ありゃりゃサンポ

近現代の建築と一日八千歩の散歩の忘備録。美味しいご飯と音楽と。
東京都全域を徒歩で塗り潰す計画進行中。

初シュウマイ

2024年03月27日 | 食べ物のはなし

仲間内LINEで蒸篭が話題になっていた流れで私もシュウマイを作って見た。
200gの挽き肉と玉ねぎ。醤油、砂糖、ゴマ油、オイスターソース、生姜チューブ、塩コショウなど。
この辺りの配分はこれが正解というのはない。最終的には食べるときにつける醤油とお酢と辛子の味がメインなので。
何もつけなくても美味しいというのもあるけど、そこまで種に味をつけすぎない方がいいと思う。
左手をOKサインみたいに輪を作る形にしてその上にシュウマイの皮を乗せて種をスプーンですくって形を作る。
お店では細いヘラを使うけど、やはりスプーンだと幅があり過ぎてコントロールは難しかった。
200gの挽き肉と玉ねぎで30個のシュウマイができるレシピだったのに20個しかできなかったということは1個当たりの種が多すぎということだ。
思ったより小さかった皮に対して多過ぎる種ということで成型が難しかったようだ。次回は要調整。
それでもなんとかシュウマイに見える形にはなった。上に置いて指の穴に落とし込んで周りのひだは成り行き、皮を閉じることもない。
工程だけ見れば餃子よりやることは少ないので、やってみれば事前に想像していたより簡単。

木製の蒸篭は持っていないので下手したら20年くらい前から使っている金属製でフリーサイズの蒸し器とアムウェイの一番大きな鍋で蒸す。
スペース的にかなりきつきつでシュウマイ同士が密接してしまった。蒸してすぐは離れるのだけど、冷めてくるとシュウマイ同士がくっついてしまう。

同様に底の部分も金属の蒸し器とくっついてしまって後半のはせっかく包んだのに破れて単なる肉団子になってしまった。
シュウマイの下に葉物野菜かクッキングシートを敷くという手法もあるらしいので次は試してみよう。

味としてはなかなか美味しかった。いつも美味しく食べている味の素のザ・シュウマイと比べても勝ちはしなかったけど負けてもいない感じ。
シュウマイに関しては蒸したてを食べるということがとにかく重要なのだと知る。
中に入れる物もいくらでもバリエーションできそうだ。
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村山満月うどん

2024年03月16日 | 食べ物のはなし

武蔵村山市の村山満月うどん。お店に来るのは初めてですが、店名がブログに登場するのは2度目です。

東京都内で鉄道の駅から一番遠い場所」について調べていた時に候補の一つとしてこのお店を選んでいました。
武蔵村山市は東京都で唯一鉄道が通っていない自治体ですのでそもそも駅が一つもないのですが、その中でも特に交通の便が悪いのが村山うどんの辺りでした。
最寄りのどの駅からも4km離れているというのは、都心で言えば新宿から秋葉原の間に駅が一つもない状態ということです、
そうすると村山うどんがある場所はほぼ市ヶ谷付近になります。市ヶ谷にうどんを食べに行くのに新宿、または秋葉原から歩いていくのと同じ距離感だということです。

箱根ヶ崎駅と上北台の中間地点を地図で見ていたらたまたま「村山満月うどん」があったのでそこを選びましたが、地図に載っている場所ならどこでもよかったのです。
過疎地の老夫婦が細々と営んでいる潰れそうなうどん屋さんのようなイメージを勝手に持っていたのですが、行ってみて驚きました。
次々と車がやって来て、店の前のノートに記帳すると呼ばれるまで店の外か車の中で順番を待つ大変な人気店でした。
普段は並ばない私ですが、これは待つしかないと覚悟を決めてノートに名前を書きました。

待つこと30分で入店。食べたのはもりつけうどん(つゆ温・釜揚げ)にタコのちくわ天をつけて。茹で野菜、人参の天ぷら、こんにゃくは全部について来るようでした。
うどんはもっちり極太。驚くべきはうどんの長さで1本1mを越えています。麺の真ん中を掴んで挙手するくらい上にひっぱりあげてようやく持ち上がる長さ。
この丼の中のうどんは全部で8本くらいです。美味しかった。後で知りましたが2月の「タクシー運転手さん一番うまい店に連れてって」紹介されたらしい。
この日混んでいたのはそのせいもあったみたいです。
ということで、東京都内(八王子より西)で,どの鉄道の駅からも最も遠いうどん屋さんに行ってきた話でした。
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2月に食べたもの

2024年03月13日 | 食べ物のはなし
3月も中旬になってしまった。

赤羽URミュージアムを見た帰りに赤羽のすき家で期間限定の天然うにいくら丼。これで990円はすごい。豊洲の千客万来で食べたら10倍近くとられそう。

その夜は赤羽の角上魚類で買った東京湾の金目鯛を煮つけに。

牡蠣とほうれん草のマカロニグラタン。新しいオーブンレンジの焦げ目がきれい。

高田馬場「ザ・ハンバーグ」のポークカツ&自家製ハンバーグセット。

ハンバーグは50g単位で量を選べます。私は150gハンバーグとポークカツで990円。ごはんは460g大盛まで無料。さすが学生街の洋食屋さん。美味しいです。

一度くらいはやって食べてみようと十条の寿司屋で買ってきた恵方巻。1本を二つに分けて南を向いてしゃべりながら食べました。

前夜に雪が積もった日の昼ご飯。長芋と葱とベーコンの入ったカルボナーラ。冷蔵庫にほんのちょっとづつ材料を残しておくとそれがお昼に活躍します。

学生時代の友人と三軒茶屋でランチ。石原良純激推しのイル・ピアット・カチャトラ。1,600円のランチを食べるはずがワインと追加料理とケーキで支払いはその数倍に。

原因不明の発熱の日。夜から翌日午後まで37.9度。レッスンも中止にして家にいる。昼は半端野菜とベーコンの雑炊。これを作る程度の元気はあった。

板橋区役所前の回転寿司のすし三崎丸がちょっと前に改装して鮨みさきにリニューアル。ランチは16貫で1,690円。コスパ良し。

2018~2019年放送の朝ドラ「まんぷく」の再放送を初回以上に楽しんで見ています。苦労の末に完成したインスタントラーメンを祝してうちでもチキンラーメン。

少なくとも2か月に一度は行こうと決めているお好み焼き「紙風船」。

ふくの鳥板橋店の日替わりランチ。チキン南蛮、エビフライ、メンチカツのセット。
後ろのカウンターにいたサラリーマンが、「医者にごはんのおかわり禁止って言われちゃったから最初から2杯分入れといてよ」とキッチンの人に頼んでいました。

数年前に京都出身のお嬢さんと結婚した次男が、住まいを東京から京都に移すことになったということで次男夫婦、つや子と三軒茶屋の銀座アスターで会食。

ニッスイかどこかの冷凍のピラフ。430gって多いと思うけど、レンチンするとずいぶん嵩が減って足りないくらいに感じます。

2人で日本橋に行って明和電機の30周年ライブを見た帰り。日本橋では食べられるものがなくて板橋に戻って久しぶりの洋包丁のセットA。沁みる旨さ。

Rさんリクエストで海鮮チゲ鍋。

リュウジレシピの豆乳担々雑炊。
ゴマ油小さじ2で塩胡椒した豚挽き肉60gを炒め、豆乳200cc、味噌小さじ1、白だし大さじ2入れ沸かし、暖かいご飯200にかけ、ねぎ、ゴマ、ラー油。
材料少なく簡単コツなしですぐできて抜群に美味い。過去に作ったリュウジレシピの中でもトップ3に入ります。絶対的おすすめ。
この時はひき肉を炒めるときに豆板醤小さじ1を加えました。

こんな感じの2月でした。
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舘林と太田で食べたもの

2024年03月04日 | 食べ物のはなし
建築詳細に入る前にちょっと休憩して先に群馬で食べたご飯です。
舘林美術館から館林駅に戻って駅の近くの有名うどん店に行ったのですが、立派なお店の前に待っている人が何人もいてちょっと私の望むものと違ったのでスルー。

旧舘林市役所に近づきながら裏道で見つけたのがこちらの「麦」ののれん。店の外にはメニュも何もないけど日替わりランチの幟があるから何か食べられるんだろう。

中はこんな感じでした。二間続きの和室の端がカウンターのようになっていて、畳の上には掘りこたつが4台ほど。かっこいい。
机の上にコピー用紙があって「マグロ アジ ボウダラ」と3行書かれているだけ。おそるおそる棒ダラを注文、 

ほどなく運ばれてきた棒ダラ定食。暖簾の「麦」は麦飯のことだったんですね。タラの煮つけも小鉢も具がたっぷりの豚汁もとても美味しい。
12時近くなると次々に人が入って来ます。ほとんどが地元の常連さんのよう。
食べている途中で合席になったおばちゃんと普通におしゃべりしながらのご飯となりました。楽しいな。棒ダラ定食600円でした。

舘林の夜はホテルから10分ほど歩いて住宅街の中にあるとんかつ屋さんに行きました。福よしさん。とても立派な建物です。1階、2階合わせて200人入れるんだとか。

カウンターの前に揚げ場があって店長らしき人がとんかつやカキフライを揚げています。奥には学校の教室くらいの大きなキッチンがあります。
食べログ3.74。とんかつの百名店に選ばれている超有名店でした。

ロースかつ(L)定食。Lが180gでMが140gとメニューに書かれていましたがどう見ても200gを優に超えています。
ほどよい噛み応えの肉部分ととろける脂身。さっくさくの衣と全面的に100点満点のとんかつでした。限界まで満腹になったのに胃もたれしない。

舘林の朝。7時から営業しているコメダ珈琲店へ。

7時から11時までは飲み物を頼むとパンと玉子がサービスで出てきます。これで500円。

太田の新田パン。昨日のお店の写真でも2階の屋根の上に煙突が見えていましたが、実はこんなに大きな煙突だったのです。ベーカリーというより立派なパン工場でした。

金山城址の本丸下でお昼ご飯までのつなぎに食べたバナナマフィン。くるみがいっぱい入っていて美味しかった。

ふもとに降りてきてお昼は大田焼きそばと決めていました。最初に行ったお店が休みで2軒目で無事に食べられました。駅から2.5kmもありますが自転車なので問題ない。

店内にテーブルもありますがほとんどの人は持ち帰りで家で食べるようでした。

焼きそば中盛り460円。大田焼きそばとは何か、って話ですが特に縛りはありません。「上州太田焼きそばのれん会」では「特徴がないことが特徴」と説明しています。
出てきた焼きそばがマルタイラーメン並みの細さでしたが、聞くと「こんなに細いのはうちだけじゃない?」とのこと。大雑把でいい感じです。美味しいし。

奥の鉄板で焼きそばを、手前ではたい焼きを作っています。お土産にたい焼きを買いました。

帰って夜のおやつになったたい焼き。あんこから自家製だそうで美味しかったです。今回の群馬旅では食事に関しても全面的に成功した感じです。
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仲宿 聚幸園 (シュウコウエン)

2024年02月25日 | 食べ物のはなし

仲宿商店街の一番北側。あとちょっとで環七に出る辺りに一軒の入りにくい中華料理店があります。その名も聚幸園 (シュウコウエン)。
入りにくいと書きましたが、ちょっと前まではこの写真よりもっともっと入りにくい店構えでした。

自分で撮った写真が見つけられなかったのでグルメサイトからの借り写真ですが、数年前まではこんな感じでした。
べたべた貼られた紙と、黒いボードにチョークか白いペンキで書かれたメニューがたくさん。
店内が見えないドアにも貼り紙があるので更に入り口に向かう気力が奪われてしまいます。まるで外部からの侵入を拒む結界の様な貼り紙群。
店主は客に入ってもらうために張り紙や黒板の文字で美味しい物や低価格を訴えかけているのでしょうが、逆にそのせいで入れなくなるという矛盾。
前を通る度に何度もお店の外観写真は撮るのですが数年間入店できないお店の一つでした。
2枚の写真を比べて見ると最初の写真の方が白い壁面も良く見えて、文字もホワイトボードに黒と赤の文字で見やすくすっきりしました。

それでついに私も結界を越えてお店に入ることができたのです。

メニュー多い!

一押しの担々麺だけでも(汁あり・汁なし・カツオだし)×(温・冷)=6種類。

これはボトルキープなのかな。おつまみ系単品料理もごまんとあるので飲みに来る常連さんが多いということです。

基本中の基本の黒ゴマ担々麺をいただきました。通常880円ですがランチタイムは100円引き。
つじ田の辛みとキレの「成都」、旨みとコクの「正宗」という分類に当てはめれば正宗系です。クリーミー胡麻たっぷり。
とても美味しいです。担々麺は中麺か中細麺が多いのですがこちらのは太めの多加水麺。つるりんとしたのど越しが良いです。
これは他のメニューも期待できそうです。
現時点で「町中華で飲ろうぜ」にも「町中華探検隊」にも見つかっていないようなので今がチャンス。
板橋はテレビでしょっちゅう紹介される町中華が数軒ありますが、そういう有名店に並んで食べるのは愚の骨頂と思っています。
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割烹 東京田事

