新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
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可哀想な千葉駅伝の選手達

2008-11-24 16:56:54 | その他
毎年この季節になると楽しみにしているのが、国際千葉駅伝です。
友人二人がコース沿線に住んでいるので、「今日は応援に行くの」と電話するのが恒例です。大体午前中に電話すると、何の電話か話す前に判るといった状態です。

今年は万華鏡の仕上げの段階で電話はしませんでした。音声を絞って、ちらちらと見ながら仕事をしていました。

昨年から男女混合の駅伝になりました。交互に走るのです。これはこれで面白いものです。今日は最初から冬の冷たい雨が降っていました。

それなのに関係者は何をしていたのでしょうか。それに気が付いたのは第二中継所の地点です。ここは第2走者の女性から次の男性にタスキを渡す中継所です。

びっしょり雨に濡れて中継所に入った選手に、ただ「歩道へ上れ」と促すだけです。外国の女子選手は慣れてない人もいて、タスキを渡してから震えながらコース上に立ったままです。

箱根駅伝では駅伝部の後輩が、コートを持って抱え込むのが良く中継されますが、外国チームがそれほど人を連れてこられないのですから、大会事務局のボランティアの人が少なくともタオルを持って迎えるくらいの、心遣いがあっても良かったのでは。
気をつけて次の中継点以降も注意していましたが、同じ様でした。
増田さんも高橋さんも千葉さんも解説していたのでが、誰もその事について解説していませんでした。

大会関係者は、長いコートを着ていたような気がします。
そのことに気をとられ、後味の悪い思いを今でもしています。
コメント
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