夢と希望と

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IMSシュペルター製作記・その5。クローム塗装経過

2011-11-03 | 中身
 といぅ訳で、アルティメットミラークロームの吹き付けを行ってみました。前回と比較してパーツが減っているですって?はっはっは。減った分イコール失敗した分、という事に決まっています。だから難しいんですってばコレ。
 この塗料は吹き付け後に微かに粉っぽくなりまして、それを柔らかい布などで優しく拭き取ってやる必要があるのですけれど、その際に不適切な力が加わりますと、覿面に塗膜が破壊されます。当然の事ながら、このままでは飾って眺める以外の用途には耐えられません。よって必然的に塗膜保護の為、クリアーコートを行うのですが……アルティメットミラークロームやアルクラッドのクローム、クレオスのメッキシルバー等、こういったメッキ再現系の塗料というヤツは、普通にラッカークリアーやアクリルクリアーを吹き付けますと、その輝きが失せて単なる銀色に成り下がるという困った性質を持っています。これに対する打開策は先人達によって既に解明されており、一液性の水性ウレタンクリアーを用いる事でなんとかなるようです。
 ……「ようです」と語尾が不明瞭なのは、この技法、伝聞のみで私自身が施工した経験が無い為。失敗したパーツをリカバリしてから、当たってぶち抜く心意気でトライしてみます!

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