2024年02月23日 | 食べ物のはなし

十条商店街から少し外れた路地の奥に提灯が見えます。最初は寺かお地蔵さんでもあるのかと思いました。

近寄って見ると置き行燈の後ろにメニューがあって、料理店だということが分かりました。

靴を脱いで上がると和室が4つほど。こちらは一番奥の個室っぽい部屋。広間では10人ほどの会食が行われていました。
私たちは囲炉裏のある8畳くらいの部屋にテーブルが二つおかれている部屋へ。
基本は割烹で、すき焼きやふぐ、鮟鱇、会津料理などのコースメニューの店ですが、普通に各種定食があって気軽な食事使いもできます。

私は10~3月限定の牡蠣のピリ辛定食。

Rさんは特ロースとんかつ定食。

どちらも美味しかったです。とんかつは肉質がふわふわでちょっと普通ではない。やわらかいヒレ肉よりもっとふわふわ。
これはそういう肉なのか何か特別な下処理がされているのか。いずれにしても「美味しいけどとんかつではない何か」ということになりました。

このお店を見つけたのは先日のビスケッテリアに向かっている時でした。
同じ路地から入る場所で、入るところは別なんですがこうやって見ると建物と建物は完全に隣り合っています。
特徴ある民家レストランが2軒続きであるなんて、十条、おそろしい町。ちなみに右と上の白い線が商店街のアーケード屋根です。

20度を超える暖かな日でした。散歩しながら帰る途中で見た河津桜がきれいでした。
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ビスケッテリア DESTINO@十条

2024年02月06日 | 食べ物のはなし

十条商店街の1本脇の住宅地の中にあるレストランです。お天気のいいお昼にうちから20分歩いてランチに行ってきました。

路地の入口から石畳を奥へと歩いて玄関へ。オープンエアのテーブルが3つ。この手前には小型のテントも張られたバーベキューエリアもありました。
外から見ていたよりけっこう大きな敷地のようです。

純和風の家をあまりいじらないでそのままレストランにしています。なんとオーナーさんのご実家なんだそうです。
障子の和室でイタリアンと言うと文京区のリストランテ ラ バリック トウキョウを思い出しますが、それよりはずっと親しみやすい雰囲気です。

他のお客さんがいないうちにちょこちょこ写真を撮らせてもらいました。

週末のランチは一種類だけ。ステーキ&ビーフシチューです。
食材には相当こだわっているようで、丁寧に説明してくれます。こちらが本日の赤城牛。

グラスのふちが斜めにカットされていてなんかおしゃれ。

ステーキは基本はビーフシチューの上に乗せて提供ですが、ワインを飲む人のリクエストで別々に出すこともしてくれます。
私たちもスプマンテとモンテプルチアーノを頼んでいたので先に別で出してもらいました。とても美味しい肉で私よりRさんが喜んでいました。

ビーフシチューはほろほろに崩れたすね肉がたくさん入った本格派。大きな器になみなみと提供されます。

お肉を乗せても美味しい。

今日は下調べを兼ねてランチで偵察しましたが、このお店は本当はビステッカ・アッラ・フィオレンティーナのお店です。
8年前のあの夢のような時間を過ごしたイタリア旅行中のメンバーで集まってここでもう一度Tボーンステーキを食べるのが今年の目標の一つです。
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1月に食べたもの

2024年02月02日 | 食べ物のはなし
ついこないだ「12月に食べたもの」を書いていたのに!

元日・実家にて板橋arteのお節。

1月2日。お節の残りのローストビーフでビーフ丼。チーズも乗せて美味。

新板橋わ蔵のとんこつラーメン。年に2回だけ食べたくなる味。

12時出発の新宿バスタ発御殿場行きのバスに乗る前に早めのお昼。ルミネの中のつばめグリルで。

御殿場から帰った夕食の味の素の冷凍餃子。

王子のヴェネチア料理店のランチのパスタ。薄ぼんやりした塩加減がヴェネチア旅行中に食べた味とそっくり。日本はやはり塩分濃いのかな。

烏山緑道散歩中に上町付近の喫茶店で食べたランチセット。炒飯も餃子も思わず声が出る旨さ。

DAIGOも台所をヒントに作ったナポリタンwithたまご。見栄えがいいしお皿も使わないのでエコ。

行ける範囲で一番気に入っている仲宿龍峰でお昼ご飯。もやしそばと餃子。しみいる旨さ。

渋谷のすしラボの帰りにヒカリエのモンブラン専門店でお土産に買ったモンブラン。

愛知の友人から届いたばかりのブロッコリーと人参とサツマイモとハンバーグの中のキャベツ。スープのカブも美味しくいただきました。

中野~練馬散歩中に豊玉の「多来福」で食べたトマトチーズタンタンメン。地味な絵面ですがこの下に常軌を逸した量のチーズが埋まっていました。美味なる。

豊玉「多来福」の壁の写真。これを見せて私が注文したものを当ててもらいましたが、全員が塩バターアサリラーメンと答えました。ハズレ~。

1月の寒天おやつ。レトルトのぜんざいと冷凍していた栗のカケラ。

仲宿の名店、グリルふじのカツ丼。味は最高。値段少し揚げていいからかつをもう少し増やして欲しい。

ご近所さんと3年ぶりに会う友だちを招いてタコパ。還暦過ぎても元気だったな~。勇気をもらいました(笑)

タコパで提供する予定だったけどたこ焼きでお腹ふくれて作らなかった山本ゆりレシピの「こんがりチキンのレモンクリームソース」。2日後の夕食に。

安かったタラ。鶏のから揚げと同じ味付けで唐揚げにしました。まあまあイケる。

ビーフストロガノフ。10代の女子が彼氏のために最初に作る料理といえばこれ。

乃木坂まる彦の味噌ラーメン。

父の墓参を5分で済ませた後で三軒茶屋のアスターでお昼ご飯。母も衰えが目立ち始め、昨年喉を手術した兄は6kg痩せて食も細くなり、食事中に何度も中座する。
父の死後続いて来た一族の平穏もそろそろ終わりなのかと考えさせられました。私ががんばらねば。
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カツにまつわるエトセトラ

2024年01月25日 | 食べ物のはなし

池袋の明治通り沿いの新しいとんかつ屋さんで昨年の8月に食べたかつ丼。

ランチカツ丼1,000円ということで、どんなものかと試してみたのですが、とにかくびっくりするくらい乗っているカツが少なかった。
やや大きめのごはん茶碗に親指くらいのカツが3切れ。揚げてから切ったのでなく最初からこの大きさにカットした肉に衣をつけて揚げています。
なので見かけ以上に肉部分は少ない。店内の能書きが多いわりに味も可もなく不可もなく。物足りない思いで店を出ました。

あれから半年。店の前を通りかかったら千円だったカツ丼が580円に値下げしていました。半年前のほぼ半額。使われているカツ丼の写真は半年前と同じ画像です。
メニューを見ると、私が食べたのと同じ親指大が3切れが「並」で580円。その下に「小」480円というのがあってこちらは2切れだそうです。2切れって!
【新価格】お客様の声にお応えして価格改定を行いました!と高らかに謳っていますが、要するに小さなカツ3切れ千円のカツ丼は売れなかったのでしょう。
580円なら許します。松屋のカレーが580円の昨今、まあ妥当な値段でしょう。最初からこうしておけばよかったのに。もしくは千円で売りたいなら6切れ乗せておくか。

話変わって(池袋でとんかつの話なのでそれほど変わってないか)、昨年秋に何度訪ねてもお休みだった清水屋さん。この日は開いてました。

ランチのとんかつ定食995円。肉の厚みは7mm程度で薄いのですが、それでも豚肉自体が抜群に美味しい。特に脂部分。
衣も美味しいし、ソースも美味しいし、ご飯も美味しいし、味噌汁も美味しい。それで千円出すと5円おつりがくる。ランチとんかつに必要な全てが揃っています。
去年も志村坂上「米とひなた」、池袋「君に、揚げる」など美味しいのもいろいろ行きましたが。一番美味しいのは清水屋さん。間違いない。
還暦過ぎの胃袋にはこの薄いお肉でちょうどいいくらいです。食べられる人は上ロース定食をどうぞ。私は食べきれなさそう。

キャベツが多すぎるというのもありますね。キャベツ少なくして上を頼むのはありです。

基本的に日曜以外はやってるみたいです。高齢ご夫妻のお店でしたが、今日は若いご夫婦?がやっていました。代替わりしたのかな。
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鮨らぼ 渋谷

