ありゃりゃサンポ

近現代の建築と一日八千歩の散歩の忘備録。美味しいご飯と音楽と。
東京都全域を徒歩で塗り潰す計画進行中。

世界で一番小さなギャラリー(27)最終回

2018年05月31日 | 小さなギャラリー

2011年の6月から26回に亘ってご紹介しました小さなギャラリーシリーズ、今回で(たぶん)おしまいです。しかも今回は新作ありません。
元々、ここに手作りの小さな作品が飾られるようになったのはエレベーターのボタンの横に何者かがライターでいたずらをして小さくはない焼け焦げを作ったからです。
その醜い瑕疵を隠すために居住者の誰かがこの場所に季節ごとの作品を貼ってくれていたのです。
この度、マンションの大規模修繕工事があり、この機会にエレベーター壁面マットも新品に交換されました。
もう隠すべき焼け焦げはありませんので、おそらくこの後に新しい作品が貼り出されることはないでしょう。今まで長い間ありがとうございました>作者の方。
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世界で一番小さなギャラリー(26)

2018年01月05日 | 小さなギャラリー

12月31日の朝、新しい作品に変わっていました。戌年です。今年はクリスマスはスルーしたみたいですね。
今日から初仕事。今、決まっている春までの仕事はとても少ないです。景気わりぃ。けど、忙しくないのはありがたい。
って営業がこんな考えだから会社が衰えるんでしょう。
とりま目の前のお仕事を丁寧にこなしていきましょう。
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世界で一番小さなギャラリー(25)

2017年09月09日 | 小さなギャラリー

3ヶ月ぶりの新作でようやく梅雨が終わって(夏をすっ飛ばして)秋になりました。モミジとイチョウとトンボです。

今まで主に紙で折った物、たまに布地やフェルト、糸などのパーツを紙台紙に貼って作品にしていましたが今回初めてダイレクトにドローイング。
アクリルかプラスチックの透明な板に油性っぽい顔料で線を引いて中に色を塗って。ステンドグラスのイメージで秋を彩りました。

9月になって早9日。30度を超えることが一度もありません。なんてありがたいことかと思いますが、あまり普段と違う気候だと農作物や漁業に影響が出ないか心配です。


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世界で一番小さなギャラリー(24)

2017年06月13日 | 小さなギャラリー

前回が12月9日ですから、ちょうど6か月ぶりの新作発表でした。テーマは梅雨。まさに今にぴったりの・・・・・。

前回は12月にクリスマスツリーの絵が飾られて、そしてお正月もひな祭りも桜の季節もゴールデンウィーク中も、ずっとずっと毎日クリスマスツリーを見て来ました。
そしてきっとこれからは、真夏の頃も紅葉の頃も、あと半年間ずっとずっと紫陽花を見て暮らしていくんだろうな(笑)
それでも、常に「今」を表現しようとする作者の心意気や天晴です。

手法的には、駒かい縮緬の入った和紙みたいなので葉っぱが表現されているのが新しいです。
紫陽花の花は同じことを2013年にやっていますね。

関東地方、梅雨入りです。来週は今のところ雨マークはありませんが。必要な場所にほどよく降らせて下さい。
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世界で一番小さなギャラリー(23)

2016年12月09日 | 小さなギャラリー

半年ぶりの新作はやっぱり今年もクリスマスツリーでした。

・・・と書き始めましたが、このカテゴリーで振り返ってみるとクリスマスの絵柄って実は過去に2回しかなかった。

やっぱり2014年のこれのインパクトが強かったせいかな。


その前は2011年までさかのぼります。こうして並べて見ると年々作りが複雑になって行くことが分かりますね。


立体的な質感がなかなかいいです。

この時期にこれを出すと、すぐにシーズンが終わって年明けにはお正月の作品が貼られるのがいつものパターン。
年に3~4回しか新作が出ないんだから、飾っている期間が均等になるように時期とテーマを考えて3ヶ月は飾れる絵柄で、、、、
みたいな小賢しい計算はしないタイプの人なんだろうな。この作者の方は。

平均、とか均等とかバランスを追及しないタイプ。今興味があること、好きなことをとことんやる。
何か突出したことを成し遂げるのは私ではなくそっちのタイプの人なんだと思います。私の友人だとtakakoさんとかミナがそのタイプ。

