作雨作晴


日々の記憶..... 哲学研究者、赤尾秀一の日記。

 

10月28日(火)のTW:国会議員の見識と能力

2014年10月29日 | ツイツター
 

各市町村には、被災者のための通報情報機関があって、ここで被災者の緊急住居、収容者のベッド数、収容人員などに関する管理が行われ、被災者は各収容所に割り当てられる。中央通報情報機関はさらに被災者の健康状態その他についても必要な情報を提供する。(スイス政府『民間防衛』)

shuzo atiさんがリツイート | RT

国会の外交防衛委員会での質疑がさっきから始まっている。けれども、片山さつき委員長の答弁資料の謝罪と何とか防衛大臣の議員食堂での代金支払い云々で、くだらない質疑の議論が延々と続いている。未だ外交防衛の議論について一切なし。お隣の中国の漁船が小笠原近海に百隻侵入にもまるで切迫感なし。

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【参議院 国会生中継】~平成26年10月28日 外交防衛委員会~ - 2014/10/28 13:00開始 - ニコニコ生放送 live.nicovideo.jp/watch/lv198088…


外交防衛委員会における大臣、理事、委員たちの議論。まるで小中学校以下のレベル。これでは日本国亡国も近い。皆さんも一度ご視聴を。【参議院 国会生中継】~平成26年10月28日 外交防衛委員会~ 2014/10/28 - ニコ生放送 live.nicovideo.jp/watch/lv198088…


人間は壁を多く作りすぎ、橋をごくわずかしか作っていない。(ニュートン) Die Menschen bauen zu viele Mauern und zu wenig Brücken.

shuzo atiさんがリツイート | RT

 
 
※追記20141029
 
 
参議院の外交防衛委員会における、外務、防衛大臣、委員長、理事たちの議論の遣り取りを聴いていて、これら議員たちの「国民の選良」としての資質と能力にひどく問題を感じました。現在の国際情勢についての問題認識や政治家としての責務の自覚など、総体として彼らの見識と能力の低さを感じました。
 
国会議員たちのこうした遣り取りを視聴していて、このような感想を持ったときに、こうした悲しい現実に対して、それでは国民の一員として何ができるか、何をすべきか?と言うことです。
 
まず第一は、国民がつねに国会議員たちに彼らの仕事ぶりを公開させて、それを監視してゆくことでしょう。最近はネット上でも、国会や委員会の議論の中継や議事録も保存され公開されていますから、
 
衆議院インターネット審議中継
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php
 
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php
 
多忙な生活時間の一部を割いてでも、彼ら国会議員たちの政治活動の内容に国民一人一人が関心を持ち、必要とあれば意見を彼らに届けて改善させてゆくことでしょう。手間が掛かりますが、民主主義の国家で自分たちの政治を良くしようとすればそうして行くしかありません。
 
結局は国会議員たち、政治家たち、官僚、公務員たちの資質と能力をどれだけ高めてゆけるか、という問題に尽きるのですが、その背景にはさらに、日本の大学、大学院で行われている教育の質と量の問題があります。本当はここから改革して行かなければならないのですが、この問題は非常に難しいです。なぜなら大学教授にしても国民自身にしても、彼らが現在有している資質と能力以上のことは、意志としてはやりたくとも能力がないと実行できないからです。
 
だから我々の出来ることと言えば、安部首相であれ、大学教授であれ、新聞記者であれせいぜい国民一人一人がそれぞれの持ち場で、自身の見識と能力を高めるべく精一杯努力して、国民全体としての資質と能力を高めてゆくしかない、と思います。もちろん、それなりの地位と職責にある人には、それに相応しくキチンと必要十二分に自分の使命を果たしているのかが問われます。 └(´o`)┘
 
 
 
 
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