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新鹿山荘控帳

山荘管理人が季節の移ろいを、書きとめました
写真の無断使用はお断りします

「イモリ」の餌の管理

2011-01-25 18:02:22 | 生き物たち
ジャンルに両生類がないので爬虫類に入れます。以前も何回かイモリの話題を書きました。
十数年来イモリを飼ってきました。最盛期には7種類くらいの番がいたでしょうか。今は「アカハラ」2匹だけになってしまいました。餌は冷凍イトミミズを与えています。2匹ですから2陽に1個のブロックが良いようです。

問題は毎日水を替えているので、今日は餌の日か判らなくなることです。水替えの際に糞の状況とか餌の残骸などである程度分かるのですが、面倒くさいです。

それで思いついたのが、餌のブロックの1個1個に日付を入れることです。とても便利です。この餌にしてから数年経ちますがなぜ早く気が付かなかったのかと思う今日この頃です。
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奄美からビックなX’masプレゼント届く

2010-12-25 18:02:02 | 生き物たち
毎日チェックさせていただくブログの中に、奄美大島の自然を紹介してくれるブログがあります。ときどきコメントを投稿させていただいています。

その管理人さんが先日、どんぐりのストラップをプレゼントすると記事を出されました。
その完成したという記事の後、申し込みましたところ本日届きました。

どんぐりの名前は「オキナワウラジロガシ」というそうです。このどんぐりは、どんぐり収集家の間では一番の人気で、巨大な堅果が羨望の的だそうです。
日本一の大きさのどんぐりだそうです。

どお使うか考えまして、最近買いなおした万歩計と繋いで、根付けにする事を思い立ちました。なにせ、とても大きいのです。
本体直径 25mm、笠の直径28mm、全長41mmでした。ベルトの下を通して、後ろのポケットに入れるとちょうど良いです。

全国で8名くらいのかたが送っていただいたようです。(もう、プレゼント募集の記事は削除されています)

思わぬビックプレゼントに、寒い一日でしたが暖かい気持ちです。

コメント (2)
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今年も「シャコバサボテン」が

2010-12-18 17:12:02 | 生き物たち
今年も「シャコバサボテン」が咲いてくれました。
NHKの趣味の園芸のガイドで育てていますので、試行錯誤の連続です。といいますより、試行は少なく錯誤の連続です。

今年は白い「ホワイトベル」が綺麗に咲いていますが、残念ながら75%位しか花が付きませんでした。どうも「葉摘み」を雑にしてしまったみたいです。深爪でしょうか。

赤い「ダークマリー」はみずやりに失敗し多少根腐れを起こしているようで、開花は50%くらいでした。それより驚いたのは、葉摘みをした中で、何気なく「山椒」の鉢に挿したのが1本、2つの花を綺麗に咲かせています。

本体の方は毎晩室内に取り込むのですが、山椒はベランダに出しっぱなしです。この寒空でよく頑張っていると思います。

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数十年ぶりに「お蚕さん」に会う

2010-10-29 18:02:22 | 生き物たち
ペットではありませんが、数十年ぶりに「お蚕さん」を見たのでその報告をします。

我が家から歩いて5分くらいのところに小学校がありまして、午後から夕方にかけて下校途中の小学生に会います。

サブのデジカメの電池がなくなったので、コンビニへ先ほど出かけました。坂道の歩道を歩いていると、前方に小学生高学年の女の子が二人、話しながら歩いています。ならんで歩いているので歩道が一杯です。足音を立てて二人をどけるのも大人気ないので、歩道の車道側の端を歩いて追い越しました。

何気なく振り返ると、右側の女の子が小さな菓子箱を持っています。蓋がなく中が見えています。木の葉を敷き詰めた上に5センチくらいの白い幼虫が、10数匹動いています。一目で「蚕」とわかりました。

通常下校途中に、そして少女に声をかけるのははばかられます。当然警戒もされます。が、私が蚕を見て驚いたのが彼女たちに判ったのか、スムーズに会話が始まりました。

私『わー、蚕じゃない。珍しい。どうしたの?』
少女A『学校でもらいました』
私『誰か農家の人が持ってきたの。それとも卵があった?』
少女A『判りません。学校でもらいました』  セットで支給されているようです。
私『夜になると、バリバリ葉っぱを食べる音が聞こえるかも。桑の葉はどうするの』
少女A『カバンの中にあります』とランドセルを示しました。

