ありゃりゃサンポ

近現代の建築と一日八千歩の散歩の忘備録。美味しいご飯と音楽と。
東京都全域を徒歩で塗り潰す計画進行中。

スズメと付き合う20の方法

2021年08月13日 | 猫&犬&雀

ベランダにスズメが来ることは問題ありません。カラスやハトはダメですがスズメは許されています。明らかに差別。
ベランダの手すりや床に「落とし物」をしていくのも平気です。そんなのはささっと洗い流せます。
ただ、物干し竿の上にとまって、干している洗濯物に糞をされるのだけはダメ。ゼッタイ。
それを避けるために室内干しにしていた時期もあったのですが、最近新しい解決策を思いつきました。
物干し竿に上の写真のように細いロープを張ります。とまろうとしてもロープが邪魔でとまれない作戦。

鳥を寄せ付けないための様々なグッズが販売されています。トゲトゲのシートとかキラキラしたCDとか猛禽類の模型とか。
うちの場合、来てもいいけど物干し竿の上だけはダメ。という立場なのでこの方法が一番シンプルで効果的なような気がしています。
少なくとも2週間くらいはうまく行っています。
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北の丸公園の白雀

2017年06月29日 | 猫&犬&雀
仕事帰りに北の丸公園でくつろいでいたら急にこんな雀が足元に来て驚きました。頭から尾っぽまで他の雀よりずっと白っぽいんです。



動画で。一緒にいる普通の雀との色の違いがよく分かるかと思います。

調べて見ると白い雀はかなり珍しいようで、江戸時代には見かけると縁起が良いものとして珍重されていたとか。

昨年ブームになった若冲も動植綵絵三十幅の中の秋塘群雀図の中に一話だけ白い雀を描いています。やはり当時から縁起物だったんでしょう。




ほぼ1mくらいの至近距離で10分程度観察できたのですが、さすがのiPhoneでもズームにするとこれが限界。

今のところ白い雀をみたおかげと思えるような幸運にはめぐり合っていませんが、サマージャンボの3等くらい当たるといいですね。
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アカショウビンがやってきた!

2016年09月05日 | 猫&犬&雀



朝ごはんを食べていたら窓ガラスになにかが衝突する音が。ベランダに見に行ったらこんなのがいました。全長20cm程度。
大きめのムクドリくらいで全身が明るい茶色。カワセミを思わせるような長い嘴の先端はオレンジ。

1分ほどこのままの姿勢で動かずにいましたが、また突然飛び立って空に帰って行きました。軽い脳震盪でも起こしていたのかも知れません。
今まで見たことのない鳥でした。野鳥図鑑とか野鳥の会のサイトで検索してみても種類が断定できず。なんだったんだろう。
お客様の中で野鳥の種類に詳しい方はいらっしゃいませんか?


今朝facebookにこんな投稿をしたところ、以外にもtakakoさんから正解と思われる情報をいただきました。これ知ってたの? それとも検索で?まあいいや。

私は「アカショウビン」なんて名前すら初耳でしたが、この鳥が以外にも野鳥マニアやバードウォッチャーの中で絶大な人気を誇る幻の鳥だということがわかってきました。
「アカショウビンはバードウオッチャーが最終的に目指す鳥の3本指に入る憧れの鳥。」なんて記述も見ました。
5月から秋にかけて日本全土の森林や渓流にいる渡り鳥で、「キョロロロロロrrrr」というその鳴き声は耳にすれど、姿を見たり写真を撮るのはかなり難しいよう。
そんな鳥がまあまあ都心に近い板橋区のマンションの窓ガラスにいきなりぶつかって来るというのもかなり珍しいことのようです。(Rさんが野鳥の会に聞いたらしい)

上の写真を撮っていた時はそんなありがたい鳥だとは分からずに、このままここで息を引き取ったら困るなあなどと下世話なことを考えておりましたので、
まったく動かなかったこいつが突然飛び立っていった時は正直ほっとしました。

成長するとこんなに美しい姿になるんですね。今度はいつか、森の中で再会したいものです。
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雀に愛されたおうち

2015年01月21日 | 猫&犬&雀

今日もちゅんちゅんちゅんちゅん騒がしい雀の集まる木。
4日前に動画を載せたあの木なんですが、この時は聞こえる鳴き声のわりに枝にとまっている停まっている雀の姿が少ない。


ちょっと離れて道路からみる。・・・・あれ・・?



