野に遊ぶ目にあふれてやスミレ色 【季語:スミレ】 2014年04月26日 | 俳句:春 植物 春風に誘われて野を訪れると 薄紫のスミレの花が大地を飾っていました 暖かな陽だまりをみつけたからでしょう たくさんのすみれがその中に群れて 見開いた目の中からもあふれだしてしまうほどで その色彩を自分の中に 収めることができないほどでした