太川陽介&蛭子能収の「ローカル路線バス乗り継ぎの旅」 『めちゃイケ600回SP』抑えて同時間帯トップ(テレビ東京)
私事で恐縮ですが、バイトでやっている個人指導の塾講師のことです。
つい昨日、直前に担当が僕なのを知ってとある女子生徒が受講を拒否、急きょ代わりに入った女子生徒からも拒否されるミラクルを起こしてしまいました。
決して相手も問題のない生徒というわけではありませんが、これにて終演です。
結局最後まで自分が教室になじめなかった理由はわかります。
人見知りなせいで明るいキャラを演じる癖がついているのですが、子どもからすると嘘っぽく押し付けがましく感じるのです。
人に好かれる人には共通点があります。
それは本人に無理がない「自然体」であることです。
例えばマツコ・デラックスさんです。
彼女(彼?)の辛辣なコメントも、考えに変に凝り固まったところがなく「本音」を言っているからイヤミがないのです。
別の言葉で言えば「自分らしく」生きている人ともいえるでしょう。
しかし、これはとても難しいことです。
人に嫌われることを怖がったり面倒だからといって人に合わてしまうようだと、これはできません。
自分らしく生きるためには自分に自信を持ち強くなければいけません。
それを生まれ持っている人もいれば、努力して手に入れた人もいるでしょう。
上記事の番組での蛭子さんは、旅先で名産品をガン無視してカレーをむさぼる無頼漢ぶりです。
ところが視聴者にはそれが受けているのです。
蛭子さんはいい人でもなければ悪人とも違うと思います。
とにかく何でも自分に正直なのです。
だから、彼のわがままもイヤミなところがなく笑って許されてしまい、それがこの番組の妙な魅力になっています。
最新の画像[もっと見る]
まあ、でもキャラが嘘臭いからとかそこまで感じて嫌ってるのではないと思いますよ。
思春期の、それも女の子なので、ただ「ウザい」とか「ムリ」といった感情的な理由かなと。
あまり気にすることはないと思います。
自分も、女子を担当するときは気を遣いました(笑
好かれようとするのではなく、嫌われないように注意しましたね…
僕のような人間は人とほどほどの距離感を取るのがとても難しい。
今後の課題です。