ニューイヤー・バレエ NNTT(1/12)

2019-01-13 | コンサート
門外漢は承知で感じたことを。

フォーキンの振付で「レ・シルフィード」と「ペトルーシュカ」。
いまだに上演されているのは凄いことだと思う反面、100年後も受け継がれていることを想わせる。
身体表現であるから限界はあることはわかっているつもりではあるが。。。

「火の鳥」は中村恩恵。
今日的な舞台ではあったと思うがストーリーに違和感を覚える(すべてが崩壊した後、混乱のなか授かった生命に希望を託せるのかというのは新春に相応しいのか?)。その辺はオペラも変わらない。

視覚的には充分だが、聴覚は物足りなさも。わかっているつもりだがスカされた印象。
オペラでは記憶にない入場時に手渡された公演リーフレットはありがたいが音楽についての記載はほぼ0なのはニーズのなさなのだろう。


コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。