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瀬戸大橋記念公園から徳島空港へ向かって走り始めてしばらくしてこの交差点で左折。(写真は全てストリートビューからです)
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左折してこの道に入りました。走りやすい2車線の道路。
左折する前からカーナビに「この交差点で左折です。700m先で右折です」と言われていたので自然に右車線に入りました。
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そのまま10秒ぐらい右車線を走っていたらちょうど上の写真と同じように目の前にこちらに向かってくる車が見えました。
左右2車線の一方通行と思っていたら片側1車線の相互通行の道路だったのです。慌ててすぐに左車線に移って事なきを得ました。(左車線もガラガラだった)
これが今回の四国旅行で一番危険だった宇多津町交差点逆走事件です。
左折後に目の前にあった2つの車線が両方とも向こう向きの一方通行だと勘違いしたのです。
普通だとあり得ないんですが、後から考えると勘違いに至る原因もありました。ちょっとここまでの経緯を振り返ります。
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瀬戸大橋の袂の駐車場を出てしばらくはこんな道でした。広い三車線の一方通行で対向車線は右に見える瀬戸中央自動車道向こうにありました。
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そこから右折して今度はこんな道を走りました。片側2車線+側道の一方通行。対向車線は右の広い中央分離帯の向こうです。
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そうして問題の交差点に来ました。正面に見える高架を見て「左へは一方通行、対向車線は高架の向こう」と錯覚してしまいました。
高架の向こうでなくとも、生垣の向こうが対向車線だな、くらいは感じていたかもしれません。
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これが曲がりながら見えるはずの風景。もしその時こんな風景だったらここで右の車線に行こうなんて思うはずがありません。
でも私が曲がった時に右の車線には見える限り車はなく、また交差点前の「二輪、四輪」などのペイントもほとんど見えておらずほとんど素のアスファルトでした。
Rさんも道路に何か書かれているのを見た記憶はないと言っています。でも二人とも記憶なので実際はどうだったのか。(上の写真は2015年のストリートビューです)
一番の原因は言うまでもなく運転していた私の認知力不足なのは分かっているので、特に言い訳をしたいわけではありません。
でも時にこういう状況で命に係わる勘違いってあるんだなーということで、興味深かったので記録に残しておこうと思いました。
見通しがいい道路で対向車を早く見つけられて、そして左車線も空いていてすぐに車線変更できて本当に良かった。あぶな。