うわあ。ベランダに大量にいました。
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すずめの集う木

2015年01月15日 | 猫&犬&雀


会社の近く(文京区水道あたり)の民家の木。
もう何年も前からこの1本の木にやたらに大量の雀が止って一斉に鳴いている。
この映像ではあまり見えないかも知れないけどおそらく50羽以上はいる。

私の行動範囲だと北大塚にもう1本、小石川後楽園の中にもう1本、こんな風に
雀が集合する木を知っている。
どれも平凡な木で、どうしてこの木がそれほど雀を集めるのかはわからない。

かなりやかましいので住んでいる人は辛いんじゃないかな。
でも何年たっても特に対策もしないでスズメの好きにさせているということは
意外とこの状況を楽しんでいるのか。
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スズメと見つめあう朝

2013年07月20日 | 猫&犬&雀
ひと月前に耳栓のことを日記に書きました。各種サイズの詰め合わせを買って試している話。
で、それ以来ずっと続いています。耳栓安眠生活。

もう午前4時にやんちゃな雀たちに恫喝されて目覚めることはありません。
やっぱりいままで私の安眠を妨げていたのは「音」だったと認識しました。

今週は暑さも一段落で良かったです。
35度がいきなり連続した時は本当にどうなることかと思いました。

朝5時半、自然に目が覚めて、さわやかな空気を入れようとカーテンと窓を少し開けるとたいていこんな風景。



ベランダの手すりにとまったあいつが静かにこちらを見ています。
私もふとんに横たわったままあいつを見ています。

ささやかな自然とのふれあいです。

(そしてまた寝ようとすると激しくお米を要求されるんですが)
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覗かれて

2013年06月24日 | 猫&犬&雀
しばらく前に、空中で羽ばたきながら室内を監視するスズメのことを書きました。
もっかいその時の写真をお見せしましょう。


その後のニューバージョンです。
さすがにホバリングは静止できる時間も限られていますし疲れるようで、
最近ではアルミサッシのわずかな出っ張りに爪をひっかけてとまるようにんりました。



拡大します。


この状態で数十秒キョロキョロと室内を見まわしています。

がっつり見られています。

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雀連写

2013年02月26日 | 猫&犬&雀
最近、工事現場と鳥の写真ブログになりつつありますが、まあ「今はまっているもの」とお許しください。

朝、米粒をよこせとガラス窓前でホバリングする雀のことは以前書きました。
なんとかもうちょっといいタイミングで写真を撮りたいと思っておりましたら、デジカメには「連写」という機能があることを知りました。
三脚を立てて窓辺にセット。待っているとなかなかやってくれない雀を待つこと10分。
ようやくなんとかフレーム内にその姿を捉えることができました。

























来る予定の場所より20cm右に来てしまって途中でフレームアウトするのが残念ですが、
意外に翼も止められてなかなか面白かったです。

日本画などで描かれた雀を見ると、たいてい翼が開いていますが、去っていく雀の写真で分かるように
移動中は2枚に1枚は翼を畳んで体を弾丸のように細くしていることが分かります。おもしろいね。

めろんママさんちのカメラにも絶対このカメラはあるはずなので、
マニュアル読んで走るまろめいで実験してみて下さい。全体やんないだろうけど(笑)

もう少しアップにした写真もお見せしましょうか。






顔、真剣すぎてこわいよ。
この怖い顔に脅かされながら朝食を食べる我が家でした。

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すずなりすずめ

2013年02月22日 | 猫&犬&雀
すず‐なり【鈴▽生り】
1 果実が、神楽鈴(かぐらすず)のように、たくさん群がりなっていること。「柿が―に赤い実をつける」
2 多くのものが房状に集まってぶら下がっていること。また、大勢の人が1か所にかたまっていること。「―の観衆」
語源の神楽鈴はこれです。

