須賀川から銀河へ

須賀川西バスケットボールスポーツ少年団の過去の記録
2024年4月から管理者個人の記録になります

羽ちゃんカップ

2011年05月01日 | 過去の須賀川西バスケットボールスポーツ少年団
その後百七、五百八

毎年恒例の羽ちゃんカップでした。
チームは臨時コーチにやスタッフにお任せして、たっぷり走ってもらいました。(私以上に走らせていたようです・・・。)
普段と違う人から教わると氣付くこともたくさんあります。すごいチャンスの時です。生かしきれているか連休後半の試合が楽しみです。

さて私は日曜日の朝だけチームに顔出しましたが、後は羽ちゃんカップにどっぷりつかっておりました。

毎年成年一般のクラブチームを中心にチームを集めインターハイ予選前の自主審判講習会のこの大会、今年はクラブチームが集まりません。練習が再開できていないところが多く、復興のために仕事が忙しく、メンバーが揃わないところばかりでした。やる雰囲気を持てないと言うところもあるようです。
我がチームJoinも今年は集まらないと弱氣発言が出ましたが、ここは、踏ん張りどころでもあります。やれる人が普段どおりやることにより、復興が見えてくると考えています。飲み会も出来る人がやらねばいつまでも暗い雰囲気のままです。昼も夜もメインがある羽ちゃんカップはそういう意味でも今年は重要でした。
幸いJoinも苦しいメンバー事情でもフル参加できました。この時期にゲームが出来るのは大きいことだと思います。

そしてクラブチームの穴を埋めてくれたのは高校生チームです。集まってみれば女子チームには卒団生があちこちにいます。活躍している卒団生もいれば今一つ力を発揮していない選手もいます。
小言を言うと『うるせーおやじ』なんていわれそうなので、高校生には基本的に何も言わないようにしていたのですが、クラブチーム以上にグデグデのプレイに頭にきてつい言ってしまいました。
「やれないのは人のせいじゃない。やらないのはお前ら自身だ」いつまでも誰かのせいにしていても始まらないことを早く氣付くべきです。

チームが低迷している時、流れを変える良い仕事をしている選手が卒団生で少し嬉しくなりました。プレイをしている5人中3人が卒団生では自然にコートサイドで怒鳴ってしまいました・・・。

高校生ももっと走る、シュートを狙う得点を取るを心がけるべきです。
もっと活躍チャンスが増えるはずです。

そして今年は、県内でも特に被害が多い相双から高校生チーム相馬高校さんが男女で参加してくれたのは嬉しい限りです。地区は違えどもこういう形で応援も出来ると今年は参加を打診しました。

審判のほうは避難生活が尾をひいいてか、先日選手と一緒に走ったら昔の古傷肉別れがピキン!思うように走れず四苦八苦ですが、本番前にそれなりの調整のきっかけになりました。
新しいルールも試せてどんな感じになるかもつかめたので良かったです。

いよいよシーズン本番に入ってきています。
その前に仕事が・・・汗