夢と希望と

そして力と意志と覚悟があるなら、きっと何でも出来る。

FF13感想。

2009-12-17 | 中身
 弟がプレイしているのを後ろからイナズマイレブン2やりながら眺めていました。
 ぶっちゃけた話、FF8から更にゲーム性を取り払いムービー特化にした感じ。プレイヤーはキャラクタを次のムービー開始ポイントまで運ぶだけの存在です。マップは文字通りの一本道で戦闘は○ボタン連打。グラフィックのクオリティは高いのですが、それさえも昨今では飛び抜けたレベルではありません。13章構成なのですが、ちょっぴり自由に動けるのは11章のみで、あとは本当に完全無欠に一本道です。ストーリー的にも、マップ的にも。
 一部の方により解り易く簡潔に言うなら、「豪華なムービーのついた里見の謎」です。プレイする事による爽快感や達成感が皆無というか単純に時間の無駄なので、あらすじを読んでムービーパートだけネットで眺めれば事足ります。

 180万本出荷したそうですが、正月明けには2980円でワゴン行きになってもおかしくない代物ですよ、コレ。