新鹿山荘控帳

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浅間神社巡り③「小室浅間神社」

2016-09-29 18:02:48 | 神社仏閣
さて富士山浅間神社御朱印拝受巡りの3番目は、富士吉田市の「小室浅間神社」です。
今回の目的の一つにアンテナをしっかり張って、いろいろ見聞きしようというものがありました。
4回目のお詣りとなる小室浅間神社ですが、新しい発見がいくつかありました。


御朱印拝受はいつもの通り無事頂きました。
社務所から境内を振り返りますと、幼稚園児が散歩でぞろぞろやってきました。こちらから声は掛けないでおりますと、男の子が私に手を振り出しました。
こちらも手を振りますと今度は、『こんにちは』と言ってきます。勿論返事を返しました。周りの子供たちも合わせるように『こんにちは』です。
私と子供たちとこんにちはの大合唱です。私がお辞儀をすると子供たちもお辞儀をします。しばらく楽しいひと時を過ごしました。

境内を改めて見回してあることに気が付きました。柱が立っていて、しめ縄があります。



「古蹟」と言う文字が見えます。



神官さんの説明によりますと、奥の桂の大木の下に後醍醐天皇の皇子で暗殺された「護良親王」首級が埋められているとの言い伝えがあるそうです。
当然お参りをさせていただきました。

この桂の大木のさらに奥に、「富士吉田市で唯一現存する富士山溶岩流の原型」がありましたので、ともかくパチリでした。


さてこの日癖になってしまった迷い道フラフラですが、3社目の「冨士御室浅間神社」は河口湖の街を後にしてR139に出た時です。R139は過去に数十回走っております。間違えるはずもないのですが、R137からの取り付けをうっかりしてR139の下をくぐって通り過ぎてしまったのです。
過去数十回盛土の139号を走行しておりましたので、下道の137号を気にしておりませんでした。ナビならこんなことにはなりませんが、この辺がマップ派のつらいところでもあり楽しいところです。御室神社の巫女さんに注意してくださいと言われていたのにこの始末です。

でもこの迷い道はこれが最後でした。これからは大変順調な走行でした。(でも富士御室浅間神社とか小室浅間神社とか全く紛らわしいです)





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