2024年01月18日 | 食べ物のはなし

宮益坂を登って美竹通りを入ってすぐのお寿司屋さん。

カウンター8席。それと別に7人までで貸し切りできる個室カウンターもあります。

流れるようなな手さばきの職人さん。津本式の血抜きを施し5日~20日熟成した魚を使っています。
同じネタを続けて8個握るのですが一つ握るごとにカウンターの端から順に置きに行きます。握ったら秒単位ですぐに食べて欲しいという表れか。
写真は許可を得て撮影しましたが、そこで時間をかけるわけには行かないので目の前に置かれたら0.5秒で撮影して0.5秒で口の中へ。

「銀座で3~4万する寿司屋のクオリティーを”半値以下”で楽しめる寿司屋」と公式サイトには書かれています。
銀座で3万円のお鮨を食べたことがないので真偽のほどはわかりませんが、本当にそうなんじゃないかと思わせるくらいには美味しかったです。
つまみ8品とにぎり12貫。ひとつひとつが小さいので量は多くありません。テンポよく出てきて全部で90分です。

握ったお鮨を桜チップでスモークしている所。ちょっとだけ高級なネタや雰囲気を味えるランチは6,600円。一人2万以上の本当の高級がきつい人にはとてもリーズナブル。
昨年5月にオープンして現在は週に金土日の3日だけ営業ですが、まだ直近でも予約可能です。
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12月に食べたもの

2024年01月14日 | 食べ物のはなし

12月に入る頃からなんとなく食料品の値段が下がって、元の感覚に戻りつつあります。サラダ油は298円で買えるし、トマトやブロッコリーもほぼ100円に戻りました。
葉物野菜も切り身の鮭や鱈もそれほど躊躇するような値段ではありません。肉類はまだ高め安定ですが以前と比べれば買い物がストレスになることも減りました。

週末のお昼に板橋駅前の焼肉屋さんの千円ランチ。牛肉はスーパーで買うより焼肉屋さんに行った方がリーズナブルな気がします。

四つ木通り歩きの最後に入った押上のいこい食堂。500円定食の種類の多さに感動します。

まだ続く寒天お菓子。濃いめのほうじ茶と黒豆。食べるときはいやというほどきな粉をかけてむせてせき込みながら食べると吉。

アド街下板橋の回で「板橋のいっぴん」として紹介された綿帽子の米粉シフォン。空気を食べるようなふんわりシフォンケーキ。

ハウスのガパオのルーで作るガパオライス。美味しい。簡単。充分イケます。

中華銘菜 慶さんで母妻とランチコース。佳き。

1人の昼ご飯。あるもので10分で作って5分で食べる。

「11月に食べたもの」でも登場した十条の魚一本店。質量ともに申し分なしの1,100円ランチ。

その数日後にRさんが王子で食べた千円ご飯。さすがに「え?たったこれだけ?」と驚いてLINEで写真を送って来ました。
添えられた人参やパンの大きさから考えて、主菜は魚一の唐揚げ1~2個分くらいの大きさに見えます。これはガッカリ大賞ですね。

ずいぶん久しぶりに破天荒へ行って汁なし担々麺を食べました。

永谷園のかに玉。実家で母にもらった高級カニ缶をどーんと入れて美味。

愛知からもらった野菜の消費中。久しぶりに里芋のグラタンを作りました。グラタンはほじくって写真を撮らないと具材が見えてくれません。

余り写真の残らない普通の日の普通の夕食。メインは安くなったタラのバター焼き。ヘルシーじゃね?

Rさんが会社から柚子をもらって来たので友人の間で流行っていた柚子味噌を私も作ってみました。豆腐、こんにゃく、豚肉。何につけても美味しいね。

アルテでクリスマスランチを食べた夜。カロリー調整で根菜だらけの晩ごはん。柚子味噌大根美味しい。

年末最後の通院日に十条ちゅるり本店で味噌ラーメン。

今年も魚市場に勤めているRさんのゴルフ仲間からマグロを入手。冷蔵庫で2週間で早くも冷凍焼けが始まっていました。
味は最高でした。残りも早めに食べなければな。

年末に今年最後の鰻。十条商店街の和孝で。ぎりぎりでカウンター席が予約で来ましたが、開店と同時に満席でした。

12月7日のケンミンショーで紹介された三重県民熱愛グルメみそ焼きうどん。余りに美味しそうですぐにamazonでお取り寄せしたもの。
うどんをおかずにご飯を食べるのがポイント。確かにこれは美味しい。東京で安く買えるところを探さねばな。

