出かけました。まだまださくらは満開で、遊歩道には花びらを散らしていました。(写真参照)
ウオーキング最終行程で、隣の投票所の小学校の前を通りかかりました。そこで腕章をした女性が、クリップボードを渡して投票所から出てくる人たちに、何か記入させていました。腕章の会社名を見て、これが出口調査だとわかりました。隣の投票所ですから、私もと言ってアンケートを書くわけも行きません。残念。

まじめな調査やアンケートには出来るだけ協力するようにしてます。今やっているのは、ある研究機関からの依頼で、全国数千人規模で個人の生活を追跡調査するものです。もう4年は協力してますが、引越ししても追いかけると言っていますから、ずっと付き合うつもりです。
この調査と同時期に、やはり全国で数千人規模の調査の協力依頼があり、これも調査機関がしっかりしていたの引き受けました。こちらは謝礼もそこそこあり楽しんでました。2年過ぎた頃、支給されていたプログラムと私のPCが折り合いが悪く、そこで調査が終了しました。

そこで思ったのですが、数千人とはいえ全国規模の調査ですよ、確率から言うとダブルであたるのは信じられません。そこで考えたのは「真面目な回答をする人々」という名簿が、どこかの機関に存在し、そこに申し込むと紹介するなんて事が、ありうるのではないでしょうか。
でもこれからも、協力はしていくつもりです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シャコバサボテンの植え替え

2007-04-07 12:12:07 | その他
少々硬い話が続きましたので。
今日午前中、シャコバサボテンを植え替えました。一昨年の秋赤い花のシャコバサボテン頂きまして、枯らさない様に育ててきました。昨年の春、鉢に植え替え、冬には花も無事咲きました。他の色も購入しようと園芸店でかけましたが、遅く店頭から花の姿は無くなっていました。それでネットでも少し勉強し、きちっと育ててみようかと考えてました。
NHK趣味の園芸、「シャコバサボテン」を購入、「よくわかる栽培12ヶ月」通りに育ててみようと思っています。今日植え替えと、葉摘み、そして摘んだ葉を水ゴケでさし芽にも挑戦しました。さし芽の結果は1ヵ月後には出るでしょう。
テキストに載っている、大株のシャコバサボテンはそれは見事です。
じっくりやっていきたいと思っています。山椒の鉢も若葉が一斉に芽吹いています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする