新鹿山荘控帳

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「マガモとカルガモの交雑個体」か

2009-04-13 18:25:43 | 水辺の鳥
先日の双眼鏡の購入のあと、あまりにも天気が良く、店の近くを流れる川に沿って歩いて帰ることにしました。自宅まで約6キロちょっとあり歩いて帰るには程よい距離です。

数日間暑い日が続いており、この日も真夏のような日差しでした。鳥もぜんぜん姿を見かけませんでした。駅前を離れ、しばらくすると川の左右は木立や畑、造園業の植木畑などが点在してきます。

その辺で見かけたのがこの鳥です。嘴は「カルガモ」そのままです。全体の様子は「マガモ」のようですが、頭の色が違います。普通緑色の光沢がある黒ですが、この鳥はその緑の光沢がありません。白い頸輪も良く見ればあるようなハッキリしません。



胸の茶色と腹の灰色は「マガモ」のそれであり羽は「カルガモ」の様でもあります。
黒い顔のなかにうっすらと「カルガモ」の模様が見えるようにも感じます。



カモの交雑個体は多いと図鑑に解説されていました。どなたか詳しい方いらっしゃいませんか。

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2 コメント

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Unknown (北男)
2009-04-13 19:24:49
こんにちは
私も良く行く池で時々見ます。
聞いた処によりますと、カモの交配種の中で
マガモとカルガモのパターンは結構多いそうです。一部ではマガモとカルガモのハーフなので
マルガモと呼ばれているそうです。
ただ繁殖力については、あるという人、ないと
いう人がいました。
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早速の (管理人)
2009-04-13 23:15:09
早速のお知らせ有難うございます。
普段でしたら見落とすところですが、この日は川に殆んど鳥がいなく、この鳥が目立ってしまいました。
交雑個体が良く見られることは、自然界にとってどう位置づけたらいいのでしょうか。自然の流れなのでしょうか。考えてしまいます。
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