大晦日。16時から18時までのつまみ(左)。同じお皿で18時から19時のつまみ(右)。大晦日のテレビが例年以上につまらなくて困りました。
来年は何か対策をしなければな。
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arteのクリスマスランチ

2023年12月26日 | 食べ物のはなし
クリスマスイブにクリスマス用のメニューを外で食べたことがありません。
生涯で一度もないわけではありませんが、少なくとも記録が残っている10年間ではないはずです。ホントかな。検証しよう。

2012年12月24日 家で蕎麦
2013年12月24日 家で鶏を焼いてcavaを飲む
2014年12月24日 ジャワカレー中辛。中辛⁈
2015年12月24日 近所の定食屋「もりもり」でポークソテー
2016年12月24日 家で鶏のから揚げ、アヒージョ
2017年12月24日 家で鶏のトマト煮込み
2018年12月24日 家でクリスマスパーティ。ゴルフ友だちと。
2019年12月24日 家で大根を煮て鶏を焼く
2020年12月24日 家で鶏トマトシチュー
2021年12月24日 家で鳥新のもも焼き
2022年12月24日 青学メサイアの後、母妻と学芸大学の蕎麦いしおか

2012年から「瞬間日記」というアプリにその日食べたものを記録しているのでこういうのがすっと出てくるのです。
11年でイブの外ごはんは2回だけです。それもフレンチとかじゃなくて定食屋と蕎麦屋。
それ以外はそれほど気合の入っていない家庭料理です。とはいえ12月24日には鳥を食べるという意識はかなり強いことがわかります。

そんな私たちが今年はとうとうご近所のイタリアンでクリスマスイブのお食事。
2品のアミューズの後、アンティパスト、プリモ、セコンド、デザートまで2品ずつの全10メニュー。
小さなフロアでテーブル席二つだけというアットホームな雰囲気の中でくつろいでお料理をいただきました。

今回はワインのペアリングもお願いしましたが、こちらも美味しかった。
特に3つ目のプリモに合わせるアントニオ・リガブエのtas(2015)というのがガツンときました。

さすがに2時間超えのコースでしたが、2組しかいないのでお店の人ともゆるゆるお話しながらであっという間でした。
2022年夏にオープンして以来、2~3か月に一度くらいで食べていますが毎回違った料理が出てきます。
徒歩圏内で本格的な北イタリアの料理を食べられるありがたさを毎回痛感します。
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やきもき大阪王将

2023年12月23日 | 食べ物のはなし
散歩中に大阪王将。

お金がなかった浪人時代に餃子無料券でしょっちゅうお世話になった京都王将を指示していますが、店舗ビジュアル的には大阪王将の方が好き。

時刻は11時40分。まだ店内は空いていました。4人テーブルに一人で座って叉焼炒飯と餃子3個を食べ始めました。

その後、次々と入店客があり、ふと周りを見渡せばこんな状態になっていました。6卓ある4人掛けの席のうち、4卓に一人客。
左から、座ったばかりのA氏、注文を考えているB氏、食べ進んでいるC氏、そして食べ始めた私。16人座れるスペースに4人。
そんな状態の所に4人連れの家族客がやってきました。中国人の店員さんは店内を見て席がないので外で待つように伝えています。

ガラス戸の向こうに待っている人が見える。12時が近づいて更に並ぶ人も。でも店内は見渡せばスカスカなのに。
店員さんはどうしてこうなる前に対策をしなかったのか。そもそも4人テーブルとは言え、真ん中で別れている家具なので2+2に分けることもできるのに。
すぐ横に並んでいる人がいて、店内のスカスカも、それを放置する店員さんもよく見える位置にいたのでとにかく落ち着かない。
私にできることは大急ぎで食べてテーブルを空けることだけでした。

12時4分で食べ終わり会計中。
ようやくその少し前に、まだ料理の出ていないA氏が食べ始めたB氏と相席になるよう指示が出てテーブルが一つ空き1組目の客が通されました。遅いよー。
やきもきしながら急いで食べたのでせっかくの料理も味わえなかったな。ちょっと炒飯がしょっぱ過ぎたことは分かったけど。
こういう時、別に自分の責任でもないんだから悠々と構えて食事できる性格だったらもう少し楽に生きてこられたような気がします。
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レイエ ぬかどこボックス

