新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

近所のフリマの衰退が

2008-11-09 18:02:20 | ショッピング
自宅から徒歩10分くらいの公園で、11月の第二日曜日に毎年フリマが開催されます。
この6年くらいの間での主な購入品は、
①越前千代紙
②ペンタックスの一眼レフカメラ
 1,000円で購入。勿論壊れていましたが、分解してレンズと、5角形のプリズムも取り出しました。このプリズムは最高の光学ガラスで作られており、めったに入手できません。自慢です。
③乾電池のつかみ取り
 ②とおなじ市内の写真同好会のブースで購入。彼らは早めに乾電池を交換するので、ちょっとした器具では十分使用の耐えられます。一掴み100円。
④ミノルタの双眼鏡
 1,000円でしたが、昨年故障。現在探しております。
⑤米国の万華鏡
 以前アンティークの万華鏡として紹介したものです。500円で購入。CBSの販促品か、創立60周年記念品です。米国の有名万華鏡メーカーの品物で、限定品をワンコインで見つけたことが、一時万華鏡の世界で話題になりました。

こんな戦利品があるので、毎年こまめに顔を出しているのですが、やはりだんだんフリマが寂しくなっています。

毎年50店くらいと、其の他飲食店が町内会やスポーツ愛好会が出店します。今年は店がかなり減っており、本来周囲に出店する食べ物屋が、今年は中央のマーケットブースにお汁粉や焼餅などの店を出していました。
また地区の農家の新鮮野菜の店も今年は1店だけで、1時間ぐらいで完売でした。
店の商品も変化に乏しく、子どもの衣類や玩具、食器や台所用品などつまらない物ばかりでした。

一昨年から写真愛好会のブースもなくなりました。地区のフリーマーケットでは、売り出す商品の品揃えに限界もあり、結局続くのは子ども関係と台所関係になってしまうのでしょう。
一方、大規模なフリーマッケとも近隣で時たまは開催されますが、どう見ても業者としか思えない店も混じっています。

地域の素人フリーマーケットの限界を見た気がしました。
コメント
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