アメリカ社会 マリフアナ解禁の莫大な経済効果(ニューズウィークの記事より)
神道では神様はどこにでもいるわけではありません。
山や木や岩などそこに鎮まるための依代(よりしろ)が必要です。
その中でも最高峰の依代のひとつが『麻』です。
その証拠に伊勢神宮で売られているお守りはその名も『大麻』といいます。
家を新築する前に土地のお祓いをする地鎮祭は誰しも一度や二度は見たことあるんじゃないでしょうか。
祭祀中に神官がばらまく色とりどりの紙の中には『麻』の切れ端も入っています。
麻はどこでもよく育ち、服の繊維にもなる上に神様の依代にもなってしまうスーパー植物です。
神社ファンとしては庭に一株植欲しいところですが、困ったことに法律で禁止されています。
吸うと酩酊作用があるとのことですが、依存性や健康の被害はタバコやお酒よりずっと少ないようです。
正直「慣習」という一点を除けば、禁止する理由も無いのかもしれません。
ただ、喫煙中はラブ・アンド・ピースなゆるふわ頭になってしまうので、愛好していると怠け者にはなるようです。
それにしたって、じゃあお酒はどうなんだという話にもなります。
飲み会の度に一方的に搾取される身の上の下戸としては大麻ともども発禁してもらって全く構わないのですが。
名前に「麻」のつく女性の知人が複数います。
名前以外に彼女たちに共通点しているのは北海道出身ということでした。
でっかいどうな北海道では一昔前までは取り締まりを免れた大麻草を見かけることがあったようです。
もしかしたら、そのせいかもしれないなと、ふと思いました。
※web小説‐伝承軌道上の恋の歌‐初めから
伊勢神宮の125に及ぶ摂社の一つ佐美長神社。摂社の中では個人的に思い入れの深い神社の一つ
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