荒川三歩

東京下町を自転車で散策しています。

護国寺にお参りする

2015年11月18日 | 散文
自転車で走っていたら護国寺に行き当たりました。

これも縁です。
せっかくだからお参りします。

山門をくぐって進みます。

この山門の景色(デザイン)が気に入りました。

途中ここにも同じデザインの照明具を付けた門があります。


石段を上って奥へ進みます。

不老の字が見えます。

大きな本堂です。


お参りします。


知らないでやって来ましたが、本堂の奥で三條実美のお墓に行き当たりました。
説明板を読みます。

「三條実美(1837~91)は幕末・明治前期の公卿・政治家です。
贈右大臣三條実萬の第4子として生まれ、安政元年(1854)に家督を継ぎます。
父の影響もあり尊王攘夷派の公卿として活躍します。
文久3年(1863)8月18日の政変により京都を追われ、一時長州へ下ります(七卿落ち)。
第一次長州征伐後の慶応元年(1865)に大宰府に移り、同3月(1867)の王政復古により京にもどります。

明治政府の副総裁などの要職に就き、明治4年(1871)から廃止される明治18年(1885)まで太政大臣に任じられます。

明治24年(1891)55歳で病死します。」

帰ります。


振り返ります。

広い敷地を持った、良い雰囲気のお寺でした。
再訪したいお寺です。

行き当たりばったりの訪問も良いものです。




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