鳥たちの巣立ちの季節です。「イワツバメ」の可愛い雛たちの巣だつが見られるコロニーがありまして、先日見に行ったのですが、全く見られません。通常なら親が孵った雛に餌を運ぶ大騒ぎが見られたのに今年は飛び回る親鳥が1羽も居ません。取水塔の大きな点検廊の下にあったコロニーを掃除されてしまったのかもしれません。で、在庫の中から楽し気な若鳥たちの様子を紹介します。
点検通路の下部の縁にいる若たちです。水面までは優に15メートルはあります。奥は湖畔のがけです。
こんな風に縁に子供たちが集まってます。巣から飛び出しても下はダムの水面、休める所はこの縁しかありません。よく巣立ちの若が最初に止まるのが向かいの電線だったりしますね。それです。
巣に出入りする親たちを上から覗いているのでしょうか。数十羽の親たちが出入りしてます。まだ巣には雛が沢山いるのでしょう。
さてこれからどうするか相談してます?
やっと縁に飛びついたら、先客がいて上がれません。上からどうしたのと覗いています。
興奮のひと時。
一息ついて彼は、未来に飛び立ちましたとさ。(いわゆる巣立ちか)こんな大騒ぎを140枚ほど保存してました。きりがないのでこの辺で。