2023年12月08日 | 食べ物のはなし

自宅で簡単に付けられる発酵済みのぬか床が流行しています。私も8月から9月にずいぶんやりました。
その時はぬか床のビニール袋の中で漬け物ができるタイプのものでしたが、やはりちょっと使いづらいのでちゃんとした専用のケースが欲しいと思っていました。
いろいろと調べて最終的に見つけたのがこちら。新潟県三条市の株式会社オークスが今年発売した「LEYE(レイエ)ぬかどこボックス」

一番の特徴は内ケースと外ケースの二重構造になっていて、内ケースのスリットから野菜から出た余分な水分を下に落とすという仕掛け。
ぬか漬けをやっている人はお分かりかと思いますが、この水の処理がけっこう手間なのです。
以前は筒状に丸めたキッチンペーパーを上に置いて吸わせていましたが、毎日のことなので面倒でした。衛生上もちょっと不安だったし。
他のメーカーでは小穴のあいた水取り容器を糠に埋めたりしていますが、それだと糠の状態が均一にならないのです。

野菜を埋めたり糠をならしたりするのは付属のしゃもじを使います。

しゃもじのカーブがケースの内側とフィットしているので隅まできれいにならせます。

作業中にしゃもじを置く時も小さな脚があるので作業台を汚しません。

しゃもじは内ケースの段差に乗せてそのままフタをすることができます。いちいち洗ったり片付けたり不要。次に使う時もそのまま取りだせます。
フタのアクリル素材の透明度が高いのでフタの上からでも中が良く見えて状態が確認しやすい。
オークスという会社は商品開発におけるこうした便利さの追求がちょっと行きすぎなくらい徹底している印象です。ほんとによく考えてある。
このブログを書くまで知りませんでしたが、商品紹介のページを見ていたらゆびさきトングとかキッチンペーパーハンガーとか、うちで毎日使っているものがこの会社の製品で驚きました。

冷蔵庫に収納するのにも都合の良い大きさと形です。持ち手部分があるので出し入れも楽。

きゅうり2本でこのくらい水が出ていました。この程度なら別に放っておいても構いません。
漬かったきゅうりはさっきのゆびさきトングでつかんでしゃもじで糠を落とす。トングでつかんだまま水で流してまな板における。一切素手で触ることはありません。
便利すぎる。問題点と言えば、少し値段が高いこと。私はAmazonのセールで4,200円で買いました。
他社の何の工夫もないただのケースなら2,000円くらいで買えるのもあります。でもこのとことん追求した便利さは4,200円の価値はあると判断しました。

ぬかどこボックスで健康な生活を。
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11月に食べたもの

2023年12月07日 | 食べ物のはなし

昼ご飯の納豆ネギチャーハン。

ごはん茶碗が新しくなりました。粉引きのしのぎ。しのぎの縁が角が立っていてとても軽い。

色鉛筆画を見に行った新宿のギャラリーの一角で販売されていました。福岡の作家さんのもの。気に入っています。
かなり長い間探していて決められなかったのに、買う時は一目で決まります。縁があったのでしょう。

ファミマの濃厚ショコラエクレア。めっちゃ美味しい。

ゴジラマイナスワンを観た後で食べたはやし田のアジ煮干しラーメン。

山本ゆりさんレシピで鶏とさつまいもの照りだれ塩バター

諏訪に向かう特急あずさの中で食べたお弁当2種。

これもなんかの料理番組の影響で作ったマグロアボカドのちらし寿司とハマグリのお吸い物。

寒天シリーズその2。牛乳寒天。

11月24日の中華オムライス。日付が入って分かりやすい。

DAIGOも台所のカルボナーラチャーハンをヒントに作ったナポリタン。真似したのは周りが玉子でフライパンから直接食べるところだけ。

寒天シリーズその3。コーヒーと黒豆の寒天。黒豆は1パック100円くらいで売ってるお惣菜の黒豆。寒天は評判いいのでどんどんやります。

もやしとエリンギと油揚げとベーコンと、、冷蔵庫の半端残りもので雑炊ランチ。ガラスープとコチュジャンとオイスターソースとか適当に。
お昼の写真はあるのに晩ごはんの写真がほとんどない。毎日まじめに作ってるんですけど。
コメント (2)
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