都市徘徊blog

徒然まちあるき日記

ヴェルサイユ宮殿2

1993-03-07 | フランス 

1993 Europe日記
1993.3.7(Sun) Paris

 ヴェルサイユ宮殿(Wikipedia)の壮麗な建物内部を見た後は、広大な庭園へ。

宮殿前から、西側に広がる広大な庭園

 15:40~17:30 付近の庭園を散策。とにかくものすごい広さ。

庭園側から宮殿建物を望む

 宮殿建物から約700m歩いて下ってきたが、十字型になった運河はまだ先。

大トリアノン宮殿(le Grand Trianon・Wikipedia

 途中から北へそれて、大トリアノン宮殿と、小トリアノン宮殿(le Petit Trianon・Wikipedia)も外から見る。

 幾何学的にレイアウトされた庭園も見たが、庭園内に置かれた彫像が、修復のためか覆いで覆われていたのがちょっと残念だった。

 小トリアノン宮殿はマリー・アントワネットが田舎暮らしの雰囲気を楽しんだ場所だそうだ。そのそばには牧場のような場所もあり、たくさんの羊がいたりもした。宮殿のなかに田舎のような風景が大規模に展開していることに驚く。

 敷地がとにかく広い。最初は運河の奥の方まで行ってから戻ってこようかと思っていたのだが、歩いている内に非常に寒くなって疲れてしまったので、早々に戻って駅の方へ行くことにする。しかし昔の貴族はこんな寒い日でも外で用を足していたんだろうか?

 パリ市内に戻る前に駅前のMcDonaldに入る。セットで30FFr。確かに世界均一。おかげで日本人がやたら多い。比較的安価であることも一つの理由かもしれない。観光客というものはどこでも同じ感じだ。

 RERの鉄道でパリ市内に戻る。空港から市内に到着する駅は怪しいことが多いが、それを除けば比較的どこも安全なようだ。ただし観光地の玄関駅周辺には、いろんな輩がいるので、下手に引っかからないようにせねばならない。

ヨーロッパ旅行記 1993.2.28〜3.21
Google Map 1993.03 Europe

#ヴィスタ  #城・宮殿  #バロック  #世界遺産 
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