最初は果実限定の表現だったのが、まとまってたくさんあれば何に対して使ってもいいように変わって来てるんですね。

スズメの場合はどうでしょうか。







1本の木に鳥が集中してとまってい、大騒ぎしている風景を見たことありませんか。
あれはいったい何なのか前々から不思議に思っていました。
その周りに同じような木がいくらでもあるのに、何故この1本にそんなに人気があるのかと。

たいてい葉っぱがあるので鳥の姿は見えず、泣き声だけがわんわん響いて聞こえるものですが
今日は完全な枯れ木で鳥がまとまっているのを始めて見ることができました。
モロ逆光だったので写真はヘボですが。
Reeさんにチケットを渡して急ぎ戻る時に後楽園の入り口付近で撮影しました。


スズメといえばこちらの子たちも相変わらずです。


米を撒く→スズメ来る→スズメ増える→ベランダ汚れる→米撒き中止→スズメ減る→1~2羽になる→D.C.

最後のD.C.は音楽用語です。ダ・カーポ。『初めに戻る』。


哲学する。


我々を威嚇する。この3枚は昨日の朝。



これは今朝。ついさっきの食卓からの風景。なんやらようけおります。鈴なりと言ってもいいんじゃない。
ちゃんとロールスクリーンの開いた隙間から見える位置にとまって存在をアピール。





またベランダがかなりの汚れ期に入っていますが、なんか面白いからいいか。
今度はすごく速いスピードのシャッターでピタッと翼を止めて写してみたいと思います。練習させてもらいますわ。

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谷中猫

2013年02月21日 | 猫&犬&雀

谷中。猫カフェではなく、看板猫のいるカフェ・レストラン。だそうです。
この時は営業時間外のようでしたが、看板猫の一匹と思われるきれいな茶トラに歓迎されました。


なんぞようけ?


しゃしんとりたいんけ?


どこでとる?




私を中心にぐるぐる動く。

やっぱり動いているものを撮るのは難しいです。
一番いいタイミングはどこなのか。
常に曖昧な気持ちでシャッターを押すとこういう中途半端な写真が撮れます。

では、いつ、シャッターを切るのか。「今でしょ」。代ゼミ風に言うとこんな感じ?







これは釜竹でうどんを食べた日の食後です。
観光地化した表通りのちょっと入ったところに、写真を撮りたくなるいいものがいっぱいありました。



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ひこねのとりにゃんこ

2013年02月16日 | 猫&犬&雀
RX100で撮った彦根の動物たち。
撮影した時の全体構図とピクセル等倍(映像素子が捉えたそのままのでアップにしたもの)を並べて貼ります。


日記でも一度貼った屋根の上の名前のわからない野鳥。




玄宮縁。ねぐらへ移動中の鴨。




彦根城の琵琶湖近くのお堀の黒鳥。まともに黒鳥って見たのは初めて鴨。嘴の赤が鮮やかです。

これは残念ながらピントが来なさすぎだった。

ところで白鳥って全身真っ黒かと思ったらそうじゃないんですってね。翼を広げるとこんな感じです。かっこー~。


彦根城。大手門近くのお堀の白鳥。やっぱり表通りに近いほうが白鳥で、裏の人が来ないところが黒鳥なのかな。




彦根城。鐘の丸の食堂。石油ストーブに集まってくつろぐ「リアルひこねのよいにゃんこ」たち。

さすがにこの距離で写させてくれると耳の中の毛までそこそこ写ってます。


にゃんこを温めているストーブの下部に貼られた注意書きシールのアップ。

こうして見るとポケットに入るコンデジにしては本当によくやっていると思います。
これ以上、遠くのものまで高精細に写したいという欲望が芽生えないように注意注意。

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スズメの習作

2013年02月04日 | 猫&犬&雀
風景や建物や料理の写真に慣れてくると、次に動くものを写し取ってみたくなります。
空を飛ぶ鳥や疾走するバイクを完璧にとらえて見たい。
カメラには中央にある被写体を焦点を合わせたまま追いかける機能もあるらしいんで。

