新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

再び・御朱印拝受「喜多院」

2013-12-03 18:02:22 | 神社仏閣
過日、川越伊佐沼に「ヘラサギ」の撮影行の帰り、「川越氷川神社」「成田山川越別院」「喜多院」へのお参りの報告をいたしました。
その中で、「喜多院」出の御朱印を頂くところで混んでいて、そのままお詣りだけで帰ってしまったと書きました。

そのことがとても気になっていました。ご本尊様は、私が御朱印を頂くつもりが頂かないで帰ってしまったことをじっとご覧になっていたのではと気になっていたのです。

それで先日改めてお参りすることにしました。
本殿で混んでいると思ったところは、御朱印を頂くところではなくまったく早飲み込みでした。お札やお守りは頂けるのですが、御朱印は別棟の有名な家光誕生の間や春日局化粧の間のある客殿の受付でした。

前回ウオーキングシューズの紐を解くのが大変だと、見学をこちらもやめたのですが、この日はせっかくですから見学もさせて頂くことにしたのです。


喜多院の納経帳です。12.5×18cmの堂々たる渋い紺色の納経帳です。実は私納経帳は初めて頂きました。


表紙を開けますと1頁目に「角大師」の印が押されています。大変ありがたい護符だと今回勉強いたしました。




やっぱりお参りしてよかったと思っています。

家光誕生の間や春日局化粧の間を見学いたしました。こんなものかなと思ったのですが、一つ驚いたのは、部屋が暗いことです。とても天気のいい日で障子や襖は見学者のために開け放たれているのですが、室内は大変暗いのです。江戸城内ってこんなに暗かったのでしょうか。

天海僧正のまつられている部屋は照明もあり明るくなっていました。折角でしたので、こちらにもお参りさせていただきました。

実りのある一日でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする