久し振りの夕立

　相変わらずの暑い日の連続である。

　今日もいつもと同じようにメールとカレンダーをチェックしてから例によってゲームを少ししてからMSNニュースやYouTubeを見ることになる。

　テレビは食事をしながら見ることはあっても食事後は殆んど見ることがなく、従ってオリンピックの競技の模様を見ることは少ない。

　もっぱらPCの前に座るとそこから離れることは余りない状態になる。

　そんないつもと変わらない暑い状態の日々であったが今日は少し趣が違った。

　このところずっと晴間の続く暑い状態が続いていたが夕方5時過ぎに雷の発生と共に本格的にザーッと夕立となった。

　少し離れたところで落雷の結構大きな音に女性の声で「ウワッ、怖い早く帰ろ」と言う声がする。

　するとしばらくして大粒の雨がザーッと降り出した。

　昨日はダンスレッスンを終える少し前まで雨が降っていたということだったが午後9時に終わって外に出た時には雨が止んでいたが、いつも帰りはバスの時間と合わずに３０分ばかり歩いて帰ることになるが西隣区のK小学校を出た時には地面が濡れていたので雨が降っていたんだなと言うことがハッキリ分かったが次第に当区に近づいてくると段々乾いた状態になり自宅近くにやって来た時には全く乾いた状態であったので西隣区中心に降っていた雨なのかと言う状態であった。

　雷の音は全くしなかったので雨が降っていたということさえダンスをしている時は気が付かない程だったということである。

　ところが今日は前述したように雷の音がハッキリ分かるほどで最初の落雷の音がした更にその後しばしザーッと雨の音が続いている時に、今度は間近でいきなりドーンと肚に響くすごい音にビクッとしたほどである。

　夕立と言うと雷が付き物なのだが大抵は遠くの方でゴロゴロとなってそのうちザーッと大粒の雨が降ってくるパターンが多いものだが今日は本当に間近に落雷の音を久し振りに聞いたものである。

　それまで暑い状態だったが結構長い間降ったのですっかり地面の熱が気化して熱を奪い一気に気温が冷やされた状態になって涼しくなってきたものである。

　大抵は夕立と言ったってしばらくすると雨も止み道路も冷やしてくれるかと思いきや却って蒸し暑くなることが多いが今日はそれだけ大粒の雨が長く降ってすっかり冷やしてくれて気持ちのいい状態にしてくれたものである。

　

　大抵は夕立と言ったってしばらく雨が降るものの

西隣区K小学校木曜ダンス教室H28年8月③

　今日もまた暑い夏の一日の始まりである。

　昨日は高大に行ってHPテキストのコピーというひと仕事をしてきた訳だが、そのテキストは2学期最初の授業日である9月最初の水曜日に配布することになる。

　そこで今日はその際に受講生に配布するレジメを作ることにした。

　昨日作ったテキストは何ページから何ページまでのテキストが何枚入っているということを受講生に確認して貰うためにその内容を明細して記述するのである。

　テキストでどの項目が必要かどうかは先生の授業にそって先生が任意にページを選んでコピーをして原紙を作っているので途中で必要としないページが割愛されたりしてページがあちこちで飛んでいる。

　その原紙をもとにテキストは両面コピーしているので表面と裏面がページが繋がらずに飛んでいる状態になっているということになる。

　もし受講生の立場になって2学期最初の授業の際にバサッと沢山のコピーされたものを見るだけでもエッと思うところに持って来て全てちゃんと揃っているかどうかを確認して貰う必要がある。

　その際に口頭でしゃべったり白板に書いたりということよりもレジメにキチッとその明細を書いておく方が正確だし分かりやすいだろうと思って毎回レジメで配布資料の明細を書くようにしている訳である。

　ということで昨日コピー作業をしている最中にその明細をメモしておいたものを見ながら私用のテキストと対比しながら確認しレジメに書き留めて行く。

　そして出来上がったレジメは昨日一緒に作業したCDのTさんに添付してメールで送付することになる。

　後はいつもの様にそれらを終えた後いつもの様にMSNニュースやYouTubeを見ることになる。

　夕方になってダンスレッスンに行く時刻となり、バス停に行くが、風も少しあって気持ちがいい。

　K小学校に到　着すると2人の女性が前回までのサンバのステップの確認の為に練習しているところであった。

　ダンスシューズに履き替えている時に「この後、どうだったかな」と訊かれて私も一緒になって「こうこうだったよ」と言いながら一緒に踊ることになる。

　「そうだったそうだった」と言いながら思い出したようで「この先は時間が合わないとかで先生が今日は来るから確認する必要があるとかだったよね」とかいいながら続ける。

　やがてメンバーも揃って来て先生も今日はやって来て早速始まったが、「スローを適当に踊って見て」と先生がいう。

　というのも発表会ではサンバとスローの2種目のフォーメーションをするが、うちサンバの曲は決まっているがスローの曲が決まってないので皆の踊り具合を順番に曲を流してどの曲が一番ぴったりするか選ぶとのこと。

　我々、5組がそれぞれ適当に踊った結果「これにしよう」ということで皆の意見も聞いて比較的変化のある曲なのでそれを選んだ。

　あとはサンバの最終までのステップを仕上げることになり途中の分かりにくいところから最後までを繰り返し行なう。

　休憩の後はスローだが、他のペアーは組んでいる女性が来ているが私の相手は今日はまだ来ていなくて途中で来れるかも知れないということだったが電話を入れたら今日は来れないということだったので空いている女性が一緒に入れ替わって踊る。