道路を走ってくる車で何度か練習はしましたが、なかなかうまくいかない。
ちょっとまだ早いのかな。

ということで、身近にいる動物の中で一番被写体になってくれそうなこいつで練習です。






上の3枚はトリミングしています。4倍に満たないズームレンズではここまでは近づけません。
実際の撮影サイズはこのくらい。


そう簡単にスズメにピントが合ってはくれませんので、マニュアル・フォーカスに挑戦です。
これがなかなか難しい。このカメラはマニュアルでフォーカスを合わせるとき、自動的に画面を拡大してくれる
すぐれものなのですが、いまひとつ「ここが焦点ピッタリだ!」という確信がないままシャッターを切ります。
近眼の老眼なんでしゃあないです。

まあ見ての通りだいたい合ってないですけどね。これから修行です。


土曜日の朝、Rさんが小麦粉とベーキングパウダーで発酵なしで焼けるパンを焼きました。
粉を練ってすぐにフライパンで焼いて完成です。素朴な味わいで美味しい。

形状から「目玉親父パン」または「おっぱいパン」と呼ばれています。

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ホバリング・スパロウ

2012年11月30日 | 猫&犬&雀
スズメの話ですが私Bが書いております。

朝、布団から出て和室からリビングに入りますと、その物音を聞きつけて
近所の雀たちが一斉に我が家のベランダに結集してきます。

カーテンを開けるとベランダの手すりに何羽もの雀がとまって室内を見ています。

今までは辛抱強くご飯の米粒が巻かれるのを待っていたのですが、
ちょっと前から「早く早く!」のアピールを激しく行う奴が出てきました。


ガラス窓の真ん前で、羽ばたきしてホバリング。

かなりの圧力を感じます。

今は一羽だけですが、そのうち何羽もが一斉にそこで羽ばたきだしたら
ちょっとかわいいヒッチコックの映画ができそうです。


相変わらず、ベランダは汚されますが、まあ仕方ない。
この風景がなくなったら寂しく思うことでしょう。
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動物写真シリーズ

2012年07月09日 | 猫&犬&雀

夫のように日々ブログの記事にするほどのネタがなく
すっかりご無沙汰してまーす。

で、その間に撮りためた動物写真公開!
とは言ってもほとんど猫だけどね。

直島で出会った猫たち。






海辺の街には猫が良く似合いますね。


ニャニか持ってニャイの?
と、近寄ってきた人懐こい仔。
喧嘩でもしたのか、右の耳が痛そうでした。

宿泊したオーバルにはツバメの巣。

もうだいぶ大きくなっていて、狭そう~。
親鳥は夜は仔の上に蓋のように乗っかって眠っています。

鎌倉で出会ったシジュウカラ



雨どいに溜まった水で水浴び中


竹の中をのぞくリス。何か入ってたかな?
これは昔江ノ島にあった動物園から逃げ出したものが
野生化して増えてしまった台湾リスだそうです。
色々と問題もあるらしい。

大塚と西日暮里の猫たちもまったりと元気ですわ。



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史上最強

2011年12月15日 | 猫&犬&雀

会社の近くにいた猫。


いつもとは方角の違う、道路をわたったラーメン屋さんの脇。
この写真だと、そっぽ向いてますが、
しっぽをよく見ると、すでに甘え状態になってます。

案の定ピッタリくっついてきて、顔の写真が撮れない~。
しかも、最後は私の膝の上まで乗ってきました。

首輪をしているので飼い猫でしょうが、
ここまで人懐こい仔もめずらしい。

この仔はいつものうどん屋さんの仔

背中が甘えモード

気温が高いと、猫たちに会う確率が高くなりますね。

写真2枚では淋しいので、
マンションから撮った夕焼け

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