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荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

開山/見晴台へ

2017年04月16日 | 散文
先ほどまであの頂上にある展望台で360度の眺望に感動しました。


もう一つの展望台があるらしいです。
せっかく来たのでついでに行ってみます。


なんて軽い気持ちで行ってみたら、絶景です!


期待を数倍上回る景色が展開していました。
散り始めの桜と満開のつつじの共演が展開していました。




振り返っても、素晴らしい!


大三島大橋を見ながら行きます。


素晴らしさに溜め息をつきながらの散策です。














夢見心地で歩いて展望台に到着しました。


この話、続きます。

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開山(ひらきやま)公園の桜

2017年04月15日 | 散文
伯方島の開山公園に初めて来ました。


あの展望台に上がります。


絶景に絶句!
360度空と海と桜です。


想像以上の眺望です。
多田羅大橋を望みます。


大三島大橋を桜越しに見ます。


以下、余計なコメントは無用です。


黙って皆さんに見て頂きたい。それだけです。

















来年も絶対見たい!
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日が暮れて、頓田川の桜が満開!

2017年04月15日 | 散文
夕暮れの土手を行きます。


風に桜が吹かれます。


川は東に流れています。


川上に向かうと、自然と夕日に向かって進みます。

水面が光ります。

桜の白が妖しく揺れます。


黄昏れが近づいています。




ライトアップなんて不粋なものはありません。


逢魔ヶ時が近づいています。


夕日に何かが光っていますがよく見えません。


頓田川の誰そ彼です。

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こんな所で石棺を祀っていました。

2017年04月14日 | 散文
今治バイパスの頂上付近、生家の近くです。


ここに社があるのは知っていました。
行ってみると奥にも在りました。


手前は「郷鎮守社」です。


比較的新しいので、バイパス道路の建設時に建て替えられたものだと思います。


奥へ行ってみます。


小さな社の手前に在るのは、数個の巨石を組み合わせた、明日香の石舞台のような石棺です。

桜が舞っています。

太古から人が住んでいた土地なので古墳には驚きませんが、この石組は保存状態が良いものです。

巨石の上にも社を置いてお祀りしています。

大切にされているようですが、石棺脇の社に何の記載もありません。


麗らかな春の陽射しの中に、先祖かも知れない古代人が眠っています。

今まで知らなくてごめんなさい。

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雨があがって、頓田川の桜が満開!ー2

2017年04月14日 | 散文
土手の散策が続きます。


薫風の中を走ります。




爛漫です。




麗ら麗らです。




桜の下には死体が埋まっている。


だからあんなに綺麗なんだと、誰かが言っていました。






誰かが、桜の花を潜ると気が触れるとも言っていました。

ならば、いっそこのまま・・・。
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雨があがって、頓田川の桜が満開!ー1

2017年04月13日 | 散文
数日間降り続いた雨があがりました。
タイミング良く、桜が満開になりました。


桜の土手を行きます。


いつもの木の下を潜ります。


この木は、夏には涼をくれます。


春には、桜並木への扉になります。


春爛漫の世界です。




春霞の土手を行きます。


菜の花も咲いています。






水も恋しい季節です。


水を見ても、もう寒く感じません。


水辺には花が似合います。






空を見上げます。

やっぱり桜は青空が似合います。

この話、続きます。
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伊予桜井駅の桜/2017年

2017年04月13日 | 散文
雨が降り続く駅のホームです。




駅名に相応しく植えられて、僅かばかり枯れ残った桜が今年も咲いています。






私が小学生の頃からここで咲いています。


随分と老木になりました。


咲くのが当たり前のように眺めています。


咲くのが当たり前のように咲いています。
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法華寺の桜/2017年

2017年04月12日 | 散文
ずっと雨が降り続いています。
小中学校脇の踏切を渡ると法華寺の参道です。


通り掛かったので、入口だけ撮りました。


ここは我が家の菩提寺でもあります。

前回の帰省時に母の七回忌の法要を済ませました。

その時、参道の山腹にあった見事な椿林を伐採していました。
疎らになった山肌が目に入ります。
住職曰く、ここは元々「紅葉寺」と言われた、見事な紅葉林があった寺だったとのことです。
檀家会議で「紅葉寺」を復活させる決議がなされたそうで、椿の代わりに紅葉を植えるそうです。

頭上に椿が咲いて、石段に真っ赤な花が落ちている、お寺らしい情緒ある参道だったのに残念です。
紅葉と椿と両方植える方法は検討しなかったのでしょうか?
この桜を見上げながら思いました。
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「桜井の史跡と伝説」ー1の補足

2017年04月12日 | 散文
<筆者>
桜井には、前述の志島ヶ原の他に、もう一つの場所にも綱敷天満宮があります。

浜桜井の古い街の北外れです。

ここは「古天神(ふるてんじん)」と呼ばれており(この地域の地名にもなっています)、年表では942年に建立されて現在に至っています。

菅原道真公がこの地に漂着したのが、太宰府に左遷(901年)された折です。
従って、菅公をお助けしてから41年後、ここに最初の綱敷天満宮が建てられた訳です。


広大な境内に長くて真っ直ぐな参道を持っており、往時は厳かな雰囲気の神社だったと想像できます。


境内には多くの松の大木が生えていましたが、数十年前四国に大量発生した松食い虫の被害に遭って、見る影もありません。


本書の年表によると、前述現在の志島ヶ原に在る天満宮は1720年に建立されています。


志島ヶ原へ移転するまでの778年間、菅原道真公に関する祭祀の中心地でした。






現在の祭祀の中心は志島ヶ原の天満宮ですが、この天満宮も地元民の信仰が厚く、よく管理されています。


近くに同級生の家があって、ここも子供の頃によく遊んだ場所です。


やはり天神様らしく、広い梅林が在ります。
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「桜井の史跡と伝説」-1/綱敷天満神社と志島ケ原

2017年04月11日 | 散文

作者(編集者)の業績を尊び、誤字・脱字・誤植をできる限り訂正する他は、文体及び数字の表記等原文を正確に紹介します。
自分とは文体や句読点のタイミング及び漢字の使い方等が違うので正確に写すのは大変疲れますが、少しずつやって行きます。
他人の故郷の史跡と伝説を読んでも面白くもないでしょうが、よろしかったらお付き合い下さいませ。

1.綱敷天満神社と志島ケ原

菅原道真公が大宰府へ配流の途中、風雨の難にあわれ、壬生川沖より、桜井沖まで流されました。

官公は、この時、海神にこの島へ無事につくようにと御祈祷されました。


丁度、その時いあわせた里人が、河口にお助け申し上げ、ありあわせの綱を丸くまいて敷物として官公をお休め申し上げました。

官公は、この里人の厚意に感激され、自ら梶柄に御尊像を刻んで形見に残されました。
里人は、これを素波神としてお祀りしました。

今残っている衣干岩は、官公が衣を干した岩として有名です。




又、官公はこの時に「この島原を我が誠心を留めん地」と言われたとの古伝により、官公の志の島という意味から後世にこの地を志島ケ原と名づけたとの伝である。




(社殿は権現造り、鳥居は、鹿島型4基 神明型1基)

(伊予旧記)
天慶五年九月二十五日に社殿創建・元弘三年九月二十五日に国主伊予守越智通村より神殿の再建と神田奉納あり。
天慶五年に素波神を綱敷天満宮と改称・正徳2年神仏分離により荒神社に合祀、享保五年六月二十八日に社殿を志島ケ原に建立す。
<筆者=私(以降同じ)>
今、復興して綱敷天満宮の梅林の最南端(河口)に祀られています。


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「桜井の史跡と伝説」を見つけた。

2017年04月11日 | 散文
生家の本棚にこの冊子がありました。
B5判の資料(本?)です。

著者だけでなく作成年月日の記載もありません。

目次に次いで、地図や神社の建築様式等が記載されており、立派なモノを作ろうと、かなり肩に力が入っているのを感じます。

地図には当冊子に紹介している史跡を巡る順路がありますが、既に消失された施設や店舗がある反面、現在あるバイパス道路がありません。
少なくとも10数年以上前に作られたもののようです。

本文中に登場する神社について、社殿や鳥居の「式別」を記したりしている辺りに、それなりの知識を持った人の作成物と推察できます。
語彙も豊富です。
作成者(著者)は教職にあった人でしょうか?
ただし、文章のぎこちなさから、国語教師ではないと思います。






本文が49編ありますが、完成度は低いものです。
漢字の使用や文体がまちまちであったり、漢数字とアラビア数字の使い方に統一性がなかったり、豊富な語彙を持っていながら誤字・脱字が多くあります。
また、随所に手書きの漢字が記載されています。
当初の意気込みに反して、急いで完成させたもののように思います。

しかしその内容は、故郷の「残しておくべき話」のように思います。

私が知らなかった話が多くあって、ちょっと興奮しています。
これも何かの縁です。
本書に記載された話の舞台を訪ねてみようと思い立ちました。

テーマとして取り上げますが、49話もあるので、一遍に訪問できません。
帰省の度に探索して、既報の資料も活用しながら、気長に報告します。
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やっと桜が満開だけど、雨に濡れる今治城

2017年04月10日 | 散文
水に浮かぶ今治城です。
雨に降られています。


季節が逆戻りして寒いです。


傘を差して訪問します。


迎えてくれるのは騎馬姿の藤堂高虎公です。


今治城築城時の縄張りの姿です。


雨に濡れる今治城と桜です。





平日のこの天気なので、流石に人がいません。




公園内を歩きます。




吹揚稲荷神社です。


雨に濡れた朱い鳥居と桜と紅く芽吹いた楠の若葉が綺麗です。


緑青の屋根も濡れています。




雨の風情も好いです。





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温泉街の射的屋

2017年04月10日 | 散文
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帰省しました。

2017年04月09日 | 散文
夕方の羽田空港を飛び立ちました。


アクアラインの海ほたるを見ます。


春霞みの空で雲が多いです。


しまなみ海道が見えました。




愛媛県本土最北端の地「大角半島」です。


梶取鼻です。


海上に鹿島、遠くには四国山脈が霞んでいます。
春霞みの瀬戸の海と山です。


いつもの島々の上を通って、








着陸しました。

故郷に帰りました。

またこんな景色が見たい!
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「赤羽1番街」界隈を往くー2

2017年04月09日 | 散文
赤羽1番街の中心部に居ます。
四差路の真ん中です。


魚の焼き物屋が多くあります。


右手の明店街を覗きます。


日当たりの良い狭い路地です。

営業中の店が数軒あります。

反対側にはOK横丁があります。
西部劇全盛期に出来た横丁でしょうか?


入ってみます。


呑み屋が営業しています。


需要があるのか、開店しているから来るのか?


横丁を出て路地の向こうを見ると、ガード上に電車が走ります。

この街好いです。
再訪すると思います。
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