自分好みに育てたかった、と供述 倉敷・女児監禁容疑で逮捕の男(山陽新聞の記事より)
10歳になる娘さんがいる前の会社の人がいっていたことです。
「カワイイのは言葉を話す前までで、それ以降は生意気なだけや」
8割以上は冗談と照れ隠しでしょうけど、しかし、残りはホンネでしょう。
ロリコンの人たちの好きな小さな女の子とはどういうイメージでしょうか。
素直で純粋で明るく元気で、大人の女性と違い自分にでも無邪気に好意を寄せてくれる…
おそらくはそんな風に考えているのかもしれません。
しかし、現実の女の子はどうでしょう?
小学校高学年の女の子ともなればクラスに好きな男子がいて友達と恋話をしてる年頃です。
都会まで目当ての服を買いに友達同士で連れ立って行く子だっています。
そして父親がクサいと嫌い出すのもこのあたりからです。
男の子がカードゲームに興じカブトムシを追っかけ回してる間に女の子たちは遥か先を行っています。
それを男のロリコンが当時の自分の心境を女の子にも当てはめて、実情よりかなり幼く見積もるのです。
上記事の犯人は、監禁中に女の子の気を引こうと、甘いモノをたくさん与えアニメを見せていたそうです。
幼稚園児ならまだしも11歳の女の子に接するにしてはあまりにも幼稚です。
犯罪をしてる時点でまともではないのですが、この手のロリコンは現実にはありえないものを望み過ぎです。
仮に外見上はそう感じられたとしても、女の子の中身はもっと大人です。
ロリコンなアニメやマンガを規制するのは個人的には反対です。
それよりそもそも現実には存在しないことを思い知らすことで、犯罪的ロリコンは少しは減らせるんじゃないでしょうか。
※web小説‐伝承軌道上の恋の歌‐初めから
19世紀の英画家ソフィー・アンダーソンは無垢な少女を好んでテーマにしています。ただし、女性です。
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