水無月になりました。
1年のちょうど折り返しにあたる6月30日に、半年の罪や穢れを祓い、残り半年の無病息災を祈願する神事「夏越祓（なごしのはらえ）」が行われます。
この「夏越祓」に用いられるのが、6月の和菓子の代表ともいうべき「水無月」。
「水無月」は白の外郎生地に小豆をのせ、三角形にカットされたお菓子です。
上部の小豆は悪魔払いの意味があり、三角形は氷室から切り出した氷を表しているといわれています。
6月2日の午後、みたらし団子を買うつもりでお店に入ったのですが、すでに売り切れ。
外郎が好きな私はみたらし団子の代わりに「水無月」を買い求めました。
本来食べるべき日（6月30日）はまだまだ先ですけれどね。
1個450円。
なかなかの高級菓子です。
外郎がもちもちとしていてとても美味しかった！！
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翌日、彼がスーパーで「水無月」を買ってきました。
2個入りで180円。
価格差は大きい！
でも味の差がとても大きい！！
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今年も「茅（ち）の輪くぐり」 をするチャンスがあるかなぁ。
※茅の輪くぐりは、毎年6月30日に行われるのが一般的です。
が、法華寺では7月17日の「蓮華会式」で茅の輪をくぐります。
去年のブログ : 奈良法華寺蓮華会式（茅の輪くぐり） 2023年7月17日
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https://narashikanko.or.jp/event/rengeeshiki_hokkeji/より引用
疫病除けを願い大きな茅の輪をくぐる。蓮華会式／法華寺
2024/7/17（水）17:00～20:00（17:00以降 拝観無料）
茅の輪くぐり17:00～、法要19:00～
光明皇后が「かや」を供え疫病除けを祈願されたことにちなみ、本尊・十一面観音菩薩立像（国宝）供養の後、無病息災を願って茅の輪くぐりが行われます。境内に燈明・燈籠が飾られ、幻想的な法要です。 行燈祈祷（一基2,000円）、灯明祈願（500円）は、事前申し込みが必要。詳細については、法華寺公式ウェブサイトhttps://hokkejimonzeki.or.jp/をご確認ください。
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