昨夜、エマーソン・レイク&パーマーのグレグ・レイクがなくなったというニュースが飛び込んできた。
3月のキースに続いて3人組バンドの二人が同じ年になくなるなんてね。なんてこった。
今、彼が遠く離れた地で生きていても死んでしまおうが、何の関係もないとは思うんだけど。なんだろうこの失われてしまった感覚。
例えるならば、パソコンの液晶パネルのどこかのドットがひとつ逝ってしまったようなものかもしれない。
全体を見る分にはたいして影響はないんだけど、でもその光らない小さな点がそこにあることは決してわすれられない。みたいな。

「R.I.P.」とフェイスブックやツイッターで書かれているのがあんまり好きじゃない。
それが欧米人が書いているなら仕方ないんだけど、味噌汁飲んでる日本人が「R.I.P.」って。その言葉に本当に自分の言葉が乗るのかな。
けっこうビジネスや趣味の世界でワールドワイドに活躍している友人も多いので、そう人にはすでに身に付いた言い回しなのかも知れないけど。
別に人がどういう表現をしようと勝手なんだけど。私はどんなに拙くてもこういう時は自分の気持ちを言葉に乗せたいです。
昨日のフェイスブックはそういうあれでした。なんだそういうあれって。
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世界で一番小さなギャラリー(22)

2016年07月21日 | 小さなギャラリー

青い海の中を泳ぐエンゼルフィッシュ。ピンボケだけど水中写真の演出と思って下さい。


その下には亀とクラゲ。

結婚間もないころケアンズに行ってグレートバリアリーフの近くでスヌーバダイビングをしたことがあります。
スヌーバって空気のボンベはボートの上にあってそこから伸びたボースが水中マスクに繋がっているってやつです。
長さの制限があるので潜れても10m程度ですが、生まれて初めてその深さから輝く水面を見上げたり、ウミガメが近くにいたり。
けっこう楽しい体験ではあったのですが、、、、、、、、、。

ダイビングポイントに到達するまでに二人とも船酔いして盛大にリバースしたり、どこかの島で何かに刺されてRさんの足が盛大に腫れ上がったり。
いい思い出と同じくらいによくない思い出もあったりして、それ以降十数年、海の中に入るってしてないですね。海こわい。
当分水中映像でがまんしておきましょう。
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世界で一番小さなギャラリー(21)

2016年04月20日 | 小さなギャラリー

明るい水色の空を気持ちよさそうに泳ぐ鯉たち。みんな少し左上を向いているところが画面に躍動感を与えています。
よく見ると鯉の目にもそれぞれに表情があって楽しい。今の季節にぴったりなさわやかな作品です。

が、4月も後半のこの時期に新作が端午の節句って、またあっという間に季節外れになってしまいますね。
その前はつい先日まで「雪うさぎ」だったし。
もう少し貼り出す時期からちょっと先をテーマにするといいのにな。たとえば今ならもう梅雨関係とか。
いや、でもそんな雑誌の表紙のテーマみたいな大人の計算がないところが良さかも知れないな。
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世界で一番小さなギャラリー(20)

2016年01月15日 | 小さなギャラリー

うさぎの形の和菓子かな。


抱えているのは、肌色うさぎさんでした。

こちらも今日から平常運転。まずはいつものエレベーターギャラリーの新作から。
背景のブルーは月夜のタヌたぬの時と同じだなとか、5年も見続けているといろいろわかります。
朝出かけるとき、夜疲れて帰って来るとき。ちょっとほっこりなごみます。
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世界で一番小さなギャラリー(19)

2015年10月23日 | 小さなギャラリー


前回の四月から丸半年。夏をすっ飛ばして秋ですね。
色とりどりの落ち葉。キノコ。なぜかそこにハロウィンのかぼちゃも混じっている。

朝から晩までずっと仕事をしている記憶しかない2015年の10月です。
でも、ブログを読み返して見るとなんだか楽しそうな写真もいっぱい並んでいるので、そうか10月もけっこう楽しかったんだなと
そういう風に思えるようになります。ブログを書くことの一つの効能と言ってもいいでしょう。
でも実際楽しいのは土日だけで5/7はわさわさしているだけなのですが。

でもがんばったからご褒美に来たね、土曜日が。
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世界で一番小さなギャラリー(18)

2015年04月15日 | 小さなギャラリー

4月9日にアップされた新作は陽光に照らされた新緑の大樹とそこに集まる白い鳩。
葉っぱのグリーンにグラデーションがあって生き生きした姿に見えます。色を自分で縫っているのかそれともこういう紙を探したのか。


2本の足の間隔が妙に開いているこのハトがかわいいと我が家では評判です。
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世界で一番小さなギャラリー(17)

2015年01月01日 | 小さなギャラリー


明けましておめでとうございます。
今年もほとんどゴルフの話題のない「ありゃりゃゴルフ」をどうぞよろしくお願いします。

ということで新作です。
昨夜20時くらいに浦和から帰ってきた時には前のタヌキのままでしたから、それから今朝までの間にアップされたんですね。アップとか言わないか。
背景が前回に続いて濃いめのブルーだったので一瞬気づくのが遅れましたが、今回はかなりかわいい。毛糸で編んだ雪だるま。名作ですね。
ラップされてるせいで上部が照明に反射してしまうのが惜しいです。


ずっと見ていたらちょっと今風に加工して見たくなりました。


ベイマックスバージョン。評判いいみたいなので映画館に行ってもいいかな。

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世界で一番小さなギャラリー(16)

2014年10月29日 | 小さなギャラリー

月夜のタヌたぬ。
まわりのキノコの大きさから考えると子狸か。

3か月ぶりのモデルチェンジです。ファンの方、お待たせしました。
この絵柄だと9月の中旬くらいに出しても良さそうな気もしますが、ぜいたく言っちゃいけないね。

ところで今夜は三日月がきれいです。
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世界で一番小さなギャラリー(15)

2014年07月24日 | 小さなギャラリー


久しぶり! 半年以上間が空いての新作は夏らしく浴衣でした。

材料の和紙も種類豊富、背景のへちまの切り絵も江戸っぽくていい感じです。

この絵柄だとそんなに長くは合わないから秋にはまた新作が見られそうですね。
前のを振り返ってみたら、去年も1月から半年ほど間がありました。
この作家さんは2~6月くらいが忙しい方なののかも知れません。


先ほど天気予報で東京は今日は35度と言う予報でした。かなんなー。
もし本当に35度を超えたとしても、実はそれは今年初めてなんですよ。

皆さん覚えていますか去年の7月の暑さを。去年の7月は6日に34度になって、その後6日連続で35度。
まだ7月の初旬でした。最近は9月の半ばまで真夏が続きますから、この先いったいどうなるのかとおののいていました。
覚えてない? では思い出してもらいましょう。2013年7月の東京の気温。


これと比べればね。今年の暑さなんか今のところかわいいもんです。

そう無理にでも思ってがんばろう。
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世界で一番小さなギャラリー(14)

2014年01月07日 | 小さなギャラリー


かわいいサンタ大集合の次は午の一文字の輪郭を藍色の布地に白糸で縫ったバージョン。
ぐっと落ち着いた印象です。

年末年始と本当にきれいさっぱり仕事のことは忘れていました。
昨日から仕事が始まって引いていた潮が浜辺に戻ってくるように仕事の雑多なことが脳裏に帰って来ました。
そうすると急に眠りが浅くなって夜中の2時半とかに目が覚めちゃったりして。いかんいかん。

どこか一泊で旅行に行きたい気分です。
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世界で一番小さなギャラリー(13)

2013年12月11日 | 小さなギャラリー
サンタが街に(わんさか)やってくる。

新作はかわいいサンタの大集合。
サンタが人間ピラミッドでクリスマスツリーの形になってます。これはいい作品です。
正直私の部屋に飾りたい。作者さんありがとう。

そういえばここでは「作者は謎」ということになっていましたが、秋にマンションの総会に出たらこれの話になって
意外と普通に○○○号室のナントカさんって知ってる人は知ってるようでした。なーんだ。
そうなると、このシリーズをblogに書いてる私の方が「謎のブロガー」?
いや、顔写真出しまくってるから全然謎ではないか。まあいいや。


ひとりひとり表情が違ってて、うれしそうなのや困ってるのや。楽しいですね。
いまいちピントが合っていないのはエレベーターの中で誰かに見られないようにとあせってシャッターを押すからです。
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