生徒全員が持っている様ではなく、少女Bはそれ程関心もなく私たちの話を聞くだけです。
私『おじさんちの山椒の木には、アゲハの幼虫がいるよ。たぶん蚕は長い間人に飼われているから、天敵がいないと思っているけど、アゲハの幼虫は天敵を警戒して、人が触ると臭い臭いを出すよ』
すると、少女Aは「蚕」を1匹つまんで私の手のひらに載せてくれました。気のせいか、アゲハの幼虫に比べて、幼虫の体が乾いているような感触です。独特のひんやり感がありません。それから、私の手のひらから「蚕」をつまんで少女Bに渡そうとしましたが、彼女は嫌がってしまいました。

私『繭まで作るの?お湯につけて、くるくると』
少女A『たぶん』
私『蚕は繭を作るのが仕事だから、最後まで飼ってね』

といって少女二人と別れたのでした。最近コネタをいくつか入手したのですが、この話が最新です。びっくりそして楽しかったので早速報告しました。
カメラを持っていなかったので(元々電池を買いに出たのですから)無理ですが、たとえ持っていても撮影は駄目でしょう。ですから証拠の画像はありません。
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深夜の訪問者の影

2010-10-04 22:24:31 | 生き物たち
帰りが遅くなりお休みしそうになりました。この時間はいつもネットをして居りますが、先日の深夜の出来事を思い出しましたので、急遽投稿です。

先日の夜12時ごろです。12時ごろまでいつもネットをしていますので、その日もそろそろ寝ようかと、ルーティーンの作業をかたずけ始めていました。

すると天井裏で、ミシ、ミシと音がしました。風車の弥七が歩いているような感じではなくただミシです。
「座敷わらし」か「ポルターガイスト」でもないとそのままパソコンに向かっていました。すると、頭の上を何か黒い影が動いています。動いているというより飛んでいるような速さです。でも鳥の羽音はしません。全く静かでした。蛍光灯と天井の間を飛んでいるので、かなり大きな影でした。

恐る恐る上を見あげると、それはなんと「コウモリ」です。全く静かに部屋の中を飛んでいます。4畳半のパソコンの部屋を飛んでいます。一帯何処から入り込んだのでしょうか。まだ調べていません。
捕まえようと、手近のタオルを投げつけましたがうまく避けてしまいます。本格的な捕虫網もあるのですが組み立て式ですぐには間に合いそうもありません。

しばらく見ていると、鴨居の壁に取り付いて動かなくなりました。結局クリーニング店の大きなレジ袋で上から押さえて捕まえました。手に伝わる感触は柔らかいものです。そのまま台所の窓を開け、闇の空に放りだしてやりました。

「コウモリ」の来訪は縁起が良いとか聞いていましたが、さすが深夜の訪問にドッキリしたのでした。

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「ツマグロヒョウモン」の雌

2010-09-30 18:02:22 | 生き物たち
「スミナガシ」をはじめいくつか好きな蝶がありますが、この「ツマグロヒョウモン」のメスも好きな蝶です。
特に前翅の白と黒の模様が、ひらりと羽が開くたびにハッと目を惹きます。

「ツマグロヒョウモン」の雌は、「カバマダラ」に模様が良く似ています。それは「カバマダラ」が幼虫のときトウワタを食べまして、そのトウワタの毒の成分が成虫になっても残るため、「カバマダラ」は捕食者に襲われる事は少ないそうです。
「ツマグロヒョウモン」の雌だけが「カバマダラ」に似ている事は、種の保存から重要な事であるといわれています。

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残暑お見舞「クマゼミ」から

2010-08-09 18:02:22 | 生き物たち
残暑お見舞申し上げます。
東京は、午前中昨夜の雨が残っていて今もひんやりした気温となっています。
明日からはまた、猛暑が続くのではとウンザリとした気持ちです。皆様に於かれましても、お身体ご自愛くださいますよう。


このセミは、「クマゼミ」です。
このセミは元々、九州など西日本の温暖な地域に生息しておりましたが、1990年代から北陸や関東地方において生息地の東進・北上が報告されています、との事です。
撮影場所  葛西臨海公園
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寿命なのか!桜たち

2010-07-01 18:02:22 | 生き物たち
自宅から最寄の私鉄の駅まで約20分ですが、その15分は桜の古木の並木道が続いています。春になると、それはそれは綺麗な道になります。
自宅から見るとその道は、桜のベルトのように街の高台に登っています。並木道の終わり、駅の近くに幼稚園があり入園式には、母親に連れられた園児達の姿は他人の私でさえ写真に撮りたくなります。
この高台の町は、40年位前にここを走る私鉄が高級住宅街を目指して作り上げた町です。広い屋敷が並び静かないい街です。


これはその桜並木を、下から見上げたところです。手前の桜の肌からしてもその古木さは判ります。


昨日都心まで出かけた後、駅から坂道を歩いていますと、こんな掲示に気が付きました。


倒木の恐れがあるから伐採するというお知らせです。数年前から実は、樹に何か打ち込んであり、活性剤を注入中と説明があり、気になっていました。
また内部が枯れて、倒れる事例が放送されていました。単に寿命だけではなくカビや病原菌による枯れなどもあるようです。
幼稚園だけでなく、ここは小中学校の通学路にもなっており、事故を回避するための対策なのでしょうか。

ソメイヨシノの寿命は60年とか言っていますよね。各地で寿命の話が出て来るのではないでしょうか。
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「ここまでするか」という話

2010-05-06 18:02:22 | 生き物たち
あきれてしまった話をします。

いつも通っている里山の南に、小高い山があります。20年以上里山には通っていますが、その山は奥深くもなく関心もありませんでした。それがなんとなく先月登ってみました。

先日朝早く2度目の撮影行に行ってきました。駐車場から小さな沢に沿って登ります。だんだん沢がきつくなり、両側の山が迫ってきて林道が暗くなりました。

何所からか鳥の声が長く高く聞こえてきます。道を曲がると林道に三脚を立てたカメラマンが4人ほどいます。何か話しています。梢の方を見ながら
『来た来た。近くまで来ている』と話していました。
その脇を通りながら、この人たちが見つけた鳥だからと、私はそのまま通り過ぎました。

でも、鳥の声が何か変です。何か声が通るような、エコーがかかった様な、こんな近場の山で鳴いている声ではありません。どこか深山で鳴いているような感じの声が混じっています。自然な頭上から聞こえてくる鳴き声ではありません。不自然な声が混じっています。

音質から、電気的な再生された声のようです。そうです、CDかテープでラジカセから山の中に流して、鳥を呼んでいるのです。縄張り意識の強い鳥は当然、ライバルと対抗するため声のほうへ近づいてきます。その上雄は綺麗で撮影の対象になります。

なお文面からお分かりになるっでしょうが、機械自体の確認はしておりません。見つけること自体怖いと思ったからです。ですから100%そうかと言われれば自信はありませんが、ナチュラルな鳴き声ではなかったです。

密猟者がテープで鳥を呼ぶとは聞いていましたが、鳥の撮影者がこんな事をするとは、信じられません。スピーカーを見つけてやろうかと思いましたが、こんな事をする奴らは、怖い奴らですから気が付かないフリをして通り過ぎました。
下山も道を変えて下りた事は言うまでもありません。
鳥と対等に挑戦してその姿を撮影するのが、最低限の鳥に対するマナーだと思います。
罠をかけるような卑劣なことは、とても恥かしいことです。

あの鉄道カメラマンを笑ってはいられません。

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ことしも「山椒」に葉が茂りました。

2010-04-22 17:44:47 | 生き物たち
2年くらいでいつも枯らしてしまう「山椒」に葉が茂りました。一安心です。
10年位前から「山椒」を鉢で育てていますが、枯らしてしまいます。もともと山椒の実を採りたい雄雌育てているのですが。
店でどちらか分からないので2鉢買ってきます。知人の大子の別荘の実生を植えたこともありますが、駄目でした。

今年の2鉢は、昨年鉢で購入したものと、別の知人のお宅の実生を移植したものです。
昨年は花が咲いた記憶がありません。まだ若い木だったのかそれとも、両方雄の木だったかもしれません。
今年はしっかり茂っていますので楽しみです。
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