事故って入院とかしていましたので、先日ようやく最終回を観ました。レイアースの最終回的な巫山戯るな感がありましたけれど、まぁあのお話を纏める為には致し方ない部分もあるのでしょう。あれ以外なら、ほむらがまどか以外の三人を最終戦まで欠落しないようケアして万全の状態でワルプルギスに挑み、無論事前にワルプルギス出現予定地点には幾重にも罠を張り、それこそ出現と同時に戦艦主砲や戦術核でもぶち込む等してまどかの手を煩わせず仕留めるという策がありますけれど……盛り上がりませんしね、お話としては。
そもそもループ物、つまり記憶を保ったまま何度も時間を遡ってやり直すという行為自体、有り体に申し上げて反吐が出ます。命、時間というモノは過ぎ去れば二度とは戻らない、たった一度きりだからこそ美しく輝くのであって、何度でもやりなおせるなら価値はありません。リセット可能な命と時間には決意も覚悟も伴わず、失敗したならやり直せるという虫酸が走る甘えがあるだけなのですから。そこに「永劫の時を繰り返す悲壮」やら「無限の輪廻に囚われた哀れな魂」やら噴飯物のお題目を貼り付けてみた所で、所詮はクズの泣き言に過ぎません。
ま、感想を一言に纏めるなら。
「闘争の才能も覚悟も無く、感傷だけで闘おうとする奴はタチが悪いなぁ」
といった所でしょうか。普段から口にしている事と、何ら変わりありませんね。
そもそもループ物、つまり記憶を保ったまま何度も時間を遡ってやり直すという行為自体、有り体に申し上げて反吐が出ます。命、時間というモノは過ぎ去れば二度とは戻らない、たった一度きりだからこそ美しく輝くのであって、何度でもやりなおせるなら価値はありません。リセット可能な命と時間には決意も覚悟も伴わず、失敗したならやり直せるという虫酸が走る甘えがあるだけなのですから。そこに「永劫の時を繰り返す悲壮」やら「無限の輪廻に囚われた哀れな魂」やら噴飯物のお題目を貼り付けてみた所で、所詮はクズの泣き言に過ぎません。
ま、感想を一言に纏めるなら。
「闘争の才能も覚悟も無く、感傷だけで闘おうとする奴はタチが悪いなぁ」
といった所でしょうか。普段から口にしている事と、何ら変わりありませんね。