読響『復活』

2008-02-12 | コンサート

読響をある程度定期的に振っている指揮者のとしては最も期待値の高いのがホーネック。 これまでどれも予想以上の演奏だったが復活も見事。最近復活はX線写真のような録音を聴く事が多いがその逆と言うのはやや大袈裟だが。mp以下がないというのは贅沢なのか? アルトは決して悪くはないのだがボーイアルトのようで4番だったらどうだったろう。 合唱は抑えてはいるが緊張感のないほとんどハミングのように入るが響きの落ちたソプラノソロがその空気感を乱してしまう。


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