
シリーズ最高です。
風光明媚な風景が!!
期首特番「世界の絶景100選」で出てくる、涙を流すような絶景の連発ですよ。
よく、あんなとこ見つけてきましたね~。
世界遺産もぶっ壊すし!(特殊効果、お見事!)
「007」シリーズは誰が撮ろうが、いつもだいたい同じ。
「サンダーボール作戦」の権利さえあれば、どんな「007」でも作れると豪語してた某プロデューサーの言うとおり(結局『ネバーセイ・ネバーアゲイン』のみで以後作らず)、だいたい、オープニング・アクションから始まって、タイトルバック、基地で秘密兵器紹介、世界各地でドンパチ&口説き、でラストはムフフ、エンドクレジットの「WILL RETURN またあいましょう」で終わるってのがパターン。
なのに、脚本に、ただいま青天井のポール・ハギスが加わるだけでこうも変わるのか。
オープニング・アクションは、ハイテクビルっぽいとこを、エレベーターで上がっていくから、いつも通りの派手なアクションが展開されるのかと思いきや、回想シーンにうつり、そこでは地味ではあるが、70年代アクションの21世紀解釈みたいなカッコよさ。
そんで銃口に向って撃つとこまでの流れが、また、え~ねん!
いつも「な~んか、センス、古いな~」と感じさせ退屈してたタイトルバックも、今回ばっかりは、最先端を感じさせましたよ。
ここまでで十分ブルッときたのに、続く追っかけアクションシーンは、スタントワークにおいても最先端を行こうとする貪欲さ。
このテンポよさは、悪役顔と揶揄され、見る前から大不評だったダニエル・クレイグの新ボンド、「オレのボンド、文句いう前に、まぁ30分黙って見ててや」って感じで、そんな不評があったなんてすっかり忘れるどころか、この人で大正解と思うほどでした。
で、悪役は、デンマークのマッツ・ケンことマッツ・ミケルセンという男前で、子供でも「この人、悪モンでしょ」というほどの悪人顔にするため、爬虫類顔とドS顔を強調させ、ネチョッと7:3分けにしたうえに目に疵まで!
見事ヘンリー・シルヴァに変身しました。


カジノ対決なんだけど、ルールがイマイチわからんから、興奮しなかったのは、残念です。
ギャンブルシーンを盛り上げるには『ゴッド・ギャンブラー』か『カイジ』を参考にしてほしかったです。

劇中登場する「人体の不思議展」の展示方法が、5年位前に日本でやってた時と違って、チェスしてたり、自転車に乗った人体を吊ってたり、あと触れたりしてたけど、今はこんなんなったの?
スゲー!
それなら、神戸で今やってるから行かな!!
ダニエルさんのマッチョ・ボディが、ステロイドでないことを祈ります。
★★★
絶景でしたね~高所の撮影もどうやって撮ってるんだろう…
走るダニエル@ボンド、好きです。爆
イメージとしてはやはりショーン@ボンドがぴったりなんですが、今回は若さ炸裂で好感度アップです。
今回の悪役&ボンドガールは爬虫類コンビでしたね~
次回も興味津々。笑
「人体の不思議展」…上の画像ちょっとこわひ・・・
30分どころか、自分は5~6分くらいでしょうか?
あのカッチョイイオープニングでツボにハマッてしまいましたね♪そこへ畳み掛けるように爆弾犯とのハイスピードアクションなので、掴みを心得てるな~♪なんて思っちゃいました☆
思い出す限りいつでもそういう流れでした。
いつも最後はムフフですよね~。
で、ハギスが加わるだけでやっぱり一味違っていましたよね。
ダニエルの肉体はステロイド臭がしますが、アスリートじゃないから無問題ですね。
ゴッド・ギャンブラー・・・
骨組みだけのビル上ったり降りたり・・・
ゴッド・ギャンブラー・・・
微妙に記憶が曖昧になるボンド
ゴッド・ギャンブラー・・・
ボンドガールはおキレイでしたけど、ボンドよりも頭がよさそうに見えるのが致命的。
こんな致命的状況だらけなら、ボンドも心臓停止したくなるってもんです(笑)。
てなわけで、TBありがとうございました。
今回、美女&メカがほおとんどない分、絶景に目がいったのかな~?
いや、年とったからやな・・・
頃合がよかったです。
3年連続アカデミー賞作品に絡むって、あったんでしょうか?
一応「硫黄島」か何か獲るってことで話してますけど・・・。
戸田ちゃん、残念でなりません・・・。
忘れてた。
六甲山であった焼肉のタレで遭難者帰還のニュースは、結局のところ、心停止状態に長い間あったことがよかったらしいですね。
タレじゃなくて。
ローカル・ニュースですか?