夢と希望と

そして力と意志と覚悟があるなら、きっと何でも出来る。

武朕装煌ダイチンガー・点睛待ち

2009-03-04 | 中身

 彩炎帝&火燐、ではなくてDynamic Tinko Guardian略してダイチンガー、兎も角なんとか完成一歩手前まで辿り着きました。火燐(仮)は物が大きいので白く塗ると面が間延びしてしまうかも、と危惧していたのですけれど、ダイチンガーを載せたらなんとか誤魔化せた……かなぁ。
 折角クリア整形されているのに格好悪い濁った白で予め塗装されていた鬣と尻尾を磨き込んで綺麗に透き通らせたのが、一番苦労した所でしょうか。それ以外の部分、たとえば下地処理なんて例によって例の如く適当極まりないので、接近しての鑑賞に耐え得るようには出来ていません。こういう模型は塗膜の剥がれなんて気にせず、がしがし動かして遊んで楽しんで壊して葬るのが一番だと考えていますし。
 ちなみに塗装は、白はフィニッシャーズのファンデーションホワイトを吹いてフラットクリアでコート、銀はガイアノーツのスターブライトシルバーにクリアコート、赤はガイアノーツのEX-シルバーにクリアレッドをコート、金はファレホのリッチゴールドにクリアコートというレシピです。無論サーフェイサーなんて無しの一発吹きという、良識派モデラーが眉を顰める我流塗装。人も模型も厚化粧は嫌いなのです。
 蛇足ながらダイチンガー本体の金と銀は、それぞれファレホのオールドゴールドとガイアノーツのスターブライトジュラルミンを使用し、貫禄というか凄みというか、そんな感じを演出したかったのですけれど……はい、写真では言うに及ばず、肉眼でも大差ありませんね。まぁ、ぱっと見て判る事ならばこんな所でアピールしなくても済むという説もあります。
 あ、心底どうでも良い情報として今回の背景は通販生活で購入してもう五年くらい使っている温泉座椅子だったりします。でかくまの頭の上での撮影を試みたら、危うく転落して大破しそうになりましたので、とりあえず適当に置いてみました。リクライニングが三段階しか無いのが少々不便ですけれど、固すぎず柔らかすぎず、座り心地はなかなかのもので……と、閑話休題。お次はセクシーショットでも。

 

 本邦初公開、火燐(仮)のお尻。ぶれまくりの酷い写真ですけれど、コレは別にヌードグラビアではなく、全体的にこんな感じの色彩なので搭乗者のセンス溢れたパーソナルマークを盾に刻んで下さいねという参考資料なので、堪忍して下さいませ。
 そんな訳で搭乗者の紋章、完成次第で結構ですのでJPEGかBMPかPSD形式あたりでメールにでも添付して送りつけて頂けると幸いです♪ 私に任せておくと、ランカ・リーの「キラッ☆」とかが盾を飾る事になるとだけは申し上げておきましょう(脅迫)。